丹生山系縦走
- GPS
- 07:25
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
箕谷からバスに乗り終点の衝原に向かう。乗客は私ひとり。途中で2,3人乗ってきたが衝原まで行ったのは私だけだった。バス停を出てサイクリングロードを歩く。前にゴミばさみを持った女性が歩いていたので声をかける。蝙蝠谷に向かうクライマーだった。蝙蝠谷は一時通っていたことがあるのでコミュニケーションができた。
蝙蝠谷の入口でこの女性と別れ、シビレ山への取付き点に向かう。サイクリングロードは散策路としても素晴らしい。取付には「太陽と緑の道」の表示があるが薄暗い。道は濡れていて運動靴で来ているので、先行き不安になる。ヤマレコのラインをそれないよう慎重に歩くが、枯れたシダ類の藪漕ぎになり気持ちが折れてしまう。鉄塔に出てからは歩きやすい道になったが、今度は熱中症が心配になる。シビレ山は何もなくそのまま通り過ぎる。もう今日の山行は終わってしまったような気分だ。
丹生山には前に別ルートで行ったことがある。40年以上前のことだがこの山系は歩きやすくもっときれいだった記憶がある。帝釈山の登りで高齢のハイカーに出会った。これ以降、誰にも会わなかった。帝釈山山頂は展望がよくオニギリを食べゆっくりする。
帝釈山から下って国道に出る道は良かった。この辺りは比較的よく歩かれいると思う。稚児墓山、花折山へと続く道は荒れていたり歩きやすかったり、全体としてすごくマイナーなルートだと思う。
ゴルフ場脇を通り金剛童子山へ。もう惰性で歩いているようなもので山を楽しむ気が無くなっている。この山域は郷土史に興味を持つとか、別の角度から山を観る視点がないと楽しくないかもしれない。ほんの一面しか見ていず何を言うかと叱責されるかもしれないが、訪れる人も少ないある意味マニアックなルートだと想える。
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