平標山・仙ノ倉山(日帰り)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:36
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
3回目の登山(日帰り)
深夜(1時ごろ)に元橋駐車場に到着。第一駐車場には2割ぐらいの車あり。土曜からの宿泊者かな。
6時時点でも駐車場がギリギリ埋まるかぐらいの台数。ゆっくりして6時から登山開始。
今回のルートは松手山コースではなく、平元新道から平標山の家・平標山・仙ノ倉山のコース。松手山コースの場合、トイレがないため、仙ノ倉山に行くなら平標山の家でトイレ利用した方が良いと考えた。
天気は曇り予報だったが、この時期のお花畑を見に行きたかったので、最悪景観は無くてもOK。
▪️駐車場~平標山の家
沢沿いを歩いたのち、林道を歩く。緩やかな坂をしばらく歩く。意外と長いが全くの平地ではないためウォーミングアップには良かった。
登山口からは本格的に登りになるが非常に歩きやすい。階段も段差が小さく細かくステップで登っていける。平標山の家付近は急になり岩も多く出てくるが、基本的に歩きやすい道。整備していただいている人に感謝。
平標山の家でトイレ休憩。曇りの予定だったので期待はしていなかったが、景色は全く見えず真っ白。風がひんやりして登りで暑くなった体をクールダウン。朝ごはんを食べて平標山へ出発。
▪️平標山の家~平標山
基本は木道階段。非常に歩きやすい。途中2箇所ぐらい休める場所もあり、平標山の頂上まで均等距離に配置されている?風も強くウェアを着たりするのに丁度良かった。ここでも感謝。
途中にお花も見え始める。綺麗に咲いており写真を撮りながら楽しく登れた。
平標山に到着するも風が強いし、真っ白で景観はゼロ。笹の影に隠れるように座って風を凌いで休憩。気温も低く、魔法瓶にお湯を入れてくれば良かったと後悔。
▪️平標山~仙ノ倉山
とにかく風が強かった。爆風でした。これまで経験していない強さで歩いているとよろけてしまう程。高い山の稜線だとこれが普通なのか、今日が特別強いのかわからないが、あまりにビュンビュン吹くので、途中から笑ってしまった。
写真で見た景色を思い出しながら綺麗に整備されて木道を歩く。途中にお花畑を見たり楽しく歩けた。景色は真っ白だけど。
前仙ノ倉山でも爆風。しかも標識がポツンとあるので、最初気づかなかった。
仙ノ倉山の最後の登りも晴れている時に行きたいなぁと思いつつ登頂。
相変わらずの爆風、真っ白で何も見えない。笹の影に隠れるようにして、とりあえず湯を沸かして昼ごはんを食べる。状況は変わらずなので諦めて下山開始。
▪️仙ノ倉山~下山
同じルートで戻り。平標山の家に着いた際、少し景観が見え、これはいいなと思いつつ、すぐに真っ白に。下山も細かい段差の階段のため歩きやすい。登山口から駐車場までの林道が地味に長く、じわじわ体力削られながらも到着。下山後は猿ヶ京温泉へ立ち寄り帰宅。
▪️振り返り
・日帰りザックを新たに導入。結果的に良かった。やはり腰荷重は大切。
・平標山の家までの登りにおい、事前に林道を歩いたおかげか、楽に登れた。
・なるべく同じペースで歩くことも良かっかも。
・コース選定も良かった。松手山コースの場合はいきなり急登になること、トイレが仙ノ倉山に行くとなると登山口のトイレだけでは厳しい。
・気温の想定が良くなかった。ウェザーニュースで見た気温と測った気温が5℃以上も差がある。もう一枚薄手のフリースを持っていけば良かった。風も相まって少し寒く感じる時があった。
・行動食が多すぎた。。。。ちょっ次回は考えながら選定しようと思う。
・風対策として持参したテムレスも良かった。歩いていれば暖かくなってきたので、停滞時用に薄手のフリース手袋があれば快適だったかも。でも長時間滞在する場合に限るとは思うが。
・やはり天気が良い日に登りたいなと。爆風を経験できたのは良かったけど、やっぱあの綺麗な稜線を見ながら歩きたかった。
動画は前仙ノ倉山での爆風です。思わず笑ってしまいました。
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