冠着山 おばあさんを背負っては登れない

2024年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,253m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:18

距離 16.0km 登り 1,251m 下り 1,253m

9:34 スタート地点
9:36 9:41 佐良志奈神社
10:53 證城
10:54 10:55 第一展望台
11:00 第二展望台
11:12 第三展望台
11:57 12:11 第四展望台
12:30 12:44 冠着山
14:52 佐良志奈神社
14:52 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐良志奈神社に駐車させていただきました。
登山口にトイレあり。
カタクリの群生で有名です。

コース状況／危険箇所等

坊抱岩あたりにクサリ場。
しっかり持ってはいあがりましょう。
案内板が古く、坊抱岩の下あたりで、藪の古い道に引き込まれる。
間違いではないようですが、GPSの地図に沿うのが正解のようです。

写真

6/4 9:34

佐良志奈神社駐車場に着きました。
昨年、カタクリを愛でに来たことがあります。

6/4 9:37

山に入らせていただきます。

6/4 9:40

最初は林道歩き。
ここも、その頃になれば、カタクリが見られます。
けっこう、いっぱいです。

6/4 9:46

ふむふむ。

6/4 9:48

林道を登りつめると、神社。

6/4 9:49

すでにけっこういい景色。
手前の木は、御蚕様のごはん。
昔のなごりでしょう。

6/4 9:59

この辺りまで、いろいろ賑やか。

6/4 10:00

道はしっかりしています。
テープや印がしっかりついています。

6/4 10:06

この辺りも、松枯れが進んでいます。
登山道も、松の倒木が塞いでいます。
松枯れは、自然の摂理に思えてならない。
こうして、また新しい松が育ったり、広葉樹化されていく。
科学的にはどうなのだろうか？

6/4 10:22

ロープ場。
使わなくて大丈夫。

6/4 10:54

だいぶ登ってきました。
グンと登っては、平坦地の出て、そして、またグンと登る。
そんな感じです。

6/4 11:12

鉄塔が建っています。

6/4 11:13

巡視路が電線に沿って伸びていました。
なんか、そっちも歩いてみたい。
ちょっと、危なそう？

6/4 11:22

面倒がらず、さっき拡大して読んでみたら、
更級村字御林菅？
昔の、境界見出標でしょうか？

6/4 11:22

上山田村字御菅林？

6/4 11:28

こちらは、今どきの境界見出標

6/4 11:50

分かりずらい、標識。ここは左が正解だと思います。

6/4 11:57

右は結構な藪です。
引き返しました。

6/4 11:59

見事な、ヒノキ林。

6/4 12:08

いつも遠くから見ていた、坊抱岩。
ハーケンが打ってあります。

6/4 12:11

いい色で撮れました。

6/4 12:12

割れ目。

6/4 12:16

違う所にも、岩があり、登ってますね。

6/4 12:17

ここのクサリ場は大丈夫。

6/4 12:20

ここ、しっかりクサリ持ちました。

6/4 12:28

坂が緩くなると、休憩所。
使われていませんね。

6/4 12:30

そして、やっと、頂上。
車で来れば、30分なのに……。

6/4 12:31

3ん等です。

6/4 12:31

千曲市の街並み。
ここで、千曲市の観光課に電話。
上山田温泉方面への道が通行止になっていたので、聞いてみました。
やっぱり、温泉街への道はつかえないとのこと。
キャンプ場への道を勧められました。
以前、その道のレコを見ていたので、納得。

6/4 12:43

神社です。
さて、下山です。
ここから、長いぞー！

6/4 12:57

道は、とても整っています。
若干一カ所、案内が分かりずらかった。

6/4 13:01

昔、修験が行われていたそうです。

6/4 13:02

昔は石仏があったようですが、今はないので岩を石仏に見立てています。

6/4 13:08

キャンプ場。
使われているのかは不明。
トイレもありましたが、中は見ていません。

6/4 13:46

ずーっと車道歩き。延々ですね。
ちょうど道の上に、冠着山と坊抱岩。
ずいぶん遠くに見えます。さっき登ったばっかりなのに。

6/4 13:59

池があります。
小さい魚が見えました。
バスを放してはいけません。

6/4 14:07

山の神。
後が、植樹されたばかりの、御神木。
まだ小さい木ですが、いつかは大樹になることでしょう。

6/4 14:10

ここで、林道終了。
足にマメができたっぽい。

6/4 14:19

果樹園と市街地。
今サクランボうの収穫時期なんですね。

6/4 14:27

たぶんドンキで買ったやつ。
細長いです。
そして、ここからも延々道路を歩いたとさ。
めでたし、めでたし。
終わり。

撮影機器：

SCG18 samsung

感想

oyarisama

予定では、登頂後温泉側に下山する予定でしたが、なんと通行止め。
最悪、来た道を帰るつもり。
そこで、一応千曲市の観光課へ頂上で電話で聴くとキャンプ場へ降りた方がいいとご助言。
そのルートは、以前レコで見ていたので、知っていました。
やっぱり、登った道は、岩場があってあまり使いたくない。
それで、だいぶ長くなりそうですが、キャンプ場のルートで即決。
そして、やっぱり、長かった。
登りの道は、直下以外は、とても、歩きやすくそれほどの急登でもなく、とても気持ちがいい稜線歩きができます。
だけど、車を使えば30分で登れちゃうし。
登山も、いろいろですね。