大朝日岳 2週間ぶり2度目の敗退
- GPS
- 10:47
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:47
天候 | 晴れ 今シーズン1番の暑さ? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
めちゃくちゃきちんと整備してくださってる |
写真
感想
先々週の古寺鉱泉ルートの敗退、先週のtoeicを経て、懲りもせず、アップダウンが少なそうな朝日鉱泉、中ツルルートならどうだろう、で割合、前掛かりでやってきた。
コンディションは、今回も、眠かったのと、加えて、右膝に違和感が心もちあった。すっかり忘れてたようになってたが、ほんの3ヶ月前の3月、膝の皿の間に膝を覆う膜が入り込んだ、とかで激痛で1週間歩けなかったことを思い出した。
が、中ツル取り付きまでの沢沿いの道は気持ち良く、また、面白いルートで、久々に歩くことに没頭してる感じがした。
往き時点では沢の高巻きも単に面白かった。
ただし、取り付きがやたら遠かったのと、登りが始まったら、経験上、ベスト3に入る急登だった。笈の取り付き、毛勝の取り付き、ここ中ツルの取り付き。4km以上地味な高巻きを繰り返したあとの、ようやく登り出しのこの急登はすごくやな感じ。今回はこの急登で気持ちを折られたように思う。
登りだしの標高650m。標高1350m地点で暑さでバテて、帰りはあの急登だ、と頭にちらついたら、また、無理せず帰ろう、となった。無理せず、というか、もう正直限界だった。自分に嘘は付けず。帰り、本当に遠くて、引き返して良かった、と思った。
あと、3.5l持っていった水も全部飲み干した。途中で水を汲むつもりはなかったから、これは無計画性に対し自分自身に相当に嫌悪感があった。
ほんとに、最近、登山という趣味はどこかで区切らないとひとさまに迷惑かけそう、と思ってる。気持ちが勝って、えい、って無理したら戻ってこれない、とか泣き言を言いそう。そんなんだったら、有名な山だからで登る山を決めてはいけない。
けど、この大朝日岳、ほんとに良い山だなーと思う。できることなら頂上踏んだ上でそう言いたい、という気持ちもなかなか押さえがたい感じもする
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