宮路山~五井山
- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 596m
- 下り
- 599m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 5:09
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
豊川保健センター駐車場 綺麗なトイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい |
写真
感想
名古屋で開催の 夏山フェス
に向かう途中
豊川市の低山 宮路山にのぼり
とても歩きやすい縦走路を通って
五井山まで行って
のんびりと眼下の渥美湾をのんびりと眺めて
来ました♪
旧東海道 御油松並木を通って
豊川市の保健センターの駐車場へ。
まずは 宮道天神社へ参拝。
湧き水が出ています。
案内によると
宮道天神社の雨乞いまつりの始まりは今から300年くらい前。大干ばつの夏があり、宮道天神社の当時の神官だった金澤惣右衛門が、宮地山の山頂近くにある神社の本殿で百万遍の大念仏を唱えて祈願しました。すると雨雲が湧きあがりあっという間に雨が降り出し、人々はたいへん喜びました。ところが惣右衛門はその大雨に流され、帰らぬ人となったそうです。それ以来、地元の人たちは雨が降った旧暦7月20日を祭礼日と定め、雨乞いまつりを行うようになったといいます。
健康センターの横の舗装路を通って
しばらく行くと 獣除け柵があって
そこから左手に入っていきます。
登山ぽいのはここから 奥宮まで。
大きな岩のかたまりを登る様な
両側にシダが生えている道を進む。
途中に 昔はこの道が 奥宮の参道
と思わせる様な石の鳥居があったりします。
ひたすら ちょっと急な樹林帯を進むと
やがて 奥宮が見えて来ます。
奥宮は
宮道天神社の本殿(奥宮)は、宮路山の山頂近く、嶽ヶ城とよばれる場所にあります。拝殿(里宮)は山麓に建っています。伝説では、4世紀前半に日本を支配していたとされる英雄、日本武尊(やまとたける)が東征の時、息子の建貝児王(たけかいこのおおきみ)に宮路山の麓の音羽町を領土として与えたといいます。これが日本武尊の後裔氏族「宮道別(みやじわけ)」の家系の始まりです。その息子の宮道宿禰速麿は県主(あがたぬし)になり、その子孫が建貝児王を祭ったのが宮道天神社の起源です。
神社に参拝し裏手に。
富士山展望地があるのですが
木々の葉っぱや 曇りがちの天気で
見れませんでした。
ちょっと下ると 分岐。
帰りはここから別ルートで駐車場へ戻りました。
そのまま進むとちょっと登って
宮路山山頂です!
大きな碑があったり テーブルがあったりします^_^
今日は曇り空。
そのまま五井山へ向かいます。
と思ったら 足元でガザガザ!
見たら 大きな おそらくシマヘビがいました!
樹林帯の中を 尾根より少し南側に登山道が
ずっと伸びており すごく歩きやすい。
若干の登り下りはありますが
ほぼ平で気持ちいいです。
ひたすら歩き 一旦舗装路に出て
またちょっと山道に入って
また舗装路を横切って
あとは木々の中を抜けると
五井山です!
宮路山よりもちょっと高く海がよく見えて解放感がある。
最初は曇っていましたが
次第に青空も見えて来て
のんびりと椅子に座って 食事タイムとしました♪
今日は 和風鶏の唐揚げ^_^
熱々にして 美味しかった!
休憩していると
急にちょっと右手の木々の中から
パラグライダーがニョキっと現れたら
気持ちよく上空を飛んでいきました!
後で 散策して見ると
パラグライダーの飛ぶ台??
みたいなところがありました、。
山頂の横は何かの柵。北側はよく晴れて
愛知県の山々がよく見えました。
目の前は 渥美湾。
小さな島々が点在していて
まあるくカワイイ島々で
船も往きかう。
ゆっくりのんびりと
いろんなことを考える時間が取れました。
最近は 1000mいかない低山ばかりですが
こうして 木々の新緑の緑や花
飛び交う蜂など
特に今日は目の前が海で
とても良いハイキングとなりました!
最後には 目の前に 野うさぎが
現れて 登山道の真ん中で
しばらく 座っていました^_^
そして この後名古屋に向かい
大須観音にも参拝し
翌日 夏山フェスへ。
毎年恒例ですが 以前より講演が多くなった?
いろんな講演を聞きました。
釈由美子さんの親子登山に関する話は
結局は 登山全般に関わることで
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