尾瀬沼~尾瀬ヶ原
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- GPS
- 12:00
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 732m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 10:00
天候 | 快晴~曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
鳩待峠→尾瀬戸倉→新宿パスタ |
写真
感想
金曜日22時40分新宿バスタ発大清水行き高速バスにて山行開始、バスは満席で熟睡できずに4時に到着。大清水下車は10名もなく、大方は次の尾瀬戸倉まで行ってバス乗り換えで鳩待峠に向かいました。通常とは逆ルートですが結果的に尾瀬沼までは人が少なく景色を独り占めできた感がありました。
相方とハイク開始、気温は5℃位でしたが朝の森のキリッとした冷気は気持ち良く目が覚めます。
尾瀬沼では湖面に逆さ燧ヶ岳が映り込む素晴らしい景色が待っていました。
水芭蕉も終わりに近づいているとはいえ大きな花弁で存在感をはなっていました。尾瀬沼は東周りで散策しました。途中、尾瀬ヒュッテが有り多数の宿泊者で賑わっている様でした。尾瀬はハイク組と登山組に分かれている様で通常の山小屋より洗練された施設が多く、トイレの清潔感もずば抜けています。この環境で有れば女性も安心してハイクできそうです。
我々は燧ヶ岳を登るか三条の滝を進むかの選択に迫られましたが、今回は滝を選択しました。
滝までのルートは足場が悪く石も多いという事で荷物を東電小屋に預け、泥除けにゲイターをつけて向かいました。情報通り、足場が泥地多くスティックでバランスとりながらスリップに注意して進みました。三条の滝の大瀑布は圧巻でしばしマイナスイオンで癒されました。
尾瀬ヶ原まで戻り、遅めのランチで焼肉定食とビールにてエネチャージ。至福の時間でした。
一日目は28キロ、15時過ぎに東電小屋にチェックイン、総相部屋と覚悟していましたが二段ベッド、カーテンで仕切る事も出来て風呂場にはシャンプーとボディソープも有り、助かりました。
東電小屋は他の宿から離れた場所にある為、よりプライベート感が高まります。個人的にはおすすめ宿です。
満天の夜空を期待してましたが雲で視界ゼロ、今回の旅の唯一の残念なコトでした。
翌日は山の鼻までのルートを木道で歩きながら植物観察と燧ヶ岳と子仏山に挟まれた広大な湿原をゆったり散策しました。山の鼻から鳩待峠迄は登りが続きますが木道がメインなので歩き易いです。
今回のハイクで尾瀬周辺の距離感と難易度が把握出来たので次回は燧ヶ岳に登るプランを考えています。
尾瀬は景色と空気が素晴らしく、どこを切り取っても絵になる場所ですので体調万全で行かれるコトがとても大事だと思います。
非日常の2日間で充分なチャージができました。
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