十文字山(関東百山完登)と五郎山


- GPS
- 11:23
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 1,876m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
五郎山につき記載。 道は比較的明瞭なので、先ず迷う事はないと思います。 また、要所要所にはテープもあります。 ※3/4時点で雪はほぼ無し。稜線部の北側のほんの一部がアイスバ−ン化しています。 |
写真
感想
茂来山から降りた後は信濃川上からバスに乗り、梓山に夜到着。
今日は此処から毛木平迄歩き、そこでテン泊とした。
翌日は、未明に歩き出して、十文字峠へ。普通、十文字峠からは甲武信岳とか、栃本に降りるとかが一般的なのだが、今回の目標の山は何故か十文字山。このマイナーな山、実は関東百山の一つで最後に残った山。当時は関東百山なんで、意識もしていなかったが、ヤマレコでずっと99座とでると癪に触る(笑)。という事で全く展望のない山を登頂したものの、この山だけでは物足りず、次の山へ向かった。
十文字山から毛木平、梓山へと来た道を引き返して次に向かったのは五郎山。
このマイナーな山もやはり日本の山1000の一つ。
梓山から2時間ぐらい歩いてようやく登山口到着。事前に地図を見てわかっていたが、激登り。道は比較的わかりやすいが、転倒したらかなりまずい感じ。
ようやく、稜線のマキヨセの頭に着いて、此処からはあまり標高差がないから楽のはずと思ったものの、五郎山の正体を見て愕然。
ゴロゴロしているから、ゴーロ山なんだ!
岩稜を降りたり、登り返したり、ようやく五郎山登頂。
展望は良かったものの、帰りの事を考えるとゆっくりした気分にもなれず、重い腰をあげて、とにかく転倒しない様に来た道を慎重に下って行きました。
林道にたどり着いた時はやっと一息がつけ、後はのんびりと梓山に戻って行き、2日間の山旅は無事終了。
PS 十文字山ですが、この山がどうして関東百山と思って、帰ってから本を読み返すと横山厚夫氏の選で、同氏は三国峠からの縦走でした。なるほど、これなら分かります。十文字山だけを登る酔狂な人は普通いないよなぁ(笑)
コメント
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甲武信ヶ岳へのアプロ−チは毛木平が一番楽なルートだと思います
確かに十文字山を登るのが目的のために…というのは物足りないでしょうね。.轡礇ナゲを見に行く。⊇淑源小屋に泊まりに行く。といったようなプラスアルファが無いと。,亡悗靴討楼ν僂靴道い蠕擇譴討靴泙辰織イドブックである、90年代のアルペンガイドの奥多摩・奥秩父・大菩薩の表紙が十文字峠のシャクナゲなので、この広い地域の代表に、ここの写真を使ったというセンスがなかなか渋いと思っているのと、⊇淑源小屋の女将さんが消灯までお客さんに酒をふるまってくれていたのがいい思い出です。(笑)
さて、私は関東百山はあと4つです。
泥助さんら言われて、此処が関東百山だった事を始めて認識しました(笑)。
関東百山は意識して達成しようとした山々ではなく、登る山を関東百山の本も含めて選んでいたら、いつの間にか99座になってしまったという対象です。
此処の山小屋はなかなか魅力的だと思いましたが、青春18切符を使ってこねくり回したプランの結果、いや〜(笑)という山行になりました。
泥助さんの関東百山も後四つなのですね。もう少しですね。
私も十文字峠は8回くらい行ってるかな。小屋にも3回泊まりました、シャクナゲ祭りや年末営業の時に泊まりましたが、お客さんが少ないと結構なご馳走が出ます。
私も女将さんに勧められて三国峠まで縦走しましたが、マイナーだけど岩場もあって結構楽しめました。
十文字峠に8回も行っているのですか
十文字小屋の評判は良いので一度泊まりたいのですが、以前行った時も里心ついてしまっておりてしまいました(笑)。
三国峠への縦走も魅力的なので一度行きたいと思うのですが、もうするともう一度十文字山を踏むわけか…
それはそれで微妙な気持ちです(笑)。
決してピストンはしません😁
三国峠への道が良い感じなら、石楠花の頃に歩こうかと思います。
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