ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 686430
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

陣馬山

2015年07月26日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
子連れ登山 tarakko その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
10.7km
登り
720m
下り
740m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
1:43
合計
6:49
距離 10.7km 登り 720m 下り 759m
8:37
8:39
71
9:50
10:44
16
11:00
6
南郷山(巻き道)
11:06
11:07
11
富士小屋山(巻き道)
11:18
9
11:27
11:35
11
11:46
17
12:03
65
堂所山(巻き道)
13:08
13:46
18
14:04
36
14:40
12
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR高尾駅→西東京バス「陣馬高原下」バス停
帰り:西東京バス「小仏」バス停→JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所は特に見当たりませんでした。案内の看板は明瞭です。
多くはありませんが、赤土で滑りやすい箇所があります。
お子様などスニーカーで行く場合は転倒に気をつけてください。
その他周辺情報 陣馬高原下バス停、陣馬山頂上、明王峠、景信山、茶屋とトイレがあります。
小仏バス停はトイレがあります。バス停近くに茶屋、自動販売機はありません。景信山から下山した後の舗装路の途中に自動販売機がありました。
高尾駅北口の天狗のお面。
1
高尾駅北口の天狗のお面。
登山客で行列ができていたので、臨時バスが出ていました。
登山客で行列ができていたので、臨時バスが出ていました。
念入りに準備体操をして、スタートです。
念入りに準備体操をして、スタートです。
陣馬山周辺案内。
陣馬山〜景信山は、神奈川県の堺にあるんですね。
陣馬山周辺案内。
陣馬山〜景信山は、神奈川県の堺にあるんですね。
浅川の涼やかな流れを眺めながら、舗装路を歩いていきます。
1
浅川の涼やかな流れを眺めながら、舗装路を歩いていきます。
きれいな色をしたトカゲ発見。
2
きれいな色をしたトカゲ発見。
八王子市に流れる浅川はよく見ていましたが、上流を見るのは初めてです。
1
八王子市に流れる浅川はよく見ていましたが、上流を見るのは初めてです。
新道登山口へ入ります。ここから舗装路がなくなりハイキングが始まります。
新道登山口へ入ります。ここから舗装路がなくなりハイキングが始まります。
各所にある標識。行き止まりの表示もしっかりしています
各所にある標識。行き止まりの表示もしっかりしています
こちらにも行き止まりの表示。
こちらにも行き止まりの表示。
「陣馬山山頂」の標識が出てきました。
「陣馬山山頂」の標識が出てきました。
これでも狭い方ですが、すれ違いには困らない幅です。
これでも狭い方ですが、すれ違いには困らない幅です。
ここからあと一息です。
ここからあと一息です。
陣馬山のアレ。
てんこ盛りかき氷。
茶屋ではかき氷の小さな行列ができていました。
4
てんこ盛りかき氷。
茶屋ではかき氷の小さな行列ができていました。
味噌田楽。塩気が胃にしみます。
3
味噌田楽。塩気が胃にしみます。
やっぱり暑い日にはビール!
でも酔っ払うと下山がひどいことになりそうなので、ノンアルコールで気分だけ…。
3
やっぱり暑い日にはビール!
でも酔っ払うと下山がひどいことになりそうなので、ノンアルコールで気分だけ…。
エネルギーを補給したところで、下山します。
エネルギーを補給したところで、下山します。
ここから関東ふれあいの道に入りました。
1
ここから関東ふれあいの道に入りました。
関東ふれあいの道のおなじみの石の標識。
関東ふれあいの道のおなじみの石の標識。
登山道とは思えない踏み固められた広い道。
木陰が日差しを遮ってくれます。
3
登山道とは思えない踏み固められた広い道。
木陰が日差しを遮ってくれます。
明王峠の茶屋。開店しています。
明王峠の茶屋。開店しています。
ヤマバト。市街地で見るヤマバトに比べて、一回り大きいような…。
ヤマバト。市街地で見るヤマバトに比べて、一回り大きいような…。
子どもが、足が痛いと言っていたのでマッサージ。
子どもが、足が痛いと言っていたのでマッサージ。
明王峠の標識。
ここから南へ下って相模湖へ行く道があります。
明王峠の標識。
ここから南へ下って相模湖へ行く道があります。
ところどころに、咲きかけの花がありました。
ところどころに、咲きかけの花がありました。
明王峠からほどなくして唐沢峠。
明王峠からほどなくして唐沢峠。
旦那さんは堂所山へ、私と子どもは巻き道で迂回しました。
旦那さんは堂所山へ、私と子どもは巻き道で迂回しました。
堂所山から下山する道を見上げたところです。傾斜がややきつい根っこの道です。
ピークにこだわりがなければ、素直に巻いた方が良さそうです。
堂所山から下山する道を見上げたところです。傾斜がややきつい根っこの道です。
ピークにこだわりがなければ、素直に巻いた方が良さそうです。
ヤマユリがいたるところで咲いていました。
2
ヤマユリがいたるところで咲いていました。
巻き道の標識があって大変わかりやすいです。
1
巻き道の標識があって大変わかりやすいです。
白沢峠跡地。
手作りの道標も信用できるものです。
1
手作りの道標も信用できるものです。
山頂の手前に茶屋があるので、ついついそちらに足を運んでしまいそうになりますが、茶屋とは違う方向にあります。
山頂の手前に茶屋があるので、ついついそちらに足を運んでしまいそうになりますが、茶屋とは違う方向にあります。
酒まんじゅう。あんこがちょっと少なかったけど、甘味がしみます。
1
酒まんじゅう。あんこがちょっと少なかったけど、甘味がしみます。
山菜の天ぷらをいただきました。
薄い衣でさくりと揚げられた山菜は、野趣あふれる味でした。
5
山菜の天ぷらをいただきました。
薄い衣でさくりと揚げられた山菜は、野趣あふれる味でした。
なめこ汁。大きいです。
5
なめこ汁。大きいです。
小下沢へ向かう標識。
写真ではわかりづらいですが、小下沢の近くに手書きで「バス停」と書かれていました。バス停はどこでしょうか?
1
小下沢へ向かう標識。
写真ではわかりづらいですが、小下沢の近くに手書きで「バス停」と書かれていました。バス停はどこでしょうか?
つづら折りになっている道を下ります。
つづら折りになっている道を下ります。
登山道を降りたところを振り返ったところです。
ここから舗装路を歩いて小仏バス停へ向かいます。
登山道を降りたところを振り返ったところです。
ここから舗装路を歩いて小仏バス停へ向かいます。

