記録ID: 6864608
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
雁ヶ腹摺山・姥子山・大樺ノ頭
2024年05月30日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:05
距離 12.4km
登り 1,121m
下り 1,116m
大月には雁ヶ腹摺山と称される山が3つある。笹子雁ヶ腹摺山・牛奥雁ヶ腹摺山、そしてこの雁ヶ腹摺山である。鳥が腹を擦るがごとく低空で飛んで行ったいう話から出た山名であろう。
この山を有名にしているのは山頂からの写真が紙幣に採用されていることだといっても過言ではない。表面が岩倉具視の今はもうすっかり見かけなくなった500円札である。
雁ヶ腹摺山まではほぼ快晴で山頂からは雲海に浮かぶ富士山の展望をほしいままにできたが、姥子山へ向けて下り始めると一気に霧に覆われ、その後はまったく視界の効かない、霧の白・樹幹と岩の黒・新緑の緑の三色の世界となってしまった。
だが恩師林だというシオジを始めとする落葉樹と、カラマツなどの針葉樹、そして苔に彩られた岩山の絶妙な付置の森が美しく、展望のないつまらなさを補ってくれた。
特に雁ヶ腹摺山と姥子山の間、1651m付近の岩苔は幽玄の世界へ紛れ込んだムードで一見の価値ありだ。
この山を有名にしているのは山頂からの写真が紙幣に採用されていることだといっても過言ではない。表面が岩倉具視の今はもうすっかり見かけなくなった500円札である。
雁ヶ腹摺山まではほぼ快晴で山頂からは雲海に浮かぶ富士山の展望をほしいままにできたが、姥子山へ向けて下り始めると一気に霧に覆われ、その後はまったく視界の効かない、霧の白・樹幹と岩の黒・新緑の緑の三色の世界となってしまった。
だが恩師林だというシオジを始めとする落葉樹と、カラマツなどの針葉樹、そして苔に彩られた岩山の絶妙な付置の森が美しく、展望のないつまらなさを補ってくれた。
特に雁ヶ腹摺山と姥子山の間、1651m付近の岩苔は幽玄の世界へ紛れ込んだムードで一見の価値ありだ。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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