硫黄山（知床）(撤退)

2024年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:43

距離 11.2km 登り 1,324m 下り 1,326m

7:26 スタート地点
7:31 7:32 カムイワッカ湯の滝
7:41 7:43 硫黄山 登山口
8:05 8:11 展望台
8:17 8:18 旧硫黄採掘跡
9:06 9:07 新噴火口最上部
13:44 13:44 新噴火口最上部
14:32 14:32 旧硫黄採掘跡
14:39 14:39 展望台
14:52 14:54 硫黄山 登山口
15:04 15:04 カムイワッカ湯の滝
15:11 ゴール地点

天候

くもり　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

カムイワッカ湯の温泉は7月1日からということでそこの駐車スペースありましたが、登山者用駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

頂上手前の急登のところが写真の通り雪の壁でした　かなりの強風で、視界不良もあったので、ここで撤退

その他周辺情報

地の涯ホテルの岩尾別温泉/1,000円

写真

6/9 7:29

駐車場から出発。正面に見えるのは硫黄山かな？

6/9 7:29

青空も見えていました。この時は

6/9 7:31

カムイワッカ湯の滝

6/9 7:32

6/9 7:32

6/9 7:33

簡易トイレが3つあります。ありがたいことです。使ってませんけど。

6/9 7:34

この先は一部通行禁止のため、通行には事前の申請が必要です。やむを得ない場合はここで書いて提出することもできるみたいです。

6/9 7:34

携帯トイレの回収ボックスもあります。

6/9 7:34

6/9 7:35

6/9 7:40

オホーツク海を望む展望

6/9 7:41

登山口です

6/9 7:42

6/9 7:56

6/9 8:05

6/9 8:05

6/9 8:15

6/9 8:23

旧硫黄採掘地だそうです

6/9 8:24

6/9 8:28

概ね標識が見やすく配置されています。

6/9 8:35

なんかシューシューいってました。

6/9 9:00

6/9 9:00

6/9 9:00

6/9 9:06

6/9 9:50

沢に降り、ここから雪渓ゾーン

6/9 9:50

抜いてしまうところなかったと思います。沢の水の音をよく聞く必要があります。

6/9 9:51

たまに踏み抜きます。すぐに斜面がきつくなるので、アイゼン、ピッケル必要です。

6/9 9:52

6/9 10:17

6/9 10:17

6/9 11:13

雪渓ゾーンまだ続きます。

6/9 11:48

最後の分岐の所で雪の壁に遭遇。迂回しようとも思いましたが、ハイマツに行手を阻まれ、視界も悪く、風が強い状況で滑落しそうだったのでここで撤退

6/9 11:48

夏道はどうなってる？

6/9 12:01

鞍部で風が強い

6/9 12:14

6/9 12:14

6/9 12:14

帰りはこちらを尻で滑って降りました。

6/9 12:15

6/9 12:16

6/9 13:13

下ってきた雪渓

6/9 13:47

6/9 13:47

6/9 13:50

硫黄の匂いが立ち込めていました

6/9 13:50

6/9 13:57

6/9 13:57

遠くてよくわかりませんでしたが、雪渓と流木？

6/9 14:32

6/9 14:33

6/9 14:39

6/9 14:50

これは何をする機械でしょうか

6/9 14:54

本日はクマには出会いませんでした。

6/9 14:59

エゾシカが出迎え

6/10 23:50

落とし物
登りでは落ちて無かったはずの麦わら風ハット（写真参照）が下りの際に雪渓の真ん中に落ちてました。強風でしたので、どなたか風で吹き飛ばされたものが舞い降りたのではと思います。お心当たりの方はお返ししますのでお知らせください。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

kenzoasdf

曇りの予報でしたが、登山開始当初は晴れ間があり、頂上で良い景色を拝めるかと思いましたが、風、霧、雲が徐々に厳しくなってきました。沢上のルートから雪渓ゾーンになり、概ね尾根まで続きます。雪渓の下に沢の水が流れる音がするところは踏み抜けるので要注意です。最後の分岐のところは霧で先が見えないのと、強風とで足がすくんで撤退しました。雪がなくなってからまた来たいと思います。

コメント

にゃんにゃん

こんにちは。硫黄分岐付近の雪渓がまだまだ残っており縦走路に行くには危険な状態だとわかりました。毎年知床連山の縦走しますが早期ですと硫黄分岐の雪渓トラバースに泣かされます。情報ありがとうございます。私も6/8は日帰りで羅臼岳に登っていましたよ。

kenzoasdf

にゃんにゃんさん
コメントありがとうございます。硫黄山は初めてのアタックでしたが、最後の斜面があんなに急だとは思ってませんでした。しかも、雪があり、写真ではわかりにくいかもしれませんが、霧で視界不良もあり、私の印象としては雪の壁でした。羅臼岳も過去に夏に行きましたが、ここにもまた夏にでも来ようと思います。

609

７月、海の日に山に行こうと思ってます…
雪渓は残ってるのか？楽しみです♪