燧ヶ岳（見晴テント泊）

2024年06月15日(土) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 10:36
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:43

距離 8.7km 登り 939m 下り 1,033m

6:06 スタート地点
6:11 6:12 御池登山口
7:08 広沢田代
7:36 7:43 御池登山道 ５合目
7:56 8:02 熊沢田代
9:30 9:38 俎��
10:00 10:17 燧ヶ岳
10:37 温泉小屋道・見晴新道 分岐
12:32 見晴新道分岐
12:43 12:44 原の小屋
12:49 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:46

距離 9.6km 登り 304m 下り 219m

4:52 見晴キャンプ場
4:52 4:56 燧小屋
4:58 5:03 弥四郎小屋
5:03 5:04 見晴
5:18 東電分岐
5:34 5:35 温泉小屋
5:39 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
6:19 6:20 兎田代上分岐
6:57 7:05 裏燧橋
7:17 天神田代
7:42 西田代
7:50 裏燧横田代
7:55 7:57 ノメリ田代
8:03 上田代
8:22 8:23 姫田代
8:30 8:32 御池田代
8:37 御池登山口
8:38 ゴール地点

天候

1日目:晴れ、燧ヶ岳山頂は展望良好。夕方は雲多めだけど少しだけ夕焼けになった。残念ながら星空は見れなかった。
2日目: 曇り、朝方テント撤収時にポツポツ雨（ほんの少しで影響なし）、御池に戻る頃は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池に駐車、1回1000円。檜枝岐までは何回走っても単調で長い。塩原温泉に入る前に那須塩原市内で食料調達を忘れないように（以後はコンビニなし）。

コース状況／危険箇所等

◆御池〜爼��
広沢と熊沢の2つの田代を目指しながら登ります。熊沢田代からひと登りすると雪渓に出ます。登りなのでアイゼン無しで慎重に進みました。
◆俎�堯措動濁�
柴安�瑤寮齋未呂曚箸鵑匹△蠅泙擦鵑任靴拭Ｇ�々雪がとけるのは早くなってますね。
◆見晴新道
昨年転倒して泥だらけになった下りです。5合目までの下りがとにかく大変で、心が折れそうになりますが我慢して慎重に下ります。最近は雨が少なくて登山道が乾いていたのは幸いでした。
◆見晴テント泊
人は多かったけど大きなテント場なので場所は十分でした。小さな羽虫が多かったけど、おそとで遊んでいるので仕方ありません。もう夏のテント泊ですね、寒さは無かったです。
◆燧裏林道
基本的には緩やかな道なので歩きやすい。裏燧橋までは景色無いのだけど、そのあとはいくつかの田代が出てきます。御池の手前で大きく下っていきます。