感想

2人の大人と小学生中学年1人のハイキングです。
秋の登山日和の時期に子どもを山に誘っても、いつも乗り気でなく断られていました。
旦那が、今回も断られるだろうと思いつつ、誘うだけ誘ってみたら意外や意外、乗り気で山に行きたいとのこと。急遽親子ハイキング決定です。

この日は猛暑日でも特に暑い猛暑日だと予想され、熱中症ランクは「危険」、気象予報士がしきりに熱中症の対策をするよう呼びかけていた日でした。

登山日当日。
旦那に陣馬高原下行きのバスはとにかく混むと言われ、バスの始発を目指しましたが、私の支度で出発が遅れ始発を逃しました…。
高尾駅のバス停には次発バスの出発30分前に到着。先にバス停に並んでいたのは1人だけでしたが、電車が来る毎に人が並び始め、満員で発車することになりました。
猛暑日と言われているにもかかわらず、結構な人が山に向かうのは少々驚きでした。

満員バスは途中で降りる人はほとんどおらず、終点の陣馬高原下バス停で降りる人がほとんどでした。
バスは約40分ゆられますので、子連れの方であれば特に、早めにバス停に並んで座席を確保した方がいいと思います。

陣馬新道登山口に入ってから途中どこからか流れてくる湧き水が道を濡らしたり、泥濘になっている箇所がありましたが、特に困るようなところはありませんでした。
急登はありませんがひたすら登ります。必要なのは、陣馬山山頂まで登り続ける体力です。

陣馬山山頂は、晴れ晴れとした空が広がっていました。
見晴らしも最高…と言いたいところですが、残念ながらこの夏の季節です。晴れていてもほとんど霞んでいて楽しめるようなものではなく…。やはり展望を楽しむなら秋ですね。

陣馬山から景信山は平坦な道が長く続きます。
登山道とは思えない、ほがらかな道ですれ違いに困るようなところもありません。
巻き道は積極的に選択しました。迷うところはなく、特に堂所山の巻き道に地図があったのは大変わかりやすかったです。

景信山は、高尾山から来た人たちも休憩していて賑やかなところです。
山菜の天ぷらとなめこ汁は、まさに山の茶屋の食事でおいしかったですし、塩分補給にも最適でした。
ただ、トイレが遠いです。離れている上、しばらく階段を降りたところにあります。
小仏へ向かうのでしたら、休憩が終わった後にトイレに行ったほうがいいです。

景信山から小仏まではぐんぐんと下っていきます。
人の気配は景信山と打って変わって乏しかったですが、蝉しぐれと鳥の鳴き声でにぎやかです。
市街地ではほとんど聞かなくなったヒグラシがたくさん鳴いていました。

この日に持っていった飲み物ですが、持っていった4リットルの飲み物は小仏バス停でなくなりました。
こまめに水分補給、節約はせず子供も飲みたいように飲んでいましたので、充分な量を持っていったと思います。

水分補給は個人でずいぶんと変わってきますので、これから夏の低山ハイキングをしたいがどのくらいの量の飲料を持っていけばいいのか、見当がまだついていない人にはいい試金石になるのではないでしょうか。
茶屋には飲み物が売っていますので、足りなくなっても購入することができます。
トレランをしている方が茶屋で飲み物を買っていたのですが、茶屋の店員さんに何リットルあっても足りない、と言っていました。

さて、子供の装備なのですが…年々サイズが変わるだけに、買い替え時が悩ましいです。
子供の登山靴は1年前に買ったのですが、すぐに小さくなってしまい2度ほど履いただけで春には履けなくなってしまいました。
今買ってもすぐサイズが変わりそうだし、陣馬山くらいなら大丈夫だろうとスニーカーを履かせて行きましたが、安い靴でただでさえ薄い靴底なのに引きずって歩くのでさらに薄くなった靴底で歩いたために、ダイレクトに伝わる歩行の衝撃で足の裏が痛くなったようです。
私も小学校の頃、遠足で登山をして足の裏が痛い中歩いたことを思い出しました。
登山靴とまではいかなくとも、靴底の厚いしっかりした靴を履かせたほうがいいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:416人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高尾山〜陣馬山 縦走
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
講習/トレーニング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高尾山 稲荷山ルートからの陣馬山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
陣馬山高尾山縦走ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら