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Yamareco

記録ID: 6909188
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

登山靴とザックの慣らしに甲山

2024年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:01
距離
8.6km
登り
327m
下り
328m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:37
休憩
0:24
合計
2:01
17:09
54
18:03
18:15
6
18:21
18:29
7
18:49
18:52
18
19:10
仁川駅
甲山頂上と神呪寺で小休止。
ザック初期重量5.2kg。
天候 曇りときどき小雨。気温低め。18時半ごろ20℃@甲山森林公園
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往復)阪急今津線・仁川駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。トイレは神呪寺に1つと甲山森林公園に多数。
その他周辺情報 仁川駅前に商店と飲食店がいくつか。6時開店のサンドイッチ専門店・ファミーユ39がおすすめ。
右に甲山。標高300mあまりの低山ながら周囲から際立って存在感があります。そして左のクレーンはどこか工事中でしょうか。
2024年06月09日 17:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
6/9 17:18
右に甲山。標高300mあまりの低山ながら周囲から際立って存在感があります。そして左のクレーンはどこか工事中でしょうか。
上ヶ原浄水場でした。西宮市にある神戸市水道局の施設です。遥か武庫川上流の千苅ダムから神戸水道で引いた水をここで浄化して神戸市に流しています。
2024年06月09日 17:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 17:30
上ヶ原浄水場でした。西宮市にある神戸市水道局の施設です。遥か武庫川上流の千苅ダムから神戸水道で引いた水をここで浄化して神戸市に流しています。
甲山森林公園を抜けていきます。梅雨を待ちきれずアジサイも咲き始めましたよ。
2024年06月09日 17:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
6/9 17:35
甲山森林公園を抜けていきます。梅雨を待ちきれずアジサイも咲き始めましたよ。
ガクアジサイでしょうか。
2024年06月09日 17:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
6/9 17:35
ガクアジサイでしょうか。
甲山森林公園のシンボルゾーンの向こうに甲山。
2024年06月09日 17:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 17:43
甲山森林公園のシンボルゾーンの向こうに甲山。
甲山頂上。
2024年06月09日 18:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:06
甲山頂上。
二等三角点「甲山」(308.98m)
2024年06月09日 18:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:07
二等三角点「甲山」(308.98m)
山腹からの展望。東側、金剛山地方面。
2024年06月09日 18:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
4
6/9 18:14
山腹からの展望。東側、金剛山地方面。
アップで。あべのハルカスの向こうに二上山。大阪平野が狭いせいか意外な位置関係になって軽い驚きを感じることはしばしばです。
2024年06月09日 18:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
6/9 18:14
アップで。あべのハルカスの向こうに二上山。大阪平野が狭いせいか意外な位置関係になって軽い驚きを感じることはしばしばです。
神呪寺境内の展望所から東側、生駒山方面。
2024年06月09日 18:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:22
神呪寺境内の展望所から東側、生駒山方面。
もう少し北側。左の茂みから出てきている尾根が六個山、五月山(箕面の辺り)。
2024年06月09日 18:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:22
もう少し北側。左の茂みから出てきている尾根が六個山、五月山(箕面の辺り)。
サツキツツジ。もう大分しおれていますが赤白のモザイクが綺麗です。
2024年06月09日 18:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:28
サツキツツジ。もう大分しおれていますが赤白のモザイクが綺麗です。
「愛嬌のある道標」
ものの本に「碑文字そのものも丸みを帯びて一見愛嬌に富んだものである」と紹介されているそうです。
2024年06月09日 18:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 18:36
「愛嬌のある道標」
ものの本に「碑文字そのものも丸みを帯びて一見愛嬌に富んだものである」と紹介されているそうです。
地すべり資料館の前にて。このアジサイはアナベルでしょうか。ちょっと早い気がしますが、緑と白だし。
2024年06月09日 18:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
6/9 18:50
地すべり資料館の前にて。このアジサイはアナベルでしょうか。ちょっと早い気がしますが、緑と白だし。
馬渕教室という学習塾が入っている建物。Google MAPによるとペガサスビルという名前が。
2024年06月09日 19:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 19:07
馬渕教室という学習塾が入っている建物。Google MAPによるとペガサスビルという名前が。
仁川駅。阪神競馬場の最寄りですが、今スタンド工事中でレースはやっていないので土日でも静かです。今度の宝塚記念も淀の競馬場でやるんですって。
2024年06月09日 19:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 19:11
仁川駅。阪神競馬場の最寄りですが、今スタンド工事中でレースはやっていないので土日でも静かです。今度の宝塚記念も淀の競馬場でやるんですって。
ベンチも馬蹄形。
2024年06月09日 19:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 19:12
ベンチも馬蹄形。
サンドイッチ専門店ファミーユ39。ここで昼ごはん買っていくのもよさそう。
2024年06月09日 19:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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6/9 19:13
サンドイッチ専門店ファミーユ39。ここで昼ごはん買っていくのもよさそう。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 昨日土曜日は準備万端整えていたものの朝寝坊してしまい結局どこの山にも登れず、代わりに登山靴を買いに行きました。今日日曜は朝から雨でしたが、夕方近くになって上がったので、登山靴の慣らしがてらホームマウンテンの甲山へ。知人から譲ってもらった新しいザックもあったので併せてこちらもデビュー戦です。

