オートルート9日目 Gruben~St Niklaus

2015年07月07日(火) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,765m
• 下り: 2,511m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:21

7:32 スタート地点
14:53 ゴール地点

7:30　出発
9:50　Augustbord Pass
13:04　Jungu
14:41　St Niklaus

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

＊Gruben〜Augustbord Pass　はじめ森の中、途中から牧場、最後は岩ゴロゴロの登りで標高差約900m。道はしっかりしていて危険なところはない。雪もなかった。
＊Augustbord Passからの下り（グループは峠でゆっくり休んでいたので、単独で先行）谷の左側の草原を下る。峠で雪がなかったのに、標高が下がってから道に雪が出てくる。500m位下って、谷の右側になると、岩ゴロゴロで歩きにくい道に。しばらく先に好展望地。
＊景色に見とれながら巻き道を進んで行ったら、いつの間にか道幅が狭くなり、草も生えて歩きにくくなっていた。下のほうに何本か道が見え、ハイカーがたくさんいるが、いつまでたってもそこへ向かう下りにならない。踏み跡を見つけ、下の道に合流。戻らずにコース復帰したので間違えポイントは確認できてない。
＊この区間は街が近くハイキングコースがたくさんあり、似たような地名も多く、標識をよく確認しないと違うほうに行ってしまう。標識のない分岐もある。
＊JunguからSt Niklausはケーブルカー（ゴンドラ）があり、前後して歩いたグループはそれを使って下った。歩きのコースは森の中の下り。危険個所なし。

その他周辺情報

＊St Niklausは小さいが賑やかな街で、鉄道も通っている。ツェルマットと同じ谷間にある。ここからドイツ語圏。
＊宿は、街についてからツーリストオフィスで取ってもらった。翌日のヨーロッパヒュッテも予約してもらえた。この街にはドミトリーはないらしい。Pension Walliserkeller　シングル、朝食付き55フラン。ドイツ語圏になり、朝食はパンと飲み物のほか、ハム、チーズ、卵がある。

写真

7/7 13:42

これがドミトリー。どの山小屋も寝具は見た目きれいだし、かわいい。でもシーツの洗濯とかしてないと思うので毎日、持参のインナーシュラフで寝た。

7/7 13:54

朝食。景色のよい食堂で。

7/7 14:30

今回の旅で一番高級なホテルだったと思う。

7/7 15:05

水汲みしている間に、グループがもう見えなくなってしまった。牧場の中を上る

7/7 15:07

大展望。また森の中に入り

7/7 15:17

森を出ると大展望

7/7 15:20

行く手に、先行者発見

7/7 15:21

7/7 15:22

グループの人たちは歩くのが速いけど、ときどき休憩するので追いつける

7/7 15:23

ホテルから約1時間、森がなくなり、草地を登る

7/7 15:23

7/7 15:36

未舗装の車道を横切り、2軒の家を通り過ぎ

7/7 15:47

展望の開けた草原を登る。山の名がわかると良いのだが、

7/7 16:13

ガイドブックと合わせてみても、山の名がわからない。

7/7 16:34

池の横を通り、岩が多くなった道をあと一登りで

7/7 16:50

峠（Augustbord Pass）に到着。Grubenの標高が高いので、わりと楽な登りで2900mに到達した。

7/7 16:50

今来たほうを振り返る。さっきと同じ山が見えてる。

7/7 16:50

峠の反対側。雪が多そうだなあ。

7/7 16:52

Augustbord Passの標識

7/7 17:13

グループはゆっくり休んでいるので先行。

7/7 17:22

なだらかな下りだけど、ときどき雪がある

7/7 17:22

どこかで谷の反対側の道に入るはずだが・・・

7/7 17:29

7/7 17:29

2400mくらいまで下ったが、まだ雪があちこちに

7/7 17:35

こちら側（左側）に道が続いている。

7/7 17:41

やっと分岐に

7/7 17:41

7/7 17:42

谷の右側の斜面は、岩ゴロゴロ

7/7 17:52

7/7 17:52

7/7 18:20

岩の上を、自転車かついで進む人

7/7 18:32

回り込むと、大展望

7/7 18:33

7/7 18:44

こんな大展望が続く

7/7 18:44

この辺は合ってる道だけど

7/7 18:47

見とれて、道なりに進んだらいつの間にかコースアウト

7/7 19:35

正規ルートに復帰。ここで、一緒に行こうと思ってたグループにも合流

7/7 19:44

7/7 19:51

7/7 19:51

7/7 19:52

7/7 19:53

7/7 20:04

この村から、彼らはケーブルカーで下るとのこと

7/7 20:06

7/7 20:09

歩いて下る道はまだ結構長い

7/7 20:16

途中にチャペルがいくつも

7/7 20:28

ここで遅い昼食

7/7 20:35

ベンチからの眺め

7/7 20:41

7/7 20:45

また別の小チャペル

7/7 20:47

ときどき大展望が開ける森の中を

7/7 20:48

ジグザグにどんどん下る

7/7 20:56

7/7 21:00

7/7 21:31

下りきって、牧場を抜け

7/7 21:41

車道に出て、ガードをくぐり、St Niklausの駅に

7/7 23:27

街中は賑やか

7/8 3:40

教会前のベンチでワインを飲んでいたら、虹が見えた。

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

NE-202 NEC

感想

旅がらす

＊この区間も地図からはみ出している。4~5日目に前後して歩いたグループが同じ宿にいたので、くっついて行った。
＊峠から先行したら道を間違えた。途中で待っていればよかった。
＊オートルートも残りわずかとなった。もしヨーロッパヒュッテが取れない場合、谷間の道をまっすぐツェルマットに行くのも、ルートの一つ。その場合はあと数時間で到着だ。
＊ヨーロッパヒュッテが無事取れたので、正規ルートで行けることとなった。