栂池自然園

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 5.6km
• 登り: 195m
• 下り: 168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:40

10:37 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
10:44 10:45 ミズバショウ湿原
10:53 10:54 風穴
11:14 11:15 楠川
11:39 11:40 浮島湿原入口
12:37 12:57 展望湿原
13:07 13:12 展望台
13:43 13:43 浮島湿原入口
14:04 14:04 楠川
14:14 14:15 風穴
14:21 栂池自然園（栂池ビジターセンター）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池高原内中央駐車場に駐車(500円)。
栂池ゴンドラと栂池ロープウェイを乗り継いで到着。

コース状況／危険箇所等

●みずばしょう湿原
足が不自由な方でも問題ないよう、しっかりとした幅広の木道が整備されています。
●わたすげ湿原
木道にほとんど残雪はなく、ここまでは普通の運動靴でも大丈夫かと。
●浮島湿原
楠川に近づくあたりから徐々に残雪が増えてきます。ピンクテープを頼りに進みます。踏み抜き注意。
●展望湿原
残雪はもちろん多くありますが、木道がしっかり顔を出しているところも多く、登山靴なら問題ないと思います。

全体的にはまだまだ残雪期。わたすげ湿原より先に行く場合は、靴はビチョビチョになります。
雪と木道の繰り返しなので、チェーンスパイク履くよりストックを使うのが良いと思いました。

その他周辺情報

雨飾荘に前泊。
歩いてすぐ行ける山中の露天風呂は、なかなか貴重な体験です。更に館内の風呂が風情があって素晴らしく、４回入りました。
食事や地酒も大変美味しくいただけ、大満足でした。

写真

6/8 10:39

ビジターセンターから出発です。もう少し晴れて欲しいな。

6/8 10:41

スタートしてすぐミズバショウの群生。この時期にしては多く咲いているのだそうですが、ピークはこれからですかね。

6/8 10:42

アップで撮影。

6/8 10:47

どこに焦点が合ってるのか分かりませんが、リュウキンカとミズバショウ。

6/8 11:13

楠川を渡り、浮島湿原に向かいます。

6/8 11:34

こんな感じの雪の上も歩きます。

6/8 11:40

浮島湿原の分岐、ここまでも所々残雪がありましたが、更に雪道になりそうな気配。

6/8 11:50

浮島湿原にもミズバショウが咲いています。

6/8 11:58

モウセン池。もっと晴れていたら、より綺麗に見えたのでしょう。

6/8 12:31

展望湿原まで来ました。白馬岳の大雪渓が見えます。立派なベンチもあり、ついつい長居してしまいました。

6/8 12:44

大雪渓のアップ。双眼鏡で見ると４人ほど登っている人がいたのですが、さすがにスマホ写真では判別できませんね。

6/8 13:04

展望湿原側からビジターセンター方面を撮影。まだかなり残雪があります。

6/8 13:07

この景色が大変名残惜しいのですが、ビジターセンターへ戻ります。

6/8 14:21

ビジターセンターに戻って来ました。左の赤い屋根は栂池ヒュッテ記念館、かなり昔のスキー板などが展示されていました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

tnak15

お手軽に高地の散歩ができそうという安易な気持ちでやって来ましたが、雪道歩きや北アルプスの大展望など、想像していた以上に貴重な体験ができました。土曜日の割に混雑もなく、よいリフレッシュになりました。