玄倉川中流「親子で沢泳ぎ!」
- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
林道は問題なく、沢は特に補助具等は必要なく遡上できました。泳ぐ覚悟があった方が早く遡上できます。子供は背が立たないところもあるので、PFDがあると安心です。 |
その他周辺情報 | 近くに温泉があります。 ぶなの湯(http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=241) |
写真
装備
個人装備 |
沢靴
子供達はスニーカーに大人の靴下を被せて沢靴の替わりにしました。
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感想
初めての子連れでの沢登り。少し不安でしたが、天気もよい真夏日ということで、絶好の沢登り日和に恵まれて、やる気十分! 子供達に沢登りってわかってる?と尋ねると「水の中を登っていくんだよ!お父さんいってたじゃん!」とのこと。何やら、なんとなく分っている様子。
今回のメンバーは、子連れ家族x2(子供は小4、小2、年長)の他、20代x2、10代x1という構成。平均年齢が圧倒的に若くなっています。なんか新鮮。
スタートしてから、1時間弱林道を歩いて登り、沢に降りるポイントとなる「新青崩隧道」に到着。ここでトレランシューズから沢靴に履き替えたり、ハーネスを付けたりして準備。当初の予定では、玄倉ダムまで行き、そこから戻る計画で、時間がない場合は玄倉ダムから林道を戻るということで、どちらにせよ、ここに戻ってくるということでトレランシューズを置いていきます。靴を防水袋の中に入れたくないし、濡らしたくないし…。
少し足場が悪い斜面を40mぐらい降ると沢に降りてきて、テンションあがりまくり!水をかけられても、寒いっていうよりも気持ちいい!ってのが本当に嬉しい。
最初は、靴が濡れるぐらいのところを歩いていたのに、すぐに腰、それから全身みたいに深くなっていくけど、暑かったので気持ちよく進んで、キッズもテンションあがりまくりで、飛び込んだり、泳いだり、元気です。
この沢は登るというよりも、段差がある天然プールという感じで水も綺麗で緩い流れがある沢でした。石も平で大きく、あまりスキルは必要なくズンズン行けるのですが、水に入らずに遡上するのはかなりのスキルが必要そうです。まぁ、こんな暑い日は何も考えず、ズブズブと進みます!
とはいえ、行程の半分ぐらいで年長の次男は震えが起きるようになり、ハイポサーミアの初期第二段階。暫くの間、膝下以上の水には入らずにする為、みんなとは別行動をとることにします。幸い気温は高く服もすぐに乾いたので、それなりに楽しめそうです。次男はとても不服そうでしたが、仕方ない。
みんなと別行動するつもりだったのですが、みんなも少し身体が冷えてきて全体の進みが遅くなっていた為、水に入らない次男も、みんなにそんなに遅れずに付いていくことができました。
後半、大人も身体が冷えてきて水に入らないようにしてたりしたのですが、小2の長男は妙に元気で唇の色もそんなに悪くなく、寒くないよーと言いながら、何度も飛び込んでました。なんで、あんな元気なんだろう?
そうこうしている間に、玄倉ダムに到着。予定していた時間よりも遅くなったので、お昼を食べて林道を戻ることになりました。残念だけど、下りはまたの機会にとっておきます!
子供達は沢靴がなかったので、スニーカーに要らなくなった大人用の靴下を被せて対応していたのですが、途中でボロボロになってしまいました。2足ぐらいは用意しておかなきゃダメですね!
調べて知ったのですが、玄倉ダムは発電用で貯水能力がなく、雨が降るとすぐに放流するらしいです。雨が降りそうな日は要注意ですね。
今回もyoshikitokioさんの案内で本当に楽しく安全に行くことができました。ありがとうございます。
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