天狗山 (ドライブ&軽登山、馬越峠から最短ルートで)

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:44
• 距離: 2.0km
• 登り: 300m
• 下り: 300m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:38

11:48 馬越峠
12:33 12:59 天狗山
13:31 13:31 馬越峠
13:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬越峠の駐車スペース
3～4台可

コース状況／危険箇所等

尾根道。
岩のある山でもあるので、短いコースタイムでも数箇所のロープ場がある。どれも問題ないレベルの岩場だと思われる。

その他周辺情報

日帰り入浴施設

南相木村:滝見の滝
清里:天女の湯
甲斐大泉:パノラマの湯
小淵沢:延命の湯

写真

6/1 11:46

茂来山を下山して、1時間ぐらい運転移動。
本日の二座目に登る。

6/1 11:52

のっけから急登。

6/1 12:02

尾根に乗った。露岩のあるルートで、西上州味がある。

6/1 12:11

開花してるシャクナゲはほんの僅か

6/1 12:12

これから咲き誇るのかな。裏年でなければ。

6/1 12:14

川上村の高原野菜畑が大規模にひろがる。レタス！

6/1 12:15

天狗山の山容

6/1 12:22

ロープ場①

6/1 12:27

ロープ場②

6/1 12:29

ロープ場③

これら三箇所以外にも小さなロープ場がいくつかあった

6/1 12:38

登頂した。
信州百名山87座目だ。

6/1 12:41

南相木村にもレタス畑あり

6/1 12:48

山頂には、男山のほうから縦走して来た方がいらっしゃった。
この山はバリルートでも登られるらしいですね、と話していたら、アルパインないでたちの方々が南側から登頂して来た。さすが、クライミングのメッカ小川山に近い山ってことか？

6/1 12:50

数年前に登った御座山が近い。
さてさて、ゆるく登って来たし、さくっと下山する。

6/1 13:15

川上村に雲がかかろうとしてる。今日の雨雲の動きは複雑みたい。

6/1 13:15

鉄塔のむこう、瑞牆山らしきシルエットを見た

6/1 13:29

下山する

6/1 14:52

川上村〜野辺山〜清里へと高原ドライブ
清里・萌木の村に着いた。

6/1 15:07

清里の老舗、ROCKにて。八ヶ岳ブルーを飲む。

6/1 15:35

この日6/1より1ヶ月間、萌木の村ではナチュラルガーデン・マルシェが催される。今日はこれも見てみたくて、小海線沿線の登山を選んだ。

6/1 15:36

マルシェの出店。ガーデニング好き、庭園好きが交流していた。

6/1 15:38

おしゃれ

6/1 15:44

ボタニカルなクラフト

6/1 15:48

ナチュラルガーデンの第一人者として知られる、ポール・スミザー氏の著作集。
ここ萌木の村の広大にして多様性をほこる庭園を手がける人物でもある。思想書だ。

6/1 15:55

庭園そのものが種の宝庫、シードバンクになっている。土には微生物が健康に生き、多くの虫や鳥などと共に環世界を創造している。それら生物の種類は年々増えている。ガーデニングの過程で、あえて雑草類を活かすこともあるという。

6/1 15:57

ポール・スミザー氏の清里での庭づくりからは学ぶことが多い。でも猛暑化してる東京の夏で、類似するような試みをやるのは難しい気もする。標高差が1300mもあるから、限界はありそう。

6/1 16:29

今回の温泉は大泉にした。

6/1 17:41

最後に小淵沢へ寄った。
宇宙ブルーイングのタップルームへ。ここで飲んで眠りたいが、すぐに運転で帰宅だ。せめて缶を買い溜めしてやるぞ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

本日、二回目の登山。
とはいえ、どちらも軽い登山しかしない。
ドライブと観光と温泉と。
久しぶりの完全オフ日だから。
アクティブレストだ。慰安だ。

父が脳出血で入院→退院前のGWのタイミングで久々に登山→在宅期が軌道に乗るのを見守る→久々の登山
という流れだ。

ほぼほぼ問題が解消されたから、ぼちぼち登山も再開してよくなった。
徐々に頻度も戻していけるはず。

そんな近況と見通しのなかで登った、茂来山と天狗山だった。
ドーナツ屋でのイエナプラン教育の話、清里でのポール・スミザー氏の思想など、観光のなかで有意義な学びも得られた。
運動一辺倒ではない、ドライブ途中にふらっとやるみたいなスタイルの軽登山も、また良いものだ。