表丹沢/葛葉川本谷
- GPS
- 05:30
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 798m
- 下り
- 782m
コースタイム
天候 | 晴れときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが、下りは意外に急な場所あり 温泉:湯花楽秦野店 飲食店:なんつッ亭秦野店 |
ファイル |
非公開
6913.xls
計画書
(更新時刻:2013/07/10 13:55) |
写真
感想
2年ぶりの葛葉川本谷、今度はCL。会の先輩に連れ行ってもらったことが随分前に感じる。今回は後輩と一緒だけど、気心が知れた仲間なので連れて行くと言うよりはバディと登る感覚。
入渓前、灌木を使ってロープワークの確認。今回は2人だけなので、フィックスは使わず半マストでのビレイを1回ずつ練習。両方の末端をダブルエイトノットにしておき、チョイ掛けで使えば時短になりそうなことを発見。
さて、入渓。何パーティーか入っているかと思ったが、駐車場を見ると自分たちの前は1パーティーだけの模様。ゆったりと登る。思いの外、水が冷たく始めのうちは足をつける気にならなかったが、すぐに気を取り直し流芯沿いに攻めることにした。
1時間ほど歩き、板立ノ滝。単独行の方に続き、左を慎重に登る。力量的に問題ないと判断し、ロープは出さずお互いフリーで。ここよりもむしろ、少し手前の4段連瀑の6m滝の方がヒヤヒヤした。板立ての滝を越えたところで大休止。30分あまり色々と語る。
無数の滝を越え、2つ目のハイライトである富士形ノ滝。2段とも流芯のすぐ左を登る。このあたりから相方に先に行ってもらうことにする。ボルダラーなので登りはまったく問題なし。
少し歩くと三ツ俣へ到着。また別の単独行の方に抜かされる。全部で4人くらいの単独行を目撃した。またここで30分ほど大休止。2人なので気楽です。戯れにハーケンを打ち、テストをしたところ引っこ抜けて腰をしたたかに打つ。イタタ。。。
三ツ俣を越えて少し上がると、すぐに二股が出てくる。左のリボンを登り、詰めれば三ノ塔尾根へ。尾根歩きが蒸し暑かった〜。三ノ塔小屋周辺は4,5グループほどの登山客。沢登りは我々のみ。ギアをつけたまま写真を撮り、下山へ。
総括。葛葉川本谷、2度目ということもあり読図の苦労もなく涼みに行くには最適の場所でした。ロープの確認はしましたが、実際に滝では出すこともなく無事通過。初心者を連れて行く場合は2,3箇所は出したかも。夏を実感、いい日になりました。
しょうへい先輩
今度、富士形ノ滝のムーブ教えてください!!
ちーくん、おつかれさま〜
葛葉はヒルいなかった?
あと、チョイ掛けのときも末端処理
忘れずにね(老婆心)。
勘弁してくださいよー!
優しいアドバイスありがとうございます!たしかにチョイ掛けの時は末端処理していませんでした。以後気をつけます
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