岩手山 〜晴れたのが嬉しくて、山頂に2回行っちゃった〜

2015年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,820m
• 下り: 1,819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:10

7:25 馬返しキャンプ場
7:48 0.5合目
7:57 一合目
8:12 馬返しコース２．５合目分岐
8:45 駒鳥清水
9:25 七合目
9:38 9:49 八合目避難小屋
9:54 不動平避難小屋
10:23 焼走り分岐
10:27 10:54 岩手山
11:10 岩手山神社奥宮
11:27 不動平
11:36 鬼ヶ城分岐
11:50 11:51 鬼ヶ城
12:30 鬼ヶ城分岐
12:35 不動平避難小屋
12:57 焼走り分岐
13:00 13:20 岩手山
13:30 不動平
13:39 13:50 八合目避難小屋
13:55 七合目
14:20 駒鳥清水
14:54 馬返しコース２．５合目分岐
15:30 馬返しキャンプ場
15:35 ゴール地点

天候

午前はガス、午後は晴れ、一日中強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬返しキャンプ場の駐車場は8割がた埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

4合目から7合目の旧道は岩、石、砂がゴロゴロ。痛めた膝には厳し〜い。

その他周辺情報

帰りは網張温泉。車で20分強、結構近い。600円

写真

8/1 7:25

出発。ほかの方も続々と。

8/1 7:32

最初はこんな感じ。

8/1 7:44

8/1 7:48

0.5合刻み？当たり前だけど、合の下の位は匁なのね。

8/1 7:57

8/1 8:12

最初は旧道から。

8/1 8:19

このあたりからガレてくる。

8/1 8:23

ようやく下が見える。でも暑い。

8/1 8:28

上は遠い。

8/1 8:30

本格的な賽の河原始まる

8/1 8:45

ここで一息。再び樹林帯へ。

8/1 8:57

8/1 9:07

このでかい岩の陰に6合目。

8/1 9:09

8/1 9:25

7合目につくと一安心。

8/1 9:27

風が強い。雲がどんどん流されてくる。

8/1 9:38

8合目到着。

8/1 9:43

清水がうまい。

8/1 9:43

8/1 9:50

8/1 9:54

不動平。この時点ではなにも見えず。

8/1 10:11

8/1 10:12

仏像が点々と…すごい風。

8/1 10:12

8/1 10:16

8/1 10:17

でも時折晴れ間も。

8/1 10:23

8/1 10:24

8/1 10:33

初登頂。

8/1 10:54

雲の切れ間が！すごい景色。

8/1 10:57

8/1 11:00

8/1 11:05

咲いているのはアジサイ？

8/1 11:27

8/1 11:27

8/1 11:36

鬼ヶ城へ。

8/1 11:48

8/1 11:51

雲がかかり、強風の中、おどろおどろしい風景。

8/1 11:52

でもちょっと下界も見える。今度はあそこに行ってみたい。

8/1 12:14

山頂が晴れてきた！

8/1 12:43

素晴らしい青空。

8/1 12:43

8合目避難小屋もくっきり。

8/1 12:48

御鉢もくっきり。

8/1 12:51

8/1 12:58

前森山が見える。

8/1 13:17

本日二度目の登頂。

8/1 13:19

8/1 13:30

不動平には計4回。

8/1 13:30

8/1 13:39

晴れると小屋も見栄えが違う。

8/1 13:53

何か降りるに忍びない。

8/1 14:10

8/1 14:37

8/1 14:39

帰りは別の道から。

8/1 14:47

8/1 14:53

8/1 15:27

お疲れ様でした。膝はかなりやられてしまった。対策を練らないと。

8/1 15:29

また来るからね。

撮影機器：

WX10K KYOCERA

感想

kabazou

今日は単独行。さらに遠出。どこに行こうか迷ったが、天候やアプローチのしやすさなどから初めての岩手山に決定。5時過ぎに自宅を出発し、2時間余りで馬返しキャンプ場へ到着。広い駐車場はすでに車で一杯。さすがの人気です。

天候もよく、意気揚々と出発するも、5合目を前にして膝に変調が。踏ん張ると違和感…ペースを落としできるだけ滑ったりしないよう、慎重に進む。7合目まではガレ場で、下から見上げられるだけ延々と続くように見えて、他の登山者の皆さんと苦笑い。また今日は暑い。

7合目にたどり着くと気温が急降下、かつ強風とガス。避難小屋で防寒着を着込んで出発。御鉢に辿り着くと烈風の雲中。その中に仏像が点々とあるのを見ると、ここは霊場であることを実感。一つ一つお参りしながら山頂を目指す。

山頂についてしばらくは展望が得られなかったが、突如雲が切れ、青空と下界が見渡せるように。高度感たっぷりで本当に美しい。また雲中も霊場感が得られるが、晴れるとそれはそれで御鉢や中央火口丘、鬼ヶ城の姿が彼岸の世界を彷彿とさせる…行ったことはないが。

不動平も降りてみるとよく見渡せて天上の庭園のよう。すぐに下りてしまうことは如何にも勿体無かったし、次いつ来るかもわからないので、鬼ヶ城に行ってみることに。すると鬼ヶ城でも突然雲が流され、御苗代湖が見渡せるように…さらに山頂もきれいに晴れだした。

そこで痛む足を引きずりながらもう一度山頂へ。今度は日が燦々と照っているので気持ちよく昼寝。堪能した後ようやく不動平を後にした。

不動平より上は御鉢、お花畑、鬼ヶ城など様々な風景が織りなす別天地。本当に楽しい、そして神聖な山であることを実感した。今度は別なルートから再訪してみたい。