濃霧と雨に祟られて「紋別岳・樽前山・恵庭岳」

2024年06月14日(金) ~ 2024年06月17日(月)

コースタイム

・ゲート10:38→12:11【紋別岳】12:50→13:50ゲート
・五合目ゲート10:58→11:45七合目12:00→12:46東外輪山→12:55【樽前　
　山】→14:48七合目→15:41五合目ゲート
・登山口8:37→11:42【恵庭岳】→14:24登山口

天候

濃霧、雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 飛行機

写真

6/14 10:09

【6月14】紋別岳登山
支笏湖湖畔の宿。木立がすがすがしい。

6/14 10:15

支笏湖から流れ出る千歳川。

6/14 10:21

湖畔には、コウリンタンポポや…→

6/14 10:28

ヒオウギアヤメや…→

6/14 10:28

あれ、白いアヤメも！

6/14 10:38

登山道は、山頂の電波塔へのメンテナンスの道。
一般車は通行止め。

6/14 11:04

山頂まで続く舗装道路をテクテク。

6/14 11:12

ギンラン。小鳥のくちばしのような花。

6/14 11:37

タニウツギ

6/14 11:51

テナガチドリ

6/14 12:03

ハクサンチドリ

6/14 12:12

お花を楽しみながら歩くうちに山頂へ。
立派な電波塔と・・・→

6/14 12:14

素朴な手作り山頂標識。
濃霧で視界無し。

6/14 12:59

じめじめした日は、ヘビの外出日和！

6/14 14:37

フジが花盛り。

6/14 14:40

支笏湖の対岸に、恵庭岳が見えるはずなんだけれど・・・

6/15 11:45

【6月15日】
樽前山五合目ゲートは閉まってた。そこから50分の歩きで、七合目ヒュッテ到着。ここも準備中。

6/15 11:53

どうぞ、会いませんように！

6/15 11:54

マルバシモツケ。

6/15 12:18

火山礫地が大好きなタルマエソウ（イワブクロ）

6/15 12:18

蕾

6/15 12:20

濃霧で何も見えません。風も強い。

6/15 12:21

この辺りでは低木のままで花をつけてます。
ウコンウツギ

6/15 12:23

マルバシモツケ、イソツツジ、トウゲヤナギ　などのお花畑。

6/15 12:28

コケモモは、まだ蕾

6/15 12:46

東外輪山に登り上げると、猛烈な風。

6/15 12:55

風に吹き飛ばされそうになりながら、山頂到着。

6/15 12:55

目の前にあるドームが、全く見えない！

6/15 12:56

山頂標識も3mほど離れたら、この通り。
風不死岳への縦走は止めて下山。

6/15 14:08

マルバシモツケの手毬

6/15 15:05

ホウノキの大輪の花。

6/15 15:08

先ほどの強風が嘘のような、五合目ゲートへの道

6/16 8:37

【6月16日】
恵庭岳の登山口。今回の3座の中では一番ハードかな？

6/16 8:37

登山口で準備。今日もどんより。午後から雨予報。

6/16 8:44

タカアシカニの様な砂防堰堤

6/16 9:09

倒木が登山道を塞ぐ

6/16 9:17

「やあ、いらっしゃい！」
「あなた、眼鏡をさかさまにかけてますよ！」
誰かの忘れ物。

6/16 9:31

ギンラン

6/16 9:46

踏まないように気をつけましょう。

6/16 10:42

崩落地の通過です。「上り専用」の札。

6/16 10:46

崩落地にもマイズルソウ

6/16 10:49

赤土が露出、滑る事！

6/16 11:42

そして山頂。
長居せず、さっさと下山。

6/16 12:20

イワヒゲ

6/16 12:43

先ほどの崩落地へ戻ってきました。

6/16 12:48

長いフィックス・ロープを頼りに慎重に下ります。

6/16 14:24

道路が見えました。雨の中、無事、下山。

6/17 5:59

【6月17日】
帰る日になって、やっと晴れ。
風不死岳（手前）の左奥に樽前山。ドームが見えてます。登った時に見たかったなあ！

6/17 5:59

樽前山をアップ。

6/17 6:04

紋別岳

6/17 6:05

恵庭岳の山頂部は雲の中。

6/17 6:20

サラサドウダンツツジ

6/17 14:53

北海道型のさつま揚げと、サッポロビールで今回の山旅の〆！

撮影機器：

COOLPIX W150 NIKON CORPORATION

感想

mizuki

・支笏湖の外輪山を形成する紋別岳・樽前山・恵庭岳を登って来た。
・一番の目的は、日本100低山の「樽前山」登山。
・登山予定日は曇りか雨という最低のコンディション。樽前山の迫力あるドームも霧の中。恵庭岳の下りは雨の中。帰宅日になって晴れるという、よくあるパターン。
・でも、予定の三座は登れたし花も綺麗だったから、まあ良しとするか。