鳥海山(御浜でウロコ遊び)
- GPS
- 31:17
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,215m
- 下り
- 2,214m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
◆まえがき
恒例の花鳥海山スキー。昨年にも増して雪が少ないとのことで、あわてて計画。直前まで天気予報を見て悩んで、決めたのは前日。今回は奥までは足を延ばさず、御浜周辺でウロコ遊び。試したいものを3つ持って行った。
.疋蹇璽 HOVERAir X1 Smart ⇒99gで航空法規制外。セルフィーに特化したモデル。
▲潺縫泪狹鯤┐しセット ⇒スノピ300マグにすべてを詰め込んだ自作セット
自作ブーツカバー ⇒XPLOREブーツで登山道を歩く際のつま先ガード
◆1日目
早朝着であまり眠れずにスタート。御浜小屋までなのでのんびり。下界は曇っていたが、鉾立から上は晴れてた。ちょっと風が強め。
例年よりもだいぶ夏道を歩かされてからようやく雪上に立てた。しかし、一旦スキーを履いても途中で雪が途切れていたりして、板を持って歩く場面も。板を担いで歩いても時間は変わらなかったかも。自作のブーツカバーは普通に歩いていると自然とつま先が捲れあがってしまい、何度も戻す必要があった。要改善。
御浜小屋に到着してまずは小屋前ゲレンデへ。遠目にはかなり面積が小さくなっているように見えたが、小屋の少し先の登山道脇から雪が繋がっていて、エントリーには問題なかった。雪は多少凸凹しているものの、気温が高いせいかよく緩んでいて滑りやすかった。ドローンもテスト。自動追尾も何回かトライして、ゆっくり滑ればいけそうな感触を得た。ただし、何回かは風に煽られたのか追尾に失敗してしまい、そのたびに回収にハイクアップ...。
寝不足で眠かったので、一旦小屋に戻って仮眠。1時間ほど休んで頭がすっきりしたところで扇子森北面へ。ここも例年遅くまでコンディションの良い雪が残っているところ。標高差100m、距離400mの気持ちの良い一枚バーン。ここでもドローンを試したが、やはり途中で追尾失敗が発生。後から映像見る限りは、なぜ追尾を諦めたのかよくわからないパターンもあった。基本的に全自動のドローンなので、常に安全サイドに判断して無理な追尾はしない設計なのかもしれない。
小屋に戻ってからは湯沸かしセットのお試しタイム。300マグには、風防、ゴトク、ジェル燃料100g、ライター、燃焼台、カトラリーを詰め込んできた。今回湯沸かししたのは計7回。毎回10gずつ燃焼台に盛って燃やすので、大体1/3余った。風のある屋外でも使えたし、大成功。1泊、もしくは2泊でもいけそうな感触を得た。
α米 2回(120ml 160ml)
スープ 1回(150ml)
お茶 1回(100ml)
茹で玉子 2回(150ml 150ml)
スキムミルク 1回(140ml)
◆2日目
朝イチは扇子森北面。まだ硬かったのでゲレンデ造成。誰が来るわけでもないのに、4本ぐらいデラがけして、一本滑って満足。あとは扇子森の南側に回り込んで鳥海湖の下の斜面やら、鳥海湖畔を滑って終了。岩ガキとさくらんぼ目当てに早めに下山。
◆感想
雪は過去イチで少なかったものの、ウロコ遊びには全く問題なかった。試したいことが全部できたので満足。
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