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Yamareco

記録ID: 6870760
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ハイキング
日光・那須・筑波

【日本三百名山 #168】皇海山(銀山平→庚申山→皇海山→六林班峠→銀山平)

2024年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:17
距離
26.5km
登り
2,095m
下り
2,095m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
1:02
合計
10:17
距離 26.5km 登り 2,095m 下り 2,095m
3:23
36
3:59
13
4:12
4:13
46
4:59
5:00
5
5:05
5:20
23
5:43
5:47
23
6:10
6:19
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7
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6:46
6
6:52
18
7:10
6
7:16
7:17
33
7:50
8:04
19
8:23
35
8:58
9:11
23
9:34
32
10:06
28
10:34
5
10:39
10:42
88
12:17
12:18
5
12:23
31
12:54
14
13:08
32
13:40
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
🚗 東京から東北道、日光道、国道122号経由で約2時間半
🅿️ 銀山平の登山者用駐車場。満車の場合は、来た道をさらに50m進んだところにも、大きな広場があり駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
※ 特に注意を要するところのみ記す

【庚申山荘〜庚申山】
ところどころ鎖場、梯子があるが、薬師岳〜鋸山に比べるとまだ楽。

【薬師岳〜鋸山】
鎖場、ロープ、梯子によるアップダウンの連続

【鋸山から皇海山方向の直下】
ザレ場もある急斜面の下降

【鋸山〜六林班峠の先】
笹が深いが、足下ははっきりしている。

【六林班峠〜天下見晴分岐】
ほぼ水平トラバース道だが、沢を横断する際の前後に、多少崩壊気味だったりするところがある。
その他周辺情報 【下山風呂】
かじか荘 庚申の湯
https://kajika.info/spa/
※ 脱衣場に扇風機がなくて暑い

【下山メシ】
時間的に空いているところがなかったので、今回は無し
3:23/T+0:00
まだ暗い銀山平の登山者用駐車場を出発。準備している間に、数名が先行。
3
3:23/T+0:00
まだ暗い銀山平の登山者用駐車場を出発。準備している間に、数名が先行。
200m弱進むと、すぐにゲート。ここから車両通行止め。
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200m弱進むと、すぐにゲート。ここから車両通行止め。
4:12/T+0:49
薄明の中、一ノ鳥居に到着。ここまで自転車で来ている人もいる。
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4:12/T+0:49
薄明の中、一ノ鳥居に到着。ここまで自転車で来ている人もいる。
一ノ鳥居から庚申山荘までの間には、数は少ないが、所々にテーブルとベンチがある。道も歩きやすい。
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一ノ鳥居から庚申山荘までの間には、数は少ないが、所々にテーブルとベンチがある。道も歩きやすい。
4:38/T+1:15
鏡石に到着。ヤマレコ上の場所よりも少し手前にある。
なお、ここに来るまでの途中で道間違い。倒木を迂回した際に、そのまま踏み跡を追ってしまい、正規の登山道から外れてしまった。ヤマレコアプリの警告で救われる。
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4:38/T+1:15
鏡石に到着。ヤマレコ上の場所よりも少し手前にある。
なお、ここに来るまでの途中で道間違い。倒木を迂回した際に、そのまま踏み跡を追ってしまい、正規の登山道から外れてしまった。ヤマレコアプリの警告で救われる。
案内板では、鏡岩と表記。
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案内板では、鏡岩と表記。
元々火山だったこともあって、巨岩が多い。
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元々火山だったこともあって、巨岩が多い。
5:05/T+1:42
庚申山荘に到着。今年は、使用停止。だが、中から高齢の登山客2人が出てきた、、、はて?
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5:05/T+1:42
庚申山荘に到着。今年は、使用停止。だが、中から高齢の登山客2人が出てきた、、、はて?
侵食が進んだ崖の下を歩いて行く。オーバーハングしているところも。
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侵食が進んだ崖の下を歩いて行く。オーバーハングしているところも。
慎重に。
富士見台。
山頂部は平坦で歩きやすい。
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山頂部は平坦で歩きやすい。
6:10/T+2:47
庚申山の山頂に到着。
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6:10/T+2:47
庚申山の山頂に到着。
庚申山の山頂から少し進むと、皇海山の大パノラマが拝める。
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庚申山の山頂から少し進むと、皇海山の大パノラマが拝める。
同じ場所から、右に男体山、左に日光白根山。
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同じ場所から、右に男体山、左に日光白根山。
6:43/T+3:20
結構下って、少し登り返して、駒掛山。
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6:43/T+3:20
結構下って、少し登り返して、駒掛山。
基本的に樹林帯の歩きだが、シロヤシオが満開
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基本的に樹林帯の歩きだが、シロヤシオが満開
同じくシロヤシオ
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同じくシロヤシオ
薬師岳へは結構登る。
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薬師岳へは結構登る。
7:11/T+3:48
薬師岳に到着。
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7:11/T+3:48
薬師岳に到着。
崩壊地のお花畑
鋸山。この区間が一番厳しい。
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鋸山。この区間が一番厳しい。
皇海山が近づいてきた。
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皇海山が近づいてきた。
シャクナゲ
鎖場の下降。見た目よりも足の置き場が難しい。
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鎖場の下降。見た目よりも足の置き場が難しい。
トラバースの鎖場からの梯子。この梯子が妙に揺れるので、少し不安になる。
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トラバースの鎖場からの梯子。この梯子が妙に揺れるので、少し不安になる。
結構な登り。日差しもあって、体力が奪われる。
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結構な登り。日差しもあって、体力が奪われる。
7:51/T+4:28
鋸山に到着。ここからかなり急な下りとなる。
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7:51/T+4:28
鋸山に到着。ここからかなり急な下りとなる。
皇海山に向かう途中から、鋸山を振り返る。ここからでも下りが急なことがよく分かる。
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皇海山に向かう途中から、鋸山を振り返る。ここからでも下りが急なことがよく分かる。
皇海山に向けて登り返し。
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皇海山に向けて登り返し。
途中からのかなりの急登になる。
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途中からのかなりの急登になる。
山頂はもうすぐ。
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山頂はもうすぐ。
8:58/T+5:35
皇海山の山頂に到着。展望はほとんどない。
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8:58/T+5:35
皇海山の山頂に到着。展望はほとんどない。
シャクナゲ
鋸山に戻る途中。武尊山を望む。
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鋸山に戻る途中。武尊山を望む。
鋸山への登り返し。昨晩まで雨だったこともあって、滑りやすい。
3
鋸山への登り返し。昨晩まで雨だったこともあって、滑りやすい。
10:01/T+6:38
鋸山に戻ってきた。
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10:01/T+6:38
鋸山に戻ってきた。
鋸山から少し下山して、六林班峠の方を望む。最初はアップダウンの連続。あとはひたすら緩やかな下り。
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鋸山から少し下山して、六林班峠の方を望む。最初はアップダウンの連続。あとはひたすら緩やかな下り。
笹が深い!でも、足下は見えるので、隠れ岩につまずくなどの不安はない。
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笹が深い!でも、足下は見えるので、隠れ岩につまずくなどの不安はない。
六林班峠
ところどころ刈り入れされているが、この笹がまた滑りやすい。
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ところどころ刈り入れされているが、この笹がまた滑りやすい。
渡渉。基本、トラバース道なので、かなりの渡渉を行う。
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渡渉。基本、トラバース道なので、かなりの渡渉を行う。
11:48/T+8:25
あまり刺激のないトラバースに飽きてきた頃、樺平に到着。
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11:48/T+8:25
あまり刺激のないトラバースに飽きてきた頃、樺平に到着。
樺平。独特の風景。
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樺平。独特の風景。
12:17/T+8:54
庚申山荘に戻ってきた。山はすっかりガスに覆われてしまっている。
2
12:17/T+8:54
庚申山荘に戻ってきた。山はすっかりガスに覆われてしまっている。
渓谷が美しい。
12:56/T+9:33
一ノ鳥居に戻ってきた。あとは楽な林道歩き。
2
12:56/T+9:33
一ノ鳥居に戻ってきた。あとは楽な林道歩き。
ゲートに戻ってきた。
2
ゲートに戻ってきた。
13:40/T+10:17
ゴールの銀山平の登山者用駐車場に戻ってきた。
3
13:40/T+10:17
ゴールの銀山平の登山者用駐車場に戻ってきた。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

