徳本峠

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.8km
• 登り: 759m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:16

距離 14.8km 登り 759m 下り 735m

5:34 スタート地点
5:38 5:44 河童橋公衆トイレ
5:47 5:51 河童橋
6:02 小梨平
6:48 7:22 明神館
7:30 徳本口
10:13 11:05 徳本峠
12:52 12:53 徳本口
12:57 12:59 明神館
15:17 小梨平
15:40 15:41 河童橋
15:50 上高地アルペンホテル

天候

晴れ☀

コース状況／危険箇所等

登山道は整備はされているが、河原的な小石が散在していてそれ程歩きやすい訳では無い。また何箇所か短距離なれど踏み抜く可能性のある雪渓を渡る

その他周辺情報

山小屋は7月からの営業。小屋準備中の様子。また、ウエストン祭に力添えもしているとのお話。

写真

6/1 5:32

朝霧ならぬ朝雲が幻想的

6/1 5:39

6/1 6:41

6/1 6:41

雲がいつもと異なる景観を作る 凄い

6/1 7:21

六百山側の左岸道のクマ出没は本当に頻繁になっている
人慣れしている証拠でもあり、人流の多さに関係なく対策はしておきたい

6/1 7:27

いよいよ、クラシックルート徳合峠入口だ

6/1 7:53

橋が傷んでいるものが多い

6/1 8:03

ここも

6/1 8:16

ゆるい登りから、超急登路に入る
この角度でこの距離感だ。直登で無く急登のスイッチで登っていくのだが登山道の整備の方々に感謝である

6/1 8:18

二輪層の群生帯が始まる

6/1 8:18

峠に登りつつ、振り返って観る西穂連山が感激

6/1 8:22

看板にも痛みが目立つ
このルートの再発展を期待したいのだが・・

6/1 8:25

ホントにきれいでかわいいニリンソウの群生が花道を作っている

6/1 8:32

登るほどに明神岳との協奏に変わってゆく

6/1 8:33

木の陰になりがちなのだが、明神の右側に前穂高岳が覗く場所もあるので、ちょこちょこ振り向いて登っていく

6/1 8:59

雪渓が現れだす！2箇所渡ることになるが、下に沢が流れていて深く踏み抜けるので危ない!　知識を持って渡らなければならない

6/1 9:14

6/1 10:21

歴史ある徳本峠小屋、ウェストンのクラシックルートのシンボルだ

6/1 10:43

この島々谷ルートが再び賑わうとよいのに。徳合までにもう一つ山小屋が欲しい

6/1 11:04

下山前の眺望へのお別れ

6/1 12:24

一人ずつそっと渡る

6/1 13:19

明神館でお疲れの乾杯🍻
この後の上高地までが長く感じる😓😨

撮影機器：

SOG05 Sony

感想

坊然

近そうに見えてしっかりと距離があるルート。一部初心者向けの記載もあるルートだが、峠道に入った後半部、高度感は低いが道がとても細く、振返って景観を楽しむルートでもある為バランスを崩した滑落には注意したい。沢を渡ること2-3回。融雪期の今回は雪渓を踏み抜いて雪代に流される可能性もあり事故の可能性も高い。山小屋は7月からであり登山道整備もこの時期は完全ではなく、道の状態判断とスタミナのことを考えると中級者ルートには該当するのではないかと思っている。