その他周辺情報

御池到着は９時前と早い時間だったので那須塩原まで戻って入浴、昼食としました。

写真

6/15 6:12

御池の駐車場の奥からスタート

6/15 6:14

左に曲がって燧ケ岳を目指す。帰りは奥から戻ってきます。

6/15 6:32

最初から岩々の登り。1時間ほど我慢です。

6/15 7:07

広沢田代に到着。突然、楽園のような景色が現れるので、御池からの登山道は好きです。

6/15 7:06

今年もチングルマに会えました

6/15 7:24

サンカヨウ。雨に濡れると綺麗なんだど、登山は晴れたほうが良いよね。

6/15 7:54

熊沢田代の手前、とっても好きな場所。見ごたえのある燧ケ岳。

6/15 8:11

晴天に恵まれました

6/15 8:12

熊沢田代を見下ろす。

6/15 8:55

雪渓を登り切ったところ。だいぶ雪は少なくなってました。

6/15 9:01

奥に見えるのは会津駒ケ岳。

6/15 9:27

俎�瑤謀�着

6/15 9:25

登ってきた方面

6/15 9:25

北西方面。越後の山々

6/15 9:28

尾瀬沼と日光連山。俎�瑤�ら見下ろす尾瀬沼はいつ見ても素晴らしい

6/15 9:28

左は会津駒、中央の谷間が桧枝岐

6/15 9:32

柴安�瑤犯�瀬ヶ原

6/15 9:32

越後方面の展望

6/15 9:39

柴安�瑤妨�かいます

6/15 9:52

振り返って俎��

6/15 9:59

燧ケ岳（柴安�堯砲了劃�

6/15 10:00

尾瀬沼を振り返る

6/15 10:12

尾瀬ヶ原と至仏山

6/15 10:12

こちらは山深い平ヶ岳など

6/15 10:12

柴安�瑤�らの尾瀬ヶ原の展望はいつ見ても圧倒されます。

6/15 10:19

いつまでも景色を見ていたいけどテンバでゆっくりしたいので、見晴新道を下って行きます。

6/15 10:31

正面に尾瀬ヶ原。天気よくてよかった。

6/15 10:32

天気良いけど日光連山には雲がかかってきた。

6/15 10:41

温泉小屋道（廃道）分岐、このあたりで尾瀬ヶ原の展望とお別れ。

6/15 11:04

樹林に入ると荒れた道なので慎重に下っていきます。昨年に転倒しているのでとにかく注意。

6/15 11:33

5合目まで降りてきました。このあたりで少し歩きやすくなった。

6/15 12:31

分岐が見えた！とても安心しました。

6/15 12:44

あとは木道を歩いて見晴に到着。

6/15 12:50

テントを設営します。

6/15 13:40

尾瀬ヶ原に出て、先ほどまでいた燧ケ岳を望む。

6/15 13:41

尾瀬ヶ原の先に至仏山

6/15 14:04

テントに戻って、ゆっくりします。

6/15 18:47

日没ころに尾瀬ヶ原から景色を望む。雲多めだけど燧ケ岳が見えているのでOK

6/15 18:55

夕日で燧ケ岳の上が少しだけ赤くなりました。

6/15 19:06

尾瀬ヶ原と至仏山。うっすらとした夕焼けが楽しめました。非日常的な景色で素晴らしい。

6/15 19:11

この時期なので19時過ぎに日が沈んでいく。

6/15 19:28

ビジターセンター前でイベント（スライドショー）をやってました。夕焼け見てたので遅れて参加。

6/16 4:56

【2日目】
テントかたずけて見晴をスタート。

6/16 4:58

おいしい水を汲みます。尾瀬は水が豊富なので快適なテント泊が楽しめます。

6/16 5:06

今日は少し雲が多めだけど高曇りなので至仏山は見えてます。朝霧は出てなかった。

6/16 5:08

燧ケ岳も見えてた。

6/16 5:30

温泉小屋まで歩いてきました。右は燧ケ岳

6/16 5:40

分岐を御池方面へ（三条の滝に行くと大きく下るのでパス）

6/16 5:40

ギンリョウソウかな、大量です

6/16 5:46

木道が少し細いけど歩きやすい道です

6/16 6:20

三条の滝からの合流

6/16 6:48

木道を少しだけ登り基調で進みます

6/16 6:59

裏燧橋にあるベンチで休憩

6/16 7:51

尾瀬らしい田代の脇を進む

6/16 8:01

景色の良い上田代に到着

6/16 8:12

空も晴れてきたしゴールも近いので景色の良いこのベンチで小休憩しました。

6/16 8:12

正面に平ヶ岳

6/16 8:16

あとは御池に下るだけ

6/16 8:30

御池田代を通過

6/16 8:36

昨日は右に向かった燧ケ岳の分岐まで戻ってきた。

6/16 8:38

9時前に登山口に到着。今回は無事に周回できたので達成感。

撮影機器：

Canon EOS R6m2 Canon

感想

skrgitav

ちょうど一年前に同じコースを歩き見晴新道で転倒して泥だらけになりテント泊をあきらめて帰ったのが悔しかったので、また同じコースで歩きました。今回はなんとか無事に周回できテント泊も楽しむことが出来ました。やはり下りこそ一歩ずつ慎重に歩くべきなんですね。天候にも恵まれて素晴らしい景色を楽しませてもらいました。