鶴ヶ峰 日本中心からの大展望
- GPS
- 03:48
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 350m
- 下り
- 350m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:50 安曇野穂高発 波田 洗馬 みどり湖経由 9:40 しだれ栗展望台(小野峠) <復路> 13:40 しだれ栗展望台発 鳥居平やまびこ公園経由 14:10 塩尻峠 14:40 塩尻峠発 洗馬 波田経由 16:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 林道歩き(車も通行可) |
その他周辺情報 | みどり湖温泉 諏訪の温泉など |
写真
感想
2024年(令和6年)6月17日(月)
鶴ヶ峰 日本中心からの大展望
「日本の中心」はどこ?というと様々な観点から考察され各自治体などが指定している。
そして信州には中心となる場所が比較的多いようだが、鶴ヶ峰は緯度・経度から「日本の中心」としている。
日本を代表する北・南・中央アルプスそして八ヶ岳さらには富士山も眺望できる好位置に存在しているのも良い。
出発地は、しだれ栗展望台のある小野峠とした。
展望台からは諏訪湖を眼下に八ヶ岳、そして富士山、甲斐駒ヶ岳など見られた。
360度の展望で御嶽山、うっすらだが北アルプスも眺められた。
歩き始めるが林道がずっと続き対向してくる車が一台あった。
ほぼダートではあったが比較的整備され車高が高ければ問題なく通過できる感じだった。
歩いていて出発地に戻って車で進もうかとも一瞬思ってしまった。
それでもコアジサイ、エゴノキの可憐な花々が道脇にたくさん見られた。さらにはヤマボウシも良く見られ静かな林道歩きが続いた。
花は咲くが変化の少ない道で、途中巨大な送電専用の鉄塔に圧倒されるぐらいだった。
ゼロポイン地点、かつて登った大城山までと思ていたが大城山方面はかなりの急斜面で下っていくのが分かり体力的、時間的に無理できないと断念、鶴ヶ峰までと分岐で判断した。
鶴ヶ峰へ、分岐から残り0.2kmを進んだ。
途中に「日本中心の標」の石碑があり、甲斐駒ヶ岳の三角錐がきれいに見られた。
わずかばかり進むと展望台のある鶴ヶ峰山頂へと出た。
まずは「日本中心の展望台」と書かれた展望台へと上り景色を見る。
見事!来て良かった、360度の大展望が広がる。
正に日本を代表する北・南・中央アルプスが目の前に。
それぞれのアルプスを代表する槍・穂高、甲斐駒仙丈そして北岳、木曽駒・宝剣・空木が眺められた。
しだれ栗、そして「日本の中心」として知られてはいるが、信州でもマイナーな山域で来られていなかった。
大城へは登っているが、その時は林道で繋がっているとも知らなかった。
大展望が広がる小野峠「しだれ栗展望台」と鶴ヶ峰「日本中心の展望台」季節を変えて再び訪れたいと思う。
ふるちゃん
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