万野〜茶野 紅花山芍薬に会いに
- GPS
- 07:10
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大君ケ畑〜万野〜大見晴 大見晴から北に派生している尾根の末端コルから鉄塔までは等高線と直角に登る急登で、木の根、岩を掴んで登ります。テープは有りませんが鉄塔には問題なく到着できます。Co760mピークから西に向かいますが台地状になっていますので、地図、コンパスで方向を決めて進みます。万野からは直接大見晴に向かいます。テープは有りません。 ・大見晴〜ミノガ峠 大見晴からは、下る尾根が最初不明瞭で、東側の御池林道側の支尾根に入らない様に地図、コンパスで方向を決めGPSで確認しながら下ります。その後はテ-プは有りませんが尾根がはっきりしていますので問題なく進めます。 ・ミノガ峠〜茶野〜大君ケ畑 テ−プも有り、道標も有る普通の林道、登山道です。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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共同装備 |
無し
|
感想
今回の例会は紅花山芍薬を観に行く例会です。紅花山芍薬と言っても花の外見は山芍薬と同じく真っ白で、我々素人には花期が1ヶ月ばかり遅いと言うだけで違いは分かりません。
国道306号線大君ヶ畑の茶野登山口付近の道端には十数台の先着車が止まって居ますので我々も少し上流側の道端に駐車し、準備後国道を少し戻り妙玄寺への橋を渡り林道を少し辿って大見晴から北に派生する尾根末端のコルから取付きます。
直ぐに下草が生えた杉林の急登が始まります。下草が終わると今まで以上の急登になり木の根、岩角を掴んで等高線に直角に登ります。送電線の鉄塔まで登ると傾斜は緩くなり一息入れます。その後は緩やかな上り下りで万野に到着。
途中で下山してくる2人パーティ-の方とすれ違いますが、彼らは我々と逆回りで途中嫌になる程紅花山芍薬に出会ったとの事ですので期待しながら大見晴への尾根に取り付くと、早速群落が現れて来ますので右に左にと各人思い思いにカメラマンになって撮影しながら大見晴まで登ります。
此処までで十分に出会えて満足ですが次の茶野へ向かって、まずはミノガ峠まで下りますが途中の杉林の中で昼食を取ります。下ったミノガ峠には数台の車が止まっており、次々と戻って来られます。恐らく茶野の紅花山芍薬鑑賞の方々でしょう。
桜峠へ登り着き一息入れてから茶野への登りに掛かりますが直前のコルにはザックが残されており北谷側の斜面に2人が蹲っています。少し登った所で電話されている方がいますので事情を聴くと、81歳の男性の方が転落されて1人の方が下降して様子を見ており、電話で救助要請したとの事です。
我々はそこに留まっていても何もできないので紅花山芍薬を観ながら茶野に向かいます。山頂付近にも群落は有りますが、規模は大見晴の方が大きい様です。
要請していた救助ヘリは我々が鉄塔下の杉林を歩いていた時にロ−タ−音が聞こえて現場に到着した様で、要請から1時間程経っていますが転落された方が大した事でなければ良いのですが。戻った駐車地は我々の車を含めて数台止まって居るだけです。今日も無事に下山出来ました。お疲れ様。
ほぼ同じルートで、違いが、万野から大見晴でさしたね。
大見晴登るところは沢山咲いていたようで、わたしもそちらのルートが、良かったのかな?
でも、私の通ったところもそこそこ咲いてたので良かったとしておきます。
でも、ニアミスでしたね。もう少し遅く行けばよかったかな。
また、レコ楽しみにしておきます
コメントありがとうございます。
万野〜大見晴は人が殆ど居ないので良いのですが、大君ケ畑からの登りは大変で、ミノガ峠まで車で来て大見晴に登ればかなり安直で見に行けそうですね。
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