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Yamareco

記録ID: 6899399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

外山山頂アタック記録(無雪期には代償が大きい)おまけで奥白根山

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
12.1km
登り
1,460m
下り
1,466m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
1:06
合計
9:04
距離 12.1km 登り 1,460m 下り 1,466m
6:41
85
8:06
8:07
12
8:19
8:26
4
8:30
8:31
19
8:50
4
8:54
8:55
20
9:15
9:33
12
9:45
12
11:06
11:33
32
12:05
5
12:10
48
12:58
13:08
21
13:29
13:30
97
15:16
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元P(無料)
コース状況/
危険箇所等
(白根沢コース:湯元〜外山鞍部)
スキー場歩きはたいくつだが極力体力消耗を抑制した歩きに徹する
(外山山頂)
鞍部のロープをくぐると山路はない
けものみちも見当たらない
GPSと明らかな山頂方向の雰囲気のみが頼り
しばらく分け入って進むと、シャクナゲバリケードに阻まれる
(積雪期であれば進める可能性はたかいが無雪期に来たことを後悔し始める)
枝を両腕でわけながら一歩づつ進みますが、前方視界が50cmをきります(シャクナゲの枝と枝が絡み合い前方がみえません)
進むためには、3mを超える目の前の木々に全身と全体重を預けてなぎ倒しながら10cmだけでも進む(これは厳冬期のラッセルを超えた労力が必要です)を繰り返します
やがて、それでも押し返されてしまうようになったため、後の写真を撮って引き返すことにしました、アタックしかたが悪いのか(山頂標識を確認できませんでした)
(前白根山)
快適な山路です
(奥白根山)
快適な山路です
(弥陀が池、五色山)
快適な山路です
(国境平)
先月山路整備(山行記録5/25参照ください)しましたがその際は雪で隠れていた笹たちが見事に復活されていました
(五色沢コース)
快適な山路です
ほんんとの登山口
2024年06月08日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
6/8 6:46
ほんんとの登山口
2年前は崩落していた個所を整備された様子
※整備されたみなさんありがとう
2024年06月08日 06:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
6/8 6:53
2年前は崩落していた個所を整備された様子
※整備されたみなさんありがとう
あーぁ、ピントが、、、
2024年06月08日 07:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 7:26
あーぁ、ピントが、、、
2024年06月08日 07:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 7:27
相変わらずのガレとザレです
下りでは使いたくない
2024年06月08日 07:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 7:36
相変わらずのガレとザレです
下りでは使いたくない
きつい斜度です
2024年06月08日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 7:37
きつい斜度です
まだまだガレ、ザレ続きます
2024年06月08日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
6/8 7:37
まだまだガレ、ザレ続きます
外山へ進む先はこんな風景です
2024年06月08日 08:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
6/8 8:29
外山へ進む先はこんな風景です
さて、場面変わって外山山頂付近です
外山鞍部からロープをくぐり、登山道のない方向へ進みます
けものみちもありません
分け入ってしばらく進むとシャクナゲがバリケードのように行く手をふさいでいます
枝を両腕でわけながら一歩づつ進みますが、前方視界が50cmをきります(シャクナゲの枝と枝が絡み合い前方がみえません)
進むためには、目の前の木々に全身と全体重を預けてなぎ倒しながら10cmだけでも進む(これは厳冬期のラッセルを超えた労力が必要です)を繰り返します
やがて、それでも押し返されてしまうようになったため、この写真を撮って引き返すことにしました
2024年06月08日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 8:21
さて、場面変わって外山山頂付近です
外山鞍部からロープをくぐり、登山道のない方向へ進みます
けものみちもありません
分け入ってしばらく進むとシャクナゲがバリケードのように行く手をふさいでいます
枝を両腕でわけながら一歩づつ進みますが、前方視界が50cmをきります(シャクナゲの枝と枝が絡み合い前方がみえません)
進むためには、目の前の木々に全身と全体重を預けてなぎ倒しながら10cmだけでも進む(これは厳冬期のラッセルを超えた労力が必要です)を繰り返します
やがて、それでも押し返されてしまうようになったため、この写真を撮って引き返すことにしました
もはや3mを超えるシャクナゲを目の前に続行不可能を宣言しました
2024年06月08日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
6/8 8:22
もはや3mを超えるシャクナゲを目の前に続行不可能を宣言しました
よく見ると花びら痛んでいますね
2024年06月08日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
6/8 8:22
よく見ると花びら痛んでいますね
振り返える余裕が出てきたので、先ほどの外山を映しました
2024年06月08日 08:43撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
6/8 8:43
振り返える余裕が出てきたので、先ほどの外山を映しました
残雪もかなり少なくなってきました
2024年06月08日 08:48撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 8:48
残雪もかなり少なくなってきました
前白根の三角点をタッチ
2024年06月08日 09:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:12
前白根の三角点をタッチ
2024年06月08日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:13
山銘板を入れて
2024年06月08日 09:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:21
山銘板を入れて
五色沼避難小屋前の残雪もこのとおり少なくなってました(5/25比)
2024年06月08日 09:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:55
五色沼避難小屋前の残雪もこのとおり少なくなってました(5/25比)
そして、奥白根奥社(二荒山とはこのことか)
2024年06月08日 10:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
6/8 10:54
そして、奥白根奥社(二荒山とはこのことか)
山頂銘板
2024年06月08日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
6/8 11:02
山頂銘板
お決まりの五色沼
2024年06月08日 11:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
6/8 11:31
お決まりの五色沼
だいぶガスってきました
2024年06月08日 11:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 11:31
だいぶガスってきました
外山のシャクナゲに比べると、なんだかやさしく見えます
2024年06月08日 11:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 11:55
外山のシャクナゲに比べると、なんだかやさしく見えます
弥陀が池
2024年06月08日 12:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:10
弥陀が池
五色山へ向かう途中の池
2024年06月08日 12:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:53
五色山へ向かう途中の池
五色山山頂
2024年06月08日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 12:58
五色山山頂
雪で押しつぶされていた前回の山路整備以降、元気に復活した模様です
こりゃ、再整備で草刈りやんなきゃネ
2024年06月08日 13:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 13:17
雪で押しつぶされていた前回の山路整備以降、元気に復活した模様です
こりゃ、再整備で草刈りやんなきゃネ
笹トンネルになってます
2024年06月08日 14:16撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
3
6/8 14:16
笹トンネルになってます
ここも笹復活個所です
2024年06月08日 14:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:18
ここも笹復活個所です
ビックロック
2024年06月08日 14:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:34
ビックロック
五色沢の下りの最後部分です
2024年06月08日 14:56撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 14:56
五色沢の下りの最後部分です
撮影機器:

