苗場山 祓川コース往復

2024年06月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:51

7:23 スタート地点
7:42 7:42 和田小屋登山口
8:34 8:34 下ノ芝
8:56 8:57 かぐら第5ロマンスリフト 終点
9:02 9:02 中ノ芝
9:14 9:14 上ノ芝
9:20 9:21 苗場山、小松原分岐
9:24 9:24 ニセピーク
9:33 9:33 神楽ヶ峰
9:44 9:51 雷清水
10:35 10:38 苗場山
10:40 11:21 苗場山自然体験交流センター
11:23 11:23 苗場山
12:03 12:11 雷清水
12:23 12:24 神楽ヶ峰
12:34 12:36 ニセピーク
12:38 12:38 苗場山、小松原分岐
12:43 12:43 上ノ芝
12:51 12:52 中ノ芝
12:56 12:56 かぐら第5ロマンスリフト 終点
13:17 13:17 下ノ芝
13:59 13:59 和田小屋登山口
14:14 祓川登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川登山口有料駐車場に駐車。1日1000円です。綺麗なトイレあります。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

6/15 6:23

予定していた小日橋の手前で通行止め。ここからだと片道6キロ以上余計に歩くことになり、ただでさえ無理目なのに確実に無理になるので諦めて祓川から登ります。

6/15 7:22

7時過ぎに着いた時は6〜7割埋まってました。

6/15 7:26

登山口は舗装路をしばらく歩いて行った先に。

6/15 7:30

あのスキー場の脇の樹林帯の中を登って行きます。

6/15 7:43

ここが登山口。登山届はコンパスで出してあるよ。

6/15 8:08

日が当たらないのは良いけれど、風も無いので蒸し暑い〜。

6/15 8:44

良い感じの青空。

6/15 9:13

上ノ芝の辺り。神楽ヶ峰に向かって登って行きます。

6/15 9:33

神楽ヶ峰。2030m。

6/15 9:40

神楽ヶ峰を過ぎてようやく苗場山が姿を現す。一旦150mほど下りてから登り返します。山頂までここから一時間ほどかかりました。

6/15 9:48

下っている途中に湧水あり。よく冷えていておいしい！

6/15 10:11

最後は急登。空に向かって登って行きます。

6/15 10:25

山頂目前にして湿原が現れた。これは予想以上に広い。

6/15 10:35

苗場山登頂。たしかに眺望はありません。

6/15 10:39

この広さ。標高2000m以上の場所とは思えない。

6/15 10:52

苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)。ここに宿泊できるとは知らなかった。山頂に泊まれれば、長距離の赤湯ルートでのんびり登っても無理のない山行ができます。紅葉の時期にもう1回来ようかな。。

6/15 10:54

湿原の中にあるベンチでご飯食べよう。この時は空いていてのんびりできた。食べ終わる頃に団体さんがやってきて一杯になりました。

6/15 11:22

この写真の左奥に赤湯ルートがあります。

6/15 11:27

本当に田んぼのようです。名残惜しいけれど下山します。今度は赤湯ルートで登りたいな。

6/15 11:34

真ん中に鳥！俺も鳥になって大空を飛び回りたい！！

6/15 12:37

神楽ヶ峰からは下りだけです。視界が開けると気持ち良い！

6/15 13:16

木道を歩いて…

6/15 13:46

ゲレンデ脇の樹林帯を抜けて…

6/15 13:56

無事下山。

6/15 13:58

登山口の水は冷たくて最高です。頭からかけて汗を流しました。

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

uribou71

百名山33座目は苗場山。当日朝まで西吾妻山と迷っていたけど、山頂の湿原が見たくて苗場山にしました。コースタイムが12時間を超える赤湯ルートで登るつもりだったけど、想定していたスタート地点まで車で行けないことが分かって断念。そもそも今の体力では12時間超えの日帰り山行はキツイのでホッとしたのが本音。

7時過ぎに祓川ルートの駐車場に着くと多くの登山者が歩き始めているところ。ここ数日同様、初夏の陽気のなか汗を拭きながら淡々と歩き、2時間ほどで神楽ヶ峰に。ここを過ぎて初めて苗場山の姿をはっきりと見られます。山頂直下の急登を見てたじろぐも、1時間ほど歩いて山頂へ。

視界が開けて湿原を目の当たりにするとちょっとした感動が味わえます。標高2000mを超えたところにこんな景色を見るとこができるのは他にあまりないでしょう。この山は間違いなく百名山です。標識と写真撮ったり昼ご飯食べたりして一時間ほど過ごした後、後ろ髪を引かれる思いで下山しました。

次に登るとしたら、紅葉の時期に、小日橋〜赤湯温泉〜昌次新道〜苗場山(山頂ヒュッテ泊)〜赤倉山〜赤倉温泉で入浴〜小日橋の周回路なんか良いなと思ってます。