前週は鉢伏山を27kmのロングコースでまとめたので、今週も脚力維持、増強のためにロングコースにしたいが、天気の関係から近場で日帰り、しかも新規の三百名山となると、めぼしいものが当初は見つからなくて悩んでいた。

しかし、天の声が聞こえてきて、だったら皇海山に登りなさい、、、と。そうだ、今年は庚申山荘が閉鎖で、必然的に銀山平から日帰りしないといけない状況になっている。しかも、なかなか険しい行程なので、脚力増強にもってこいではないか!ということで、そそくさと準備。

とはいえ、夕方前から雨の予報なので、午後早い時間には戻ってきたい、、、ということで、スタートは日の出前に設定して早立ち。ちょうど、コウシンソウの時期だからか、午前3時の時点で駐車場には15台ほどの車がすでに停まっていた。準備をしている間にも、早立ちでスタートしていく人がちらほら。中には最初の林道を自転車を使って時間を節約する人も。自分は愚直に徒歩だが、庚申山荘までは林道部分も含めて、かなり速いスピードで移動することができた。

庚申山荘から庚申山までは、まぁまぁの登り。昨年、戸隠山を登っているから、まぁ、こんなもんだろう、という感じ。さくっと山頂部に到達。問題は、その後、薬師岳から鋸山。すでに長い時間歩いてきて、それなりに疲れが溜まっていて、しかも気温も予報に反して意外と高く、直射日光の下で、岩場の上り下り。なかなかしんどかったが、気を抜かずに集中すること意識して、危険地帯を通過。

その後は、どーんと下ってどーんと登ることに辟易しながらも、淡々と登って、皇海山。帰りは、六林班峠経由だったが、トラバース道は歩いても歩いても代わり映えしない景色に精神的にかなり疲れた。とはいえ、計画よりもかなり速く歩くことができて、2時間前倒しで下山することができた。

しかし、コウシンソウの時期に行っておきながら、肝心の写真を撮り忘れてしまっていた、、、無念。

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