不忘山周回 ミヤマオダマキ様との邂逅

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:29

9:33 スタート地点
9:36 9:36 白石スキー場登山口
10:42 10:45 コガ沢渡渉点
11:19 11:19 大日向
11:23 11:31 水引入道
11:42 11:43 水引平
12:04 12:04 水引入道コース分岐
12:21 12:21 南屏風岳
12:30 12:30 アイハギの峰
12:50 13:00 不忘山
13:22 13:22 弘法清水
13:48 13:48 白石女子高校山小屋跡
13:57 14:00 白石スキー場登山口
14:02 ゴール地点

天候

曇り気味で遠望も利かないが登山には十分よい天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白石スキー場はだだっ広い駐車場がその分駐車間隔がいーかげん

写真

6/16 9:48

今回は真面目に直登コースから水引コースの道標に沿ってスキー場を通過。いつもはゲレンデ直登。オープンしてない時期は無意味にしか思えない。

6/16 9:49

水引コース入り口にオダマキが咲いているんです。不忘のミヤマオダマキに期待膨らみます

6/16 10:37

高度上げない沢沿いを約1時間で水場

6/16 10:44

コガ沢を越えると蔵王一番と思っている急登に取付きます。結構死にそうな方が。。。

6/16 11:18

30分ほど急登を頑張ると樹林を抜け出し，大展望。花はミヤマキンバイやウスユキソウ

6/16 11:20

タカネバラ

6/16 11:26

水引入道は誰もおらず

6/16 11:35

水引平へのくだり，クロユリ？と思ったがミヤマハンミョウツルですね

6/16 11:41

水引平，葉っぱからすればムシトリスミレ？

6/16 11:42

意外にも水引平の花は乏しい，草原化進んでいるのかなあ？チングルマとイワカガミ位。なんとかワタスゲ

6/16 11:42

その水引平からの入道，花ないです

6/16 11:50

ツマトリソウ，ゴゼンタチバナ，マイズルソウを効率的？に

6/16 12:00

屏風へは急登。振り返ると入道と馬ノ神

6/16 12:11

尾根は快適。折角ですからシャクナゲも

6/16 12:20

南屏風から刈田を振り返る

6/16 12:20

南屏風から山形市内，月山は肉眼ならなんとか見える程度

6/16 12:23

宮城側はそうでもない天気。不忘に向かいます

6/16 12:34

痩せ尾根はなんとかミヤマキンバイ

6/16 12:35

更紗ドウダンも

6/16 12:38

おっとオノエランが咲きかけ

6/16 12:38

ムシトリスミレ，やっぱり痩せ尾根は花多い

6/16 12:42

まもなく不忘側というところで，もうおしまいなかあと思って言えたら，，，，いらっしゃいました

6/16 12:42

やはりお美しい

6/16 12:43

狭い急な登山道ですが，ゆっくりさせて頂きました

6/16 12:43

1年に一度のが邂逅ですから

6/16 12:46

一輪だけかと思ったら急な斜面に2輪

6/16 12:46

二十代に図鑑で拝見し一目惚れ。アラカンで初めてお会いしたから毎年お会いに参ります

6/16 12:46

近くにイワベンケイ　ホソバかな

6/16 12:47

もう2輪で合わせて6輪にお目にかかれてシアワセです

6/16 12:48

2週間前に旬だったイチゲとキンポウゲは終わりかけ

6/16 12:49

不忘の肩からアイハギ峰を振り返る

6/16 12:57

不忘の肩からのあえいで登った入道への急登

6/16 13:32

更紗ドウダンだけでなくウラジロヨウラクもね

撮影機器：

Xperia Ace III ワイモバイル SONY

感想

yamkoi

昨日は天気のよい日本海側で朝日，日曜は下り坂だが十分よい天気で，ミヤマオダマキさまにお会いしたく不忘に向かう。今年は花も少し早め加減で，もう終わっているかもと思いながら水引入道周回コース。樹林はすっかり初夏のようでムラサキヤシオもごくわずか。稜線や水引平はアレっと思う位の少なさ，時期的に谷間なのかなあと不忘に向かうとイチゲとキンポウゲは後の祭り状態。でも最後の最後のいつも場所にいらっしゃいました。年に一回きりの邂逅。暑い日でもあり祝杯も旨かったなあ。