横山岳...大きく豊かに育てぶな林

2024年06月07日(金) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:22

8:25 スタート地点
8:27 8:29 白谷登山口
9:04 9:13 太鼓橋（横山岳 白谷本流コース）
9:18 9:30 経ノ滝
10:01 10:14 五銚子の滝
11:48 12:05 横山岳
12:31 12:33 横山岳東峰
13:04 13:05 金居原コース/東尾根コース出合
13:10 13:15 阿蘇山
13:27 13:27 金居原コース/東尾根コース出合
14:21 14:21 東尾根コース登山口
14:26 14:26 夜這いの水
14:51 14:51 白谷登山口
14:51 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白谷小屋登山口に駐車。トイレあり。登山ポストあり。
無料(維持管理に寸志を)。

コース状況／危険箇所等

道標あり。トレイルは明瞭です。
白谷ルートは渓流沿いで渡渉は数しれず、滝を巻いて登るトレイルの急なことはもちろん、「あと２００メートル、がんばれ」の看板から頂上への急登は胸突き八丁のような道だ。
翻って、頂上から阿蘇岳分岐までのブナ林の道は展望のきく尾根筋があり、ブナの木漏れ日が素敵なトレイルだ。
くだって、東尾根ルートは、疲れた足に追い打ちをかける激しい下りが続く。

写真

6/7 8:28

白谷小屋登山口駐車場。無料ですがトイレあり、舗装駐車場には区分白線まで引かれています。

6/7 8:39

林道から入ります。直前に草刈りをされたようできれいなトレイルが頂上まで続きます。

6/7 8:52

最初の渡渉場所。ここは岩を伝って渡れます。

6/7 9:00

ウツギが谷沿いに色を添えます。
緑がきれいだなあ!

6/7 9:07

脚立を登ると一旦林道へ出て...

6/7 9:14

太鼓橋から再びトレイルへ入ります。

6/7 9:23

ここから数え切れないほど、渡渉します。

6/7 9:25

ロープにぶら下がって渡ります。

6/7 9:27

経の滝。

6/7 9:35

向こうへ渡渉したら瓦礫を越えてまたこっちへ渡渉します。
この様に溪を左右に行ったり来たりして、渡ります。
その度にクツを濡らすか、飛び越えるか決断します。
幸いなことに、クツを脱いで渡ることはなかったけど。

6/7 9:50

ここは大きな岩を廻り込んで渡ります。
テープが右上にみえます。

6/7 10:01

遥かに、5銚子の滝。左へ巻いていきます。

6/7 10:01

アップで。5銚子というのは、5段という意味かな。

6/7 10:12

またロープにぶら下がってヘツリます。振り返って。

6/7 10:57

少しずつブナの木々が目につきます。
緑がきれい。

6/7 10:58

傾斜がさらにきつくなってきます。

6/7 11:20

「あと200mガンバレ」
ここからさらにキツイ登りが続きます。

6/7 11:36

そして到着。

6/7 12:07

横山岳。

6/7 11:40

横山岳。
二等三角点。
点名「横山岳」。
1131.7m。

6/7 12:15

東尾根ルートを行きます。
ぶなの木の特徴。みんなグイーンと曲がってます。

6/7 13:17

ブナの林の中に阿蘇岳のポイントがあった。

6/7 13:15

分岐から阿蘇岳へ。
ピークではなく三角点ポイント。
展望はない。
三等三角点。
点名「阿曾谷」。
865.1m。

6/7 14:14

下ってくるとブナは無くなり、杉の植林帯になり

6/7 14:20

林道に着地。
2キロほど歩いて駐車地へゴール。

6/7 11:47

山で出会った花々。
ベニウツギ

6/7 8:43

カシワバアジサイ

6/7 9:10

テングクワバコ

6/7 10:06

ウツギ

6/7 10:06

コデマリ

6/7 12:10

ギンリュウソウ（銀竜草）

6/7 12:22

アカモノ

6/7 13:47

コアジサイ

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

雨

花の横山岳と言われる通り、６月になって花の盛りを過ぎたため、すっかり人の気配の消えた山行きは静かで、ノンビリと残り花を見ながら歩くことが出来た。
ブナの緑もきれいだ。
とはいえ、キビシイ渡渉と急登の続く
トレイルを登るのは、のんびりとはいかない、息の切れる行程だった。