駒ヶ岳(分県ガイド完登の旅3日目)
- GPS
- 03:57
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 531m
- 下り
- 543m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
近畿(滋賀)山旅7日間の3日目1座目。
当初予定ではこの日は1座のみであったが、日曜日の天気予報悪化から、
4日目の「三国岳」を繰り上げ2座目に入れた。
早朝起きることは問題ないが、熊対策としては好ましくない。2座で8時間かかるので、それでも早朝出発を決行。
事前にヤマレコチェックしたら、入り口近くの渡渉が雨の後で出来なかったという情報があった。今回降雨から間が空いているので一般的には大丈夫なのだが、やはり加齢によるジャンプ力も衰えており、結果として、最初にある渡渉を、帰りは躊躇しつつも東の下流の橋に迂回してしまった。
尾根筋と沢筋に別れる渡渉は問題なく渡れたが、沢筋を登るつもりなら渡渉はせず、左岸側を登っていくべきであった。
この渡渉した後に尾根筋と沢筋に別れる分岐があると勘違いしていたのでした。渡渉のことばかり気にしていてミスしたのです。
尾根筋に少し登って行ってしまったので、引き返して渡渉し直すのもシンドイのでそのまま尾根コースを登ることにした。それで、帰りは沢筋を渡渉しながら降りることになった。「南尾根出合」から沢筋を降りて行く時に、山側のトラバース道を行くか、沢に降りて石ゴロゴロの道をいくか迷う地点もあった。トラバース道と言っても途中で道がなくなってしまうように思えて沢沿いを主に歩いた。
右側から沢が合流する所からは、主に右岸側の道を歩いたのだが、3回渡渉して、左岸側で最初の渡渉点に戻って来た。上記のように帰りは躊躇しつつも東の下流の橋に迂回してしまった。
事前に入れたログを見ても、沢の線に比べて線が太いので、沢のどちら側が道なのかわからない。分県ガイドの解説書も反時計回りで解説してあるのでうまく使えない。渡渉点は、テープの多い所で、かなり下って来た所で3回渡渉が続く。それぞれ難しさが違うし、もうよして欲しいと思った。
沢の水量は少なかったので、結果的に靴を濡らさず渡ることはできたが、岩の上の苔や濡れ具合を見て、足を置く場所やストック1本とジャンプで決めるなど、今までの経験をフル活用でした。上体がふらついてこける寸前もあった。
「高島トレイル」の区間は、所々から色んな方向の眺望が得られたが、少しガスってはっきり見えなかったともいえる。
なんとか予定の10時までに無事下山できたので、次の山の予定も実行できた。「駒が池」往復は、1日2座にした時点で外した。
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