記録ID: 6925075
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ハイキング
京都・北摂
佐々尾神社~獨鈷抛(とこなげ)山~千手寺 周回
2024年06月15日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:23
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 376m
- 下り
- 388m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
佐々尾神社~とこなげ山頂は、未整備登山道です。林業で切り開いた場所が何ヶ所もあり、登山道が分かりにくいです。開けた場所で、猪が3頭出ました。ヌタ場があるのかも知れません。 千手寺へは、裏山から降りてくる感じで出ました。下山路は舗装された道路でした。 |
写真
感想
山に入る手前で村の人に「昔は尾根伝いに道があったけど、道無き道になってるし危ないからやめた方が良い」と止められました。「登るならこっちから」と地元の人に言われたルートは下山で使いました。
村の人との死亡フラグっぽいやり取りの後、結局「危ない道なき道」から登りました。林業で切り開いた場所が何ヶ所もあって、登山道を見失いますが道としては「危険」というほどの道ではないです。イノシシと鉢合わせましたが、こちらに気づいて逃げて行きました。アレが熊ならヤバかった。イノシシであることが分かるまで、熊スプレーを持ってソロソロとバックでした。
「危険」であるとすると「ケガをしても他の登山者が居ない」という、マイナー登山道のリスクです。mont-bellのお兄さんにも「低山の未整備登山道は、意外と遭難する人も居るから良くないですよ」と言われたところ。このルートで登るのは、今回を最後にします。とは言え、村の人に教えてもらったルートは、ガッツリ舗装路でした。みんなが登っている行者山ルートか、古道ルートが正解なのだと思います。
山の上にある千手寺は眺望もよく、雰囲気があって良いお寺でした。弘法大師ゆかりのお寺なんで、真言宗かと思いきや臨済宗のお寺でした。「空海が唐の国から獨鈷という法具を投げたものが、この地に飛んできた」という伝説があるそうです。一度、霧が出る季節に来て、山門越しの雲海を見てみたいと思います。
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