泰澄大師と吉田類さんの足跡たどって越知山。

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 11.5km
• 登り: 873m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:09

5:45 越知山小川登山口
6:02 6:02 二合目
6:22 6:22 四合目
6:41 6:44 独鈷水
6:45 6:45 六合目
7:02 7:02 八合目
7:17 7:17 越知神社
7:27 7:33 越知山
7:45 7:50 展望台
8:04 8:04 八合目
8:15 8:15 六合目
8:16 8:17 独鈷水
8:17 8:17 四合目
8:42 8:42 二合目
8:54 越知山小川登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬坂トンネルと冠山トンネルを抜けて越前町へ。
越知山小川登山口の駐車場を利用。
はじめは駐車場はどこ？って悩んだけど、公民館（奥糸生多目的集会施設）の敷地奥にあり。

トイレは道の駅「パークイン丹生ケ丘」を利用。

コース状況／危険箇所等

泰澄の道、修行道コース。修行道という名前とは裏腹に、多少アップダウンはあるものの緩やかな勾配の歩きやすい道。修行場にありがちな鎖場、岩場はなし。

写真

6/16 5:45

奥糸生多目的集会施設が越知山の登山口。
建物の奥が駐車場になってたけど、はじめはわからんかった〜。

6/16 5:45

いざ、泰澄大師が歩いたとされる修行道コースで越知山へ。
先日のニッポン百低山で吉田類さんもこのコースで歩いてたっけ。

6/16 6:09

道案内は申し分なし。
信仰の山というだけあって、随所に石仏が鎮座。

6/16 6:35

特に頭部が破壊された石仏が目についた。
なんか痛々しい。
廃仏毀釈の影響？それとも単に年月が経過しただけ？

6/16 6:38

独鈷水手前の休憩ポイント。
ここから先、森の雰囲気なんかが変わってきた。

6/16 6:40

独鈷水。
泰澄大師が独鈷で一突き、水が湧き出た・・・。
ホントか？と突っ込みたくなるが、伝説、伝承なんてそんなもの。
チョロチョロの水を集めて、ありがたく一口いただきました。

6/16 6:45

六合目。
絶好のビューポイント。
武生や南条方面かな、日野山見えるし。

6/16 6:57

七合目あたりからブナの森が広がってきた。

6/16 6:59

大きめのブナの木の下に、頭が削られて石仏。
このブナの木は、一部始終を見てたのかな？

6/16 7:15

越知神社とーちゃく。
珍しく木製の鳥居だった。

6/16 7:20

殿池と御神木のトチノキ。

6/16 7:22

千体地蔵。
一体何体あるんだい？

6/16 7:26

越知神社奥之院。
ここが越知山のてっぺん。

6/16 7:29

越知山とーちゃく。

6/16 7:30

うっすら日本海見えた。
鯖江や武生方面の眺めはそれほどでもなし。

6/16 7:45

やっぱり眺めを楽しむなら展望台から。

6/16 7:46

白山や荒島岳、岐阜県境の山々は雲の中。

6/16 7:46

敦賀や若狭湾も見えたよ。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

泰澄大師が修行したという由緒ある越知山。先日、吉田類さんのニッポン百低山見たら越知山やってたっけ。それ以来ずっと気になってたお山。

それにしても酒場詩人とは羨ましい職業だことで。山を歩いて、下山後に地酒と肴をいただいてサラリーがいただけるなんて。個人的にはサラリーは要らないけど、時間と旅費はほしいかな。

これにて越前五山（越知山、白山、日野山、文珠山、吉野ケ岳）コンプリートなり。

山で出会った人：20人くらい