記録ID: 6872983
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沢登り
霊仙・伊吹・藤原
瀬川谷とその左岸尾根と林道
2024年06月01日(土) [日帰り]
滋賀県
78podory
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 09:46
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 641m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場てはなくあくまで路肩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【瀬川谷】 出合いから水量は多くなく川幅は狭く水深も浅いが稜線近くまで水量はそれなりにある 泳がないと通れない箇所はない それなりに川原もあり大半は水に足をつけずに川原歩きも出来る ロープは不要だけど落差が大きい高巻き必須の滝は2箇所 2箇所目は高巻きのトラバースが細い急斜面で木も少ない それなりに深い谷で木々も生い茂ってるので日差しは届きにくい 【瀬川谷左岸尾根】 ⚠️下り視点だと一歩通った尾根ではなく何度か分岐するので道迷いに要注意 ⚠️何ヶ所かで背丈を超える激ヤブがある 激坂は林道の直上のみで歩きやすい傾斜 林道と御池川の間は地形図の等高線的に激坂が予想されたため安牌をとって林道を歩いてスタート地点へ戻った ⚠️その林道の直上がほぼ崖で今回のルート取りはかなり難航し、ベストなルートではない ⚠️サンヤリ側の林道は大きな問題はない(落石は多数あり)が御池林道は大規模な崩落(1人分の幅が残るのみ)が1ヶ所、中規模の崩落(幅2m位は残ってる)が1ヶ所あり 共に徒歩での通行は可能だが残された部分が崩落しない保証はない |
その他周辺情報 | 【道の駅 奥永源寺渓流の郷】 飲食店、売店、自販機、トイレあり |
写真
撮影機器:
感想
愛知川上流の三大支流の一つ御池川の支谷
瀬川谷へ
瀬川谷は天狗堂とサンヤリを源流とする谷で西尾本によれば「技術的には何ら問題とならない」谷らしい(人それぞれ技術の基準が違うが)
西尾さんが調査した頃はまだ作業小屋があり造林作業者が多く利用してたとか
そのさらに昔は炭焼きも盛んに行われていたらしく炭焼き窯跡が上流部まで多数あった
入渓直後こそ踏み跡がハッキリついてたけど規模的に登山者の利用はほぼないみたいだから踏み跡は基本的にない
ほとんど足を浸けずに遡行可能
いくつか優しい滝が連続して高巻きしたのは二つだけ
高巻き2つの内の1つは高巻きすらエグかった
最上流部は河口付近かのような緩い流れで穏やかに稜線へ詰め上がれる
ジャブジャブ泳ぎながらの沢登りとしては物足りないけど、今の時期みたいに足を浸ける程度の沢登りとしては最適かも
瀬川谷は登山としてはボチャン前提ならまあありかも
帰路に使った左岸尾根は一部で背丈を超える石楠花ジャングル
かなり面倒
全体の1割程度だけど
林道に出る時は尾根のまま進むと崖っぷちで降りられそうにないので要注意
かなり早めから林道に降りられそうな箇所を探しながら進んだ方がいい
林道の崖っぷちと石楠花ジャングルのおかげで気軽に行ける尾根じゃない
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