 いつも通り駅から仁川に沿って歩き甲山森林公園を抜けて甲山自然の家から入山し10分ほどで頂上に到着、神呪寺へ下山。靴の慣らしなので比較的岩やザレの多い登山道を登路に選びました。園内では数グループ10人弱ほどを見かけました。甲山と神呪寺は天候と遅い時間帯のせいか全くの無人でした。

 ホームと言いながら今年初甲山でした。記録にあるだけで37回目なのでたぶん通算40回くらい。超低山とは言え近場に夕方からでも行ける山があるのはいいものです。

■2代目ザック、マムートlithium crest 30+
 ウエストベルトさえ外せば街用と見えなくもない今使っているコロンビアPU8183と違い、こちらはいかにも山用ですという縦長のシルエット。容量は同じでもフィット感が高く重心が上にあるので背負った感じ軽いですが、計測したら5.2kgしかなかったので実際軽かったのでした。ザック本体だけで+0.5kgになってるのに。もう少しウェイトを積めばよかったな。上下2気室になっていて下から直接取り出せるので、上の室の底か下の室には滅多に使わないけどすぐ出したいレインウェアなどを入れておくといいかも。縦長なのでザックを下ろさず前に抱えて中身を出すのはやりにくいということに下山してから気づきました。

■3代目登山靴、シリオP.F.302
 2代目のキャラバンC1-02Sと較べるとどちらも国内メーカーらしく日本人の足に合わせて幅広甲高ですが、シリオの方がシルエットがスリムで足首周りや幅がややタイト、ソールが硬めです。2代目を選ぶ時にキャラバンとシリオの2択まで絞ったので、今回はサイズが合えばシリオにしようと思っていました。キャラバンは2年ほど履いた感じ、ソールが柔らかく足裏の屈曲が効いて普段と近い歩き方ができるのですが、減るのが早いなという印象でした。まあ不満はないのですが、よりゴツゴツした岩場などを歩くのを想定して次は硬めにしようと決めていたのです。
 で、今回実地である程度歩いてみたところ、今まで通りの歩き方をすると予想通り甲が当たったり、足首周りがまだ硬く遊びがあるので摺れたりしますね。まあ少し使いこんで柔らかくなるといい具合にフィットするかなと思います。あとは歩き方を矯正して解決です。初代ぶりに足をベタっとつく歩き方をしたせいか筋肉の普段使わない部位を使って疲れました。キャラバンはこれはこれでいいのでソールの張替えに出して(買った方が安いかもしれませんがプレゼントの品で愛着があるので)、使い分けようかなとも思います。登山靴は使わなくてもミッドソールのウレタン樹脂が加水分解して劣化するので長くは置いておけないとされますが、まあ週1のペースで山に行っていれば2足くらいは使い切れるでしょう。
 2代目選びの時に他にもいくつか試着したのですが、外国メーカーのスカルパ、スポルティバ、マムートは明らかに窮屈な感じでしたね。あと国内で試していないのはモンベルでしょうか。登山用品店で多数のメーカーから選ぶのと較べるとモンベルの靴は選択肢が少ないのでまだ試着してないんですよね。色々試したあとどれも買いませんと言いにくいという心配と、比較対象がないと判断しにくいという理由… キャラバン、シリオとモンベルのミッドカット同士較べたことがある方がいらっしゃれば感想をお聞きしたいです。

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