日光白根山 真夏の爺婆ハイク
- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 978m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ 時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くは火山特有のザレ |
その他周辺情報 | ロープウエイ駅の温泉は団体で満員 |
写真
装備
共同装備 |
防虫スプレー 日焼け止め
|
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感想
新車をニッポンレンタカーで借りて、カーナビの命ずるままに関越沼田経由で丸沼高原スキー場に向かうと渋滞無し、1回休憩でロープウエイ駅の前に9:00に到着した。準備して山頂駅出発は9:30。ゴンドラは次々出るので待たされることはない。温泉込みの切符を買おうとしたが、団体客があるということなので止めた。
今日の登山者は150〜200人程度か。ロープウエイがある為か高尾山ハイカー程度の人もかなりいる。しばし緩やかな山道を歩き、七色平分岐をすぎて暫くすると本格的な登りになる。婆サマにとっては初めて森林限界を越える高山なので、残り高度差200mくらいから多少ばて気味だった。2000mを越えると酸素も少なくなり、年寄りの有酸素運動はこたえるのかもしれない。頂上での昼食も気分が悪いということでおにぎり一個だけした食べなかったが、これは失敗だった。頂上の気温は19℃位で風の吹きつける場所は汗に濡れたTシャツ1枚で長時間休むと肌寒かった。
五色沼への下りで方向を間違えて下山してきたオバサンに会った。バテた旦那を置いて頂上付近に登ったのは良いが、置いて来た旦那の方に下らず五色沼の方に30分も降りて間違いに気が付いたらしい。原則戻るのだが疲れていれば周遊してロープウエー駅で合う方法もあることを告げると結局周遊する方法を選択したらしかった。目の前にある急登を登り返す苦しさを考えたのと、雲が湧いてきて、登り返しても正しいコースを選択できないかもしれないということで、時間のかかる周遊を選択したようだ。旦那の携帯がAUでつながらないのも災いした。一緒に連れていってくれと頼まれたが、婆サマのペースとは違いすぎて断った。案の定少しペースを上げたら、阿弥陀ヶ池からの登りで婆サマが気分が悪くなってしまった。冷汗が沢山出るということで飴を食べさせる。酸素濃度も低いし、糖尿病の持病もあるので低血糖になっている。昼食時に無理にでも高カロリー食品を摂らせればよかった。10分ほど休んで食べ物を水で飲みこませたら少し元気になったので、塩飴を舐めさせながら座禅山へのコースへと進み、六地蔵には行かないで七色平分岐からロープウエイ駅にいくコースを選んだ。あと一回くらいの休憩はとれて、最後は平坦なのでギリギリで最終ロープウエイには間に合うと計算した。最悪ゲレンデを2時間歩けば明るいうちに駐車場には着く。婆サマはその後若干回復して、休憩なしでロープウエイ駅には最終20分前の16:10に着いた。 ホッ
帰りのナビの指示は東北道経由だったので日光方向へ向かったが中禅寺湖近辺は雨が降ったのか道路がぬれていた。いろは坂の下りは疲れた体が眠り込むことを防いでくれたが疲れた。やはり来た道を引き返すべきだった。日焼け止めを塗り忘れた部分が赤く焼けてヒリヒリした。
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