とても静かな黒姫山 黒姫山スノーパークより周回


- GPS
- 07:18
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 夏らしい晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ トイレあり。 ナビだと「ロッヂこまづめ」で検索すると良い?道向かいの広大な駐車場です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 ●小泉登山道(登りに使用) スキー場はラベンダー園になっており、入ることができません。園の柵沿いに登る。 上部は一部草が伸びており藪漕ぎ気味。半袖だと死ぬ。草露によるビショ濡れにも注意。 姫見台までは展望が良いので早朝や秋口は気持ちよいだろう。 ●表登山道(下りに使用) 山頂直下辺りは勾配もありコケや木の根が湿って歩きにくい。 表登山道は林道や登山道・遊歩道がたくさんあるので迷わないよう注意。 樹林帯のため展望はほとんどないが木陰多く日差しの強い日には良いだろう。 ※元気があれば七ツ池にも足を延ばすと楽しいと思います。 ■水場 この登山道近辺に水場はありません。 童話館は館内でペットボトル購入可。 |
その他周辺情報 | ■温泉 近辺は循環温泉ばかりなので赤倉温泉まで行った。 赤倉温泉 ホテル秀山 七つの扉 500円 かけ流し 良い湯でした。 http://www.shuzan.co.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
行動食2食
非常食2食
水2.0L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
PENTAX K-5(一眼)
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感想
白出沢で日帰り穂高に行くつもりだったが、夏山最盛期のこの時期、駐車場確保は厳しいかと思い、二百名山を進めることにした。となると前から考えていた黒姫山と飯縄山二本立てしかない。
と朝早く高速に乗ったが、姥捨で猛烈な睡魔に襲われ気を失い、結局8時半登山口着。
ご飯食べたりしてたら9時過ぎ。雲もでてきてしまい、帰りたくなるがなんとか出発。
マイナー登山口のためか誰もいなかった。太陽がぐんぐん登ってきてとても暑い。
黙々と登るが、スキー場のため日陰はほとんどなく直射日光で暑さがシンドイ。
スタートが遅かったため観光リフトが動いていた。いいなーと思いながら進む。
リフトのトップは観光客しかいない。少し離れた上で大休止。熱中症になりそう。
リスタートするとすぐに藪に入る。腕まくりしてたら傷だらけに。暑いが袖を下す。
上のリフトの始点で再び大休止。日陰で寝転ぶ。汗で全身びしょびしょだ。
再スタートすると3人グループが日陰で休憩していた。挨拶し先へ進む。
さらに進むと、スキー場ゲレンデトップに到着。1400mくらいか。再び大休止。
熱中症になりそうだ‥。体を冷やすことを意識。水分は節約しつつこまめにとる。
が、ここから先は樹林帯で日陰が多くいくらか楽になった。
稜線へのトラバース登山道では蛇がでてきてビビった。途中で一人すれ違う。
やっと1850m、稜線のトップでもう一度大休止。風が心地よい。
コースタイム4時間ほどと侮っていたが、この暑さは相当こたえた。
元気があれば池に降りようかと思っていたが、水も少ないのでやめた。
山頂へは樹林帯、比較的楽だ。山頂では一人居たが、すぐに下山していった。
完全貸切。汗で重いシャツを干して、しばし展望を楽しむ。
山頂は気温も下界よりは低く風もあり、下界よか楽だ。
あまり遠望が利かないが北信五岳を楽しみながらエネルギー補給。
それでも30分もすると暑くなってきた。日陰もないし下山しよう。
朝遅かったから、飯縄山はパスすることにした。
下山は表登山道を使う。序盤は一気に標高を下げる形で歩きにくい。
しかし樹林帯のため暑さはマシだ。後半はなだらかで一気に1000m。
水分も厳しくなってきたので、最短ルートでスキー場へ向かうことにした。
山はすっかりガスにつつまれていた。童話館で水分補給のため、お茶購入。
この冷えたお茶の美味さと言ったら!!その後はダラダラとスキー場へ。
結局山で会ったのは5人だけ、さすが二百名山だ。
この辺りは循環温泉しかないので赤倉温泉へ。さっぱりして帰宅した。
黒姫は戸隠側から火口側もゆっくり見てみたいと思った。
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