白水鉱泉〜黒岳〜平治岳〜周回

2024年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,453m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:20

距離 13.6km 登り 1,453m 下り 1,453m

7:26 白水鉱泉 白泉荘
7:46 7:47 白水分かれ
8:29 仙人岩
8:38 8:43 前岳
8:57 8:58 上台ウツシ
9:39 上台
9:46 みいくぼ
9:59 10:17 高塚山(黒岳）
10:25 10:26 天狗分かれ
10:41 10:45 天狗岩
10:56 天狗分かれ
11:17 11:22 風穴
12:22 12:29 大戸越
12:56 13:00 平治岳
13:42 かくし水
13:59 14:01 男池
14:07 男池登山口
14:18 14:20 名水の滝
14:44 白水鉱泉 白泉荘
14:46 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白水鉱泉の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

黒岳〜高塚山はテープが色あせていて、コースを見失いやすいです。

写真

6/2 7:45

白水鉱泉からいきなりの急登。そして、黒嶽荘との分岐に。（この後も急登は続きます。）

6/2 8:05

急登の途中に、ちょっと見晴らしが開けます。

6/2 8:22

原生林の緑がまばゆい。

6/2 8:25

ラピュタのようです。

6/2 8:26

この岩間を登って行きます。

6/2 8:30

目指す黒岳と高塚山

6/2 8:38

前岳に到着。

6/2 8:38

朝のうちは雲が多く、展望は今ひとつ。

6/2 8:46

前岳からちょっと進みと黒岳と高塚山が目の前に現れます。

6/2 8:58

相変わらず緑が圧倒的です。

6/2 9:06

黒岳に到着。山頂の標識は見つけられませんでした。

6/2 9:34

目指す高塚山

6/2 10:01

やっと到着！

6/2 10:01

ミヤマキリシマが咲いてます。

6/2 10:01

ミヤマキリシマと天狗岩

6/2 10:34

天狗岩の登り。一瞬晴れ間で、高塚山（右）と大船山（左）が見えました。

6/2 10:36

岩間に咲くミヤマキリシマ

6/2 10:38

天狗岩に到着。遠くに目指す平治岳も見えます。

6/2 10:40

晴れてきて、黒岳も見えました。

6/2 11:20

一気に下って、風穴に到着。

6/2 12:21

点線ルートを経て、うどん越しに。凄い人出！

6/2 12:34

高塚山と黒岳。ミヤマキリシマを添えて、

6/2 12:34

九重連山も見えました。

6/2 12:35

正面は北大船山。上の方がミヤマキリシマで染まってます。

6/2 12:45

ミヤマキリシマと九重連山

6/2 12:46

平治岳は山が染まってます。

6/2 12:47

6/2 12:49

6/2 12:51

6/2 12:51

6/2 12:57

6/2 12:57

6/2 12:57

渋滞しつつ平治岳に到着。標識の写真を撮るのも一苦労です。

6/2 12:59

6/2 13:30

うどん越しは通らずに尾根を一気にソババッケまで降りてきました。

6/2 13:42

かくし水。今日はしっかり流れました。

6/2 13:50

男池手前の原生林。ここも緑豊かです。

6/2 13:54

6/2 14:18

男池で水を補給して、名水の滝に。遊歩道は修理が終わって、通行できました。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

a_yoneya

長者原や男池駐車場のミヤマキリシマ混雑を回避しつつ、ミヤマキリシマを味わうコースをいろいろと熟考した結果、白水鉱泉から黒山＋高塚山に登って、風穴に降り、さらに点線ルートの奥ぜりからうどん越しを経由して、平治岳に登るという、普通はあり得ないようなコースを選択しました。でもおかげで、駐車場も混雑知らずの上、最後に天然の炭酸水を心行くまで味わうことができました。
白水鉱泉からはいきなり600mの急登で前岳です。前半はよくある土のジグザグの登山道ですが、後半は深〜い原生林の中、苔むした岩の間をよじ登るとてもアスレチックなコースです。原生林の緑は圧倒的で、まるでラピュタのようです。前岳からもアスレチックなコースは高塚山まで続きました。距離からはたいしたことはないように思えますが、とにかく手強かったです。
高塚山の後はせっかくなので、天狗岩に。こちらも山頂手前の岩にはコースのマークはなく、なかなかハードでした。天狗岩から風穴への下山路もかなり荒れていて、ここまでと同様にテープはありますが、色あせていてコースを見失いやすかったです。風穴からうどん越しは、ソババッケに一旦下るのが嫌なので、点線の奥ぜりルートにしました。たくさんの倒木がコースを塞いでいましたが、テープはしっかりあり、迷うことはありませんでした。うどん越しは凄い人出で賑わっていました。当然の平治岳への登りも渋滞で、おかげでのんびりと高塚山、黒岳、九重連山とミヤマキリシマのコラボを味わうことができました。平治岳からは渋滞のうどん越しルートを避けて、これまた点線の尾根ルートを一気にソババッケまで下りました。こちらもしっかりとテープがあり、迷うことはなかったです。ただ、黒土ドロドロなので、雨上がりの直後は避けた方が良いと思います。
男池から白水鉱泉は車道歩きになりますが、名水の滝まで修理が終わった散策路を利用できるので、以前に比べて苦痛は半減です。最後はお楽しみの天然の炭酸水を思う存分味わって、帰路につきました。