姫神山 【一本杉コースピストン】


- GPS
- 03:01
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 617m
- 下り
- 619m
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆特に危険な場所はありません。 ◆ポスト…見当たりませんでしたが、駐車場にあるトイレの中に届け出用のファイルがあります。 ◆駐車場…第二駐車場に停めます。 |
写真
感想
東北出張のついでに、石川啄木の故郷の山 姫神山へ向かった。
盛岡駅前のビジネスホテルを7時過ぎにチェックアウト。
駅前、市街地を抜け渋民を目指す。
空は白い雲に覆われている。
前日は夕方になってようやく雲、霞が取れ姫神山はもちろん、岩手山の山頂も見えていたのに…
途中コンビニで水、soyjoy、モンカフェ、ヘルシアを購入。
国道4号線を、デイリーストアの交差点で右折。
途中、道を左手に入り、すぐに右折。
ずっと、「登山口」の誘導看板がありわかり易い。
一本杉キャンプ場第一駐車場を通り過ぎてしまった。
Uターンできる場所を探しながらカーブを進むと、第二駐車場出現。
どうやら、ここの方が登山口に近いみたい。
8:25出発。
駐車場脇にトイレがある。
ここに、ファイルが置いてあり届出ができるようになっている。
トイレの脇を抜け、開けた斜面を登る。
振り返ると、岩手山がうっすらと見える。
3分程で林の入り口。手前右側に「若人」の石碑と、「一本杉登山口」の木標がある。
樹林帯は薄暗く、鬱蒼とした感じ。
暫くは砂利の歩きやすい道。
林道らしき道を横切ると、土の道に変わる。
この辺りから、杉林になってくる。
大きく葉を広げたシダや、杉木立の香りを楽しみながら、杉の根に躓かないように歩く。
徐々に傾斜が増してくる。
「一本杉」の看板発見。
周りの杉よりやや大きい杉がその先に立っている。
「一本」と言う割には周りは杉の木しかない。
その少し先に「ざんげ坂」の看板。
ここから、ひたすら階段歩き。
うんざりするほど長い。
ここで終わりかと思ったら、そこを左に進みまた階段・・・
階段の終わりが尾根筋。
ここに「五合目」の看板とベンチがある。
時刻は8:53。ここまで約25分。
小休止。
風が気持ちいい。
五合目を右に進み尾根筋を登る。
道幅は広く歩きやすい。
五合目から六合目までは、10分弱。
この辺りから大きな岩が土に埋もれている。
岩を避けながら登る。
七合目を過ぎ、暫くいくと道は右に巻き気味に進む。
岩の段差にかかった低い梯子を超えると、八合目到着。
時刻9:21。六合目からは15分ほど。
道は、左折気味にまた登り始める。
ブナ林の中、細いえぐれた道を行く。
途中、道の真ん中にオダマキがキレイに咲いている。
徐々に傾斜のきつくなる細い道を登る。
岩が突き出ていて歩きづらい場所もある。
傾斜が突然なくなり平滑な道になる。
広場にでもいるような場所。
すぐに登り始める。
木が低くなり、右手の視界が開けた。
天気が良ければ岩手山が見える絶好の位置だろう。
少しいくとV字型の標識。
「土コース ←左」「岩コース →右」
右の岩コースを行く。
巨大な岩の上をまたぐ様にして上る。
右手は開けた視界。
霞んでいて遠目はきかない。
すぐに山頂。
時刻は9:55。出発から1:30。
八合目からは約0:35。
ほぼコースタイム通り。
目の前に小さな石の祠がある。
最高地点はこれの右手側。
三角点もここ。
山頂には先客が2組、5名。
お湯を沸かしてコーヒーを淹れる。
soyjoyをかじって、一服。
少し風が冷たいが、気持ちいい。
岩手山は裾野がうっすらと見えるが写真には写らない。
近くの山並みが新緑で美しい。
ゆっくりと休み、10:35下山開始。
来た道を下る。
下山途中、八合目手前で小学生3年生(?)位の遠足に遭遇。
ワイワイガヤガヤ、一生懸命に登っていく。
あとで見たら、駐車場に大型バスが二台止まっていたから80人くらいか?
道を譲ったけど、なかなかそこから動けない。
挨拶を投げながら、通り過ぎるのを待つ。
後は順調に下り、11:35駐車場に到着。
下りは、ちょうど一時間。
トイレ脇の水道で靴の泥を洗い流して帰った。
山頂で休憩中にGPSロガーの電池が切れてしまったので、入れ替えた。
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