記録ID: 6941107
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沢登り
道南
平田内川〜浄瑠璃川
2024年06月15日(土) ~
2024年06月16日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 834m
- 下り
- 883m
天候 | 基本晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
報告_2024.6.15-16(2-0) L齋藤(4 AL杉山(3 M市川金子渡辺(2 <時間とルート> Day1: 平田内温泉駐車場(10:40)Co620二股(15:10)= C1 晴れ。天気予報と違って函沢日和。砂防ダムを越えて入渓。Co430の7mFはALリードで右岸直登。途中ハーケンとトライカム×2で支点とった。+くらいの高度感ある滝の登りで今山行のハイライト。Co450の釜持ち10mFは右岸巻き。泥壁登るときはLトップで後続プルージック、そこからのトラバースはノーザイルで微妙な踏み跡を辿った。ここから函や小滝が連続して楽しい。泳ぎが必要な箇所もわいわい頑張った。Co520の7mFは右岸直登、ノーザイル。以降何もなくテンバまで。Co620二股は左股に少し入って中間尾根の台地を切り開いたら5人寝られた。薪と虫が豊富な河原で焚き火。 Day2: C1(4:00)冷水岳コル(6:20)門(7:45)橋(11:00) 晴れのち大雨。引き続き平田内川を登る。途中雪渓の残骸があった。順調だったがLがなんでもない河原で尻餅をついたときに腰につけていたバイルの先が背中に突き刺さる。20分ほど怪我の確認や荷分けを行う。平田内を下るよりは浄瑠璃や夏道の方がいいのでそのまま進む。詰めはほぼ最後まで沢型あり。みんなで話し合いながら入り組む沢型を進むと10分ほどの藪漕ぎでコルの夏道上に出る。夏道は藪々。天気予報を確認してからコンパス見て東へ下る。上部で新しい熊糞と岩に水の足跡を発見し震える。Co550の門(F5)は左岸cd。F4は左岸巻き。F3はMがトップで右岸巻き。F2の30m大滝は40mロープを使って左岸の立木からab。回収用が動きにくく計1時間かかった。程よい難易度の小滝がありcd。F1は右岸空中懸垂。以降雷雨の中、単調な河原を歩いて橋まで。ジャン負けALが2時間かけて車回収してくれた。 <パーティ> 2024夏メイン2年班 準山1回目 パーティ把握 齋藤 負傷して荷分けしてもらう 市川 地図落とし(回収) 金子 コンパスセット失くし、コンパス予備忘れ、体力◯ 渡辺 救急セット少し不足 <怪我> バイルの刃が背中の骨盤の上くらいの位置に刺さった。血はあまり出なかったが動くと痛んだ。一応医療講座の紙を見て確認し傷口にガーゼを当てる対処をした。大事な痛みに気づかなかったら怖いので鎮痛剤は飲まなかった。 翌日整形外科で診てもらったら被害があったのは肉だけだった。穴の深さは1センチで筋膜が見えていたが筋膜に穴は空いていなかった。大した怪我ではなかったみたいで感染症への対策だけしてもらった。ご迷惑おかけし申し訳無かったです。以後バイルは他の場所につけます。 |
その他周辺情報 | ドライブハウス金太郎 |
写真
装備
共同装備 |
40mザイル
回収用シュリンゲ
文化たきつけ
|
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感想
1日目はTHE DAY。沢ってやっぱり楽しい!
思ったより登りごたえある滝のリードができて満足。準山1回目にまさにぴったりの沢。
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