羅臼岳〜硫黄山 (岩尾別 ↑、カムイワッカ↓)

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 20.6km
• 登り: 2,469m
• 下り: 1,944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:54

4:36 ホテル地の涯
4:39 4:42 木下小屋
5:45 弥三吉水 天場
5:54 極楽平
6:31 6:32 銀冷水 天場
6:48 6:49 大沢
7:13 羅臼平
7:25 岩清水
7:44 7:46 羅臼岳直下の岩場
7:53 8:11 羅臼岳
8:16 8:18 羅臼岳直下の岩場
8:33 岩清水
8:43 羅臼平
9:18 9:19 三ツ峰キャンプ地
11:13 二つ池 天場
11:55 南岳
12:49 知円別岳
13:54 14:08 硫黄山
15:30 新噴火口最上部
15:30 ゴール地点

ログの精度は悪いです。
新噴火口からカムイワッカまでのログが取れていません。

天候

晴れ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●北海道へのアクセス
さんふらわあ 大洗→苫小牧

●羅臼岳
岩尾別温泉 ホテル地の涯の芝生部分に駐車しました。
トイレ有り。
https://tozanguchi-p.com/rausu_kinoshita/

●カムイワッカ→岩尾別温泉 戻り
ウトロ観光ハイヤー、9000円でした。
Tel:[phone]
※普通の料金なのかは分かりませんが、背に腹はかえられませんでした。
新噴火口(電波が通じる)で電話するのが定番のようです。

コース状況／危険箇所等

登山道は分かります。

その他周辺情報

入浴
ウトロ 夕陽台の湯 \500
https://blog.shiretoko.asia/2021/05/blog-post_31.html

写真

8/31(土)、苫小牧港に着岸しました。
少し遅い夏休みで北海道にやってきました。
この後、知床まで車を走らせました。

9/1(日)、岩尾別から羅臼岳に向かいます。

最初はなだらかに登って行きます。

樹木の間から羅臼岳が見えました。

弥三吉水です。
奥の沢から流れてきてます。
要煮沸ですかね？

ガサッと音がして、
びっくりしたなぁ、もぅ。

銀冷水です。
前日は雨なので流れています。

大沢入口から沢筋の急登を登って行きます。

もうちょっと。

羅臼平に着きました。
羅臼岳にアタックします。

岩々を登ると、

羅臼岳に到着しました。
最高の天気です。
「しれ〜 とこ〜の 岬に〜　はまなす〜の 咲くころ〜」

国後島です。
「はるかク〜ナ シ〜リに〜　白夜は明ける〜♪」

南西側、眼下に羅臼湖です。
奥に斜里岳がちらり。

羅臼平を挟んだ向かいが三ッ峰、
一番奥の左端のとんがりが硫黄山ですね。
三ッ峰に向かいます。

三ッ峰から羅臼岳を振り返り。

三ッ峰のテント場に下って、サシルイ岳に登り返します。

振り返ると、三ッ峰の間に羅臼岳。

サシルイ岳に着きました。
ミクリ池に下って、オッカバケ岳に登り返します。

オッカバケ岳に着きました。
二ッ池が見えました。
二ッ池の手前を左端へ行き、折り返して右端の南岳へ。
そして左端の硫黄山へ。

二ッ池です。

南岳への登りです。

中央右寄りのとんがりが知円別岳です。
硫黄山が近付きました。
疲れました。

知円別岳には登らず、斜面をトラバースします。
崩れてますが、行けるんかいな。

この後も際どいところを歩きます。

ようやく硫黄山にたどり着きました。
アタックします。

岩々を登ります。
これは剱か、穂高か。

やりました。
硫黄山に到着しました。

羅臼岳から歩いてきた稜線を振り返り。

知床半島の先端方面です。
あまり時間がないので下山します。

硫黄山 新噴火口に着きました。
ここでハイヤーに電話しました。
あと1時間くらいで下山しま〜す。

ヘロヘロでカムイワッカ湯の滝に下山しました。
楽をしてハイヤーで岩尾別温泉に戻りました。
どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。
少し遅い夏休みで北海道にやってきました。
8/31(土)は、北海道も激しい雨で被害がでました。
河川は増水しており、日高の山は登れそうにありませんでした。
そこで、知床の羅臼岳を選択しました。
羅臼岳は3回目ですが、過去は岩尾別から山頂の往復だったので、今回は未踏の知床連山を硫黄山まで歩きました。
天気はとてもよく、最高の展望と、知床連山を歩いた満足感でいっぱいになりました。
足はヘロヘロで、今週の足を使い切りました。