感想

先月から日光白根山域をカタメて計画しています
今回は、昨年パスした湯元から奥白根を廻るコースを再開です
ただ、気になっていた外山の山頂を見ることが最大のポイントです

道が無いのは経験済み、バリルートにも多少に自信はありましたが行ってみると、外山山頂を踏むことがいかに大変かやっつけられた感じでした(詳細は、コース紹介と写真コメに書いています)
今回の代償は以下の通り
・シャクナゲ強硬突破により、腕と足に擦り傷多数
・全身埃りまみれ
・ザックのストックがいつのまにか剥ぎ取られ藪の中へ
(後に、ストック無くなっていたことに気づくがあの藪に戻る気力はなく今回も森に差し出すことになりました)
・目をやられなかったのは不幸中の幸いかな(アイガードはこんなときに必要と感じた)

おかげでこの後のコースは憔悴しきりで頭の中は外山の山頂付近にあったシャクナゲ三銃士?いや水戸黄門と助さん格さんとその一味?に跳ね返されたことが心にトゲのように刺さったままでした

シャクナゲ枝はかなり手強いと聞いていたが想像以上のダメージだった

それだけです

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訪問者数:153人

コメント

Vincyanさん こんにちは。

なーんと😱またまたニアミス!
山頂と弥陀ヶ池では、ほんの数分のすれ違いみたい😢
どこまでご縁があるのか、運命の人なのか⁉️
と言っても私は楽々ゴンドラルートですが😆
外山ってそんなにすごいの😱
10年くらい前、ムロさんが外山に行き、私は鞍部で待っていたことありますが、すぐに戻って来て、樹林越しに男体山が見えたと言ってました。
あれは絶対外山に到達してませんね😅㊙️
しかも中ツ曽根😱
あそこはヤバいです😭
なんでそんな恐怖に突っ込んで行くの😭
Vincyanさん、シャクナゲと戦うのはやめてくださいね😁
2024/6/10 18:23
いいねいいね
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めいこ@meinekoさん
こんにちは、ニアミス、これって運命とすら感じます
弥陀が池通過時、たくさんの方が休憩されていたので足早に去っていった自分でした
そんな中にゴールデンルートを行く(またはお金持ちルートとも言う)ご一行様だったとは知る由もござんせん
外山は突っ込み方が悪かったのでしょう、今度は助走をつけて飛び越える勢いが必要なのかもしれないぞ
「シャクナゲさんは近くで見るに限ります」、これほんと
ムロさん、ひとっ飛びで行っちゃったなんて、今度正規ルートを教えてもらわなきゃ
次週、お会いできますようにお祈り(笑)
2024/6/10 18:36
いいねいいね
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プロフィール画像
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