ほぼ槍ヶ岳 新穂高温泉ルート

2024年06月03日(月) ~ 2024年06月05日(水)

• GPS: 24:58
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,617m
• 下り: 2,613m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:55

6:06 新穂高温泉無料駐車場
6:20 6:24 新穂高温泉バス停
6:31 6:32 新穂高登山指導センター
6:34 6:35 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:54 6:54 小鍋谷ゲート
7:35 7:36 穂高平小屋
8:25 8:25 白出沢出合
10:17 10:17 滝谷避難小屋
10:22 10:48 藤木レリーフ
12:09 槍平小屋

2日目

• 山行: 12:20
• 休憩: 1:29
• 合計: 13:49

12:09 槍平小屋
5:36 5:44 飛騨沢千丈乗越分岐
7:42 7:49 飛騨乗越
8:10 9:16 槍ヶ岳山荘
9:35 9:38 飛騨乗越
11:39 11:46 飛騨沢千丈乗越分岐
15:07 槍平小屋

3日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:51

15:07 槍平小屋
7:12 7:45 藤木レリーフ
8:09 8:11 滝谷避難小屋
9:33 9:33 白出沢出合
10:05 10:06 穂高平小屋
10:31 10:31 小鍋谷ゲート
10:44 10:44 新穂高温泉駅
10:50 10:50 新穂高登山指導センター
10:55 ゴール地点

天候

一日目
AMは晴れ、PMは曇り、夕方は小雨
二日目
AMは晴れ、15時頃から雹混じりの雨
三日目
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の登山者用駐車場に停めた

コース状況／危険箇所等

所々に雪渓あり
滝谷は前日の大雨で渡渉が難しく50mほど上流で渡った

写真

6/3 6:22

行ってきます

6/3 8:28

げー😱
人のうんちだといいな

6/3 8:33

6/3 9:53

6/3 9:53

6/4 6:04

ハイマツの安全地帯で一休み

6/4 6:49

6/4 6:49

思ったより急登&トラバース
午後から天気が悪くなる予報だけど無事に下山できるかしら

6/4 7:13

なんとか岩稜帯まで上がってきました
日曜に降った雪で夏道が再び雪道になってます

6/4 7:13

6/4 7:47

飛騨乗越も雪

6/4 8:09

ガスって来た

6/4 8:15

6/4 8:15

6/4 8:56

ちょっとだけ晴れ間も

6/4 9:41

登った人によると穂先はアイスと岩のミックスとのこと
今回は諦めます

6/4 10:01

初めて雷鳥を見ました
登山道をテクテクと歩いて行きます

6/4 10:53

傾斜の強い斜面を滑落停止訓練の要領で降りてきてやっとハイマツの安全地帯で一休み

6/4 13:56

ここまで来ればアイゼンは要りません

6/5 6:02

お世話になりました
ずっと一人だったので少し怖かったです

6/5 6:04

6/5 6:16

6/5 6:28

6/5 7:08

6/5 7:14

昨日の雨で帰りも50mくらい上流から渡渉

6/5 9:29

6/5 10:02

ここで一日目に「グルガゥ！」という唸り声がして、何かが茂みの奥に去っていきました。
穂高平小屋に近いところで何かに遭遇するとは思っていなかったのでとてもビックリでした。
熊だったのかな
帰りは林道に入ったたらずっと音楽を流して熊スプレーを持ったまま歩きました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

Galaxy S20+ 5G SC-52A docomo サムスン

感想

ささだむ

いつかいきたかった槍ヶ岳。
ハイシーズンは混んじゃって大変そうなので残雪期に行くことにしました。
皆さんのレコを読んで良い時期を選んだと思っていたら、まさかの日曜に下界は雨、槍ヶ岳では雪が降るという6月にしては珍しいことになってしまい、穂先にも雪が積もってしまいました。
日程に余裕はあるし行けるところまで行こうとスタートしたら、まさか初っぱなから何かに遭遇！穂高平小屋を越えた林道でグルガゥ！と唸り声をあげて茂みのなかに去っていきました。あれは熊？ドキドキしながら熊スプレーを持ちましたが、幸運なことに下山まで再び遭遇することはありませんでした。
飛騨沢の手前ではトレースにつられ、大喰岳へのルートに入ってしまい時間をとられてしまいました。聞けば他の登山者もつられてしまったとのこと。もっとこまめに地図を確認しておけば良かったと反省です。
飛騨沢は思ったより急登でしたが、何も考えず一歩一歩進み飛騨乗越までたどり着きました。しかし、予報通りガスが出てきた上に、穂先は先日の雪でアイスと岩のミックスとのことで諦め実力不足と思い下山しました。15時頃からは雹混じりの雨となりヘトヘト濡れ鼠となりながら槍平小屋に戻りました。
全体的に自分の実力ギリギリの山でした。特に槍ヶ岳へ登った二日目は14時間近い行動時間となり体力不足を感じました。ただ20Kgの荷物を背負って登山できたことは筋力UPに繋がったと思うので、またリベンジします。