記録ID: 6945900
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ハイキング
奥秩父
忘れられた山 五郎山
2024年06月19日(水) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 748m
- 下り
- 743m
コースタイム
天候 | 一日中快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ひと気のない山でコース途中の案内板もごくわずか 登山道自体も細くて薄いところが多数あります マーキングテープを見落とさないよう注意してください 最初から注意して登ったつもりでしたけどテープを見つけられず、少し道を外しかけることが登りでは何度かありました 帰り道テープを確認しながら下山してみると 古く少し褪せたものや、垂れ下がり部分がちぎれたのか枝に小さくつけられたテープが多く、ほんと目立ちません。少し間隔が広いように思いますがこれら目印はよーく見ればありますので、見失ったと思ったらよーく探してみてください あと尾根道になったあと二つのピークを超えますが二つ目は途中二股に分かれ、右側に踏み跡が誘われますがその先岩稜帯が続くこととなり危険です 左の稜線直下の森の中をすすむのが正解です ★ヤマレコの設定するここのコースマップが、頂上直下部分でルートが大きく実際とずれているようなので注意(踏み跡とマーキングに従えば大丈夫ですが) |
その他周辺情報 | 町田の保養施設を過ぎると伐採地となり林道が二つに分かれるので左に直進します。伐採地の上端すぐで林道が通行止めにしてあります |
写真
3番目に林道左側にある登山道入り口の看板を見落とし林道をそのまま進むとすぐ崩落地があり左手は崖状です。間違えたと気づきましたが今回は引き返さずさらに進みます。すぐ沢に降りますがここは左斜面がゆるむのでに無理やり上がり登山道に合流しました
踏み跡うすくマーキングが見つけにくいですが基本はまっすぐの登りです。途中傾斜の緩くなるポイントに来ました。写真は道を振り返ったところですが左の小尾根から来ました。右にも同じような小尾根が分かれています。
道の周りが針葉樹に変わってくるころようやく赤テープの設置間隔が短くなり少しわかりやすくなります。トラロープのある左へのトラバースを進むと3つ目のロープ場、危険というほどでも無いが湿っているので冬場凍結しやすいのでしょうか
ここ踏み跡が二つに分かれますがマーキングがありません。左(写真ではまっすぐの方)に行くと道が見当たらなくなりますがそこで左の森入れば踏み跡が続き、マーキングも出てきます。右(写真では下の方)はすぐ高度感のある崖になりますが、踏み跡が稜線の岩場に続きます
行きのわかりにくいと思った傾斜の緩いポイント。ここまでが白樺の林、ここから下は唐松の林です。上から下山道方面を撮影
左に降りますが下りで初見だと非常にわかりにくいポイントです。帰り道、画面左カラマツのすぐ横の細い木の小枝に赤テープが付いていることにようやく気づきました。画面にも写っているのですがわからないと思います
左に降りますが下りで初見だと非常にわかりにくいポイントです。帰り道、画面左カラマツのすぐ横の細い木の小枝に赤テープが付いていることにようやく気づきました。画面にも写っているのですがわからないと思います
画面中央に行きに見落とした登山道入り口の看板。右に林道を進むと行き詰まります。左の道はヤマレコルート図に出ていますが少し遠回り、看板の裏方向に赤テープが見つかりますので中央方向に進むといいでしょう
撮影機器:
感想
最初から最後まで道が細く、案内も少ない。6月の平日ということもあり入山者は私のみ。きっと普段の土日でもこんな感じ。
しかし尾根から山頂までは奥秩父らしい苔むした深い森を味わえますし
途中の展望はここならではの山深さが最高です。
五郎山は野口五郎岳と同じようにゴーロ山が語源なのでしょうか、その場合きっと尾根に至る白樺帯の部分が昔は木がなくてゴーロだったからなのかなと思いました
地図類必携です。雨や霧など天気の良く無い時や、初心者だけの登山はお勧めしかねる玄人向きの山でした。すぐ下に町田市の保養施設があるのですが、きっとここの登山については紹介していないだろうなと思います
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