籾糠山 〜高山植物を奏でる山〜 [岐阜県 飛騨市 川合町]

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.7km
• 登り: 618m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:12

距離 8.7km 登り 618m 下り 616m

10:01 スタート地点
10:02 天生峠
10:24 10:25 天生湿原北側分岐
10:29 10:35 天生湿原
10:41 天生湿原南側分岐
10:55 カラ谷分岐
11:42 11:49 木平分岐
12:09 籾糠分岐
12:41 12:49 籾糠山
13:39 籾糠分岐
14:26 14:28 ミズバショウ群生地
14:35 14:36 カラ谷分岐
14:39 天生湿原南側分岐
14:47 天生湿原
14:49 14:50 天生湿原北側分岐
15:13 天生峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/8 10:01

寝坊してたどり着いた時には満車すれすれでした。

6/8 10:03

料金所に来ました。
500円を納めれば前に進めます

6/8 10:12

エゾハルゼミが鳴きまくる中を気持ちよく歩きます

6/8 10:20

湿原まで200m
ワクワクしますね

6/8 10:23

害獣柵を通過します

6/8 10:24

ギンリュウソウ

6/8 10:24

チゴユリ
まずは定番物からですね

6/8 10:24

一方通行なので←に行きます

6/8 10:26

ツマトリソウ

6/8 10:26

湿原に出ましたね
ここから花の嵐になります

6/8 10:27

オオバユキザサ

6/8 10:27

タテヤマリンドウ

6/8 10:29

見逃したくないのでゆっくり鑑賞しましょう

6/8 10:30

ミツガシワ

6/8 10:31

ミズバショウ
完全に不発ですね

6/8 10:34

ミヤマシキミ

6/8 10:37

バイケイソウが咲いているのはあれだけだった

6/8 10:38

ミツバオウレン

6/8 10:44

ムラサキヤシオ

6/8 10:46

リュウキンカ

6/8 10:47

ホウチャクソウ

6/8 10:48

ラショウモンカズラ

6/8 10:58

このグループの中に紛れ込みます

6/8 11:07

ツクバネソウ

6/8 11:12

ニリンソウ

6/8 11:13

ルイヨウボタン

6/8 11:17

緑のニリンソウ。
初めて見ました！
変異株のようです。

6/8 11:21

キヌガサソウ

6/8 11:37

サンカヨウ

6/8 11:38

エイレンソウ

6/8 11:51

マイズルソウ

6/8 11:59

ウラジロヨウラク

6/8 12:02

花の勉強&鑑賞をしながら進みます

6/8 12:07

アカヤシオ

6/8 12:12

ツバメオモト

6/8 12:25

ゴゼンタチバナの出来始め

6/8 12:28

立派なダケカンバですね

6/8 12:30

とりあえず山頂直下です。
花目的なので、登山という名目をすっかり忘れていました(笑)

6/8 12:38

オオカメノキ

6/8 12:40

山頂に着きましたね

6/8 12:43

山頂からの展望
まずは鷲ヶ岳です

6/8 12:43

位山と川上岳が奥に。
傘山、火山が手前

6/8 12:45

猪臥山が目の前です
左端は尾崎山

6/8 12:46

目の前には猿ヶ馬場山があるので白山は拝められません

6/8 12:48

記念撮影♪
結構髪伸びてしまった

6/8 14:13

とりあえず下山します。

6/8 14:16

ウワミズザクラ

6/8 14:40

ミズバショウが群生しているが、外れ年なのか終わっているのか…

6/8 14:44

結局まともなミズバショウはこれだけだった

6/8 14:46

ミズバショウの近くに必ずいるリュウキンカ

6/8 14:50

最後にミツバオウレン

6/8 14:54

このまま下山しておしまい

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

かづたん

道の駅で前泊して見事にいつも通りの寝坊(笑)
なので、これを機に天生湿原を散歩しようじゃないと思い早速向かう。

10時ということもあり駐車場はほぼ満車だったが、なんとか駐車できてほっとした。
登山口は500円を払う入場口となってる。

天生高原までは非常にゆったりとした勾配でエゾハルゼミの大合唱の中を登っていき、害獣柵を越えると天生湿原に入る。
非常に沢山の種類の高山植物が自生していることもあり、分からない花もまだ数多くあるので、とあるグループに紛れ込んで勉強がてら同行する。

流石に春〜初夏なので知ってる花も多いが、見たことない花もあったので、新鮮極まりないものだ。
山頂への登りではツバメオモトが多かった。
そう言えば登山やったんやなと今頃気がつくほど花鑑賞に夢中になってたと言うことだ。

山頂からの景色はそれなりに良いが、そこでの長居はダメらしいので、山頂直下手前まで戻っての大休止となった。

帰りは時計回りで戻っていった。
結局グループとは最後まで一緒で楽しい時間を過ごさせてもらえたのでありがとうございました。