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記録ID: 6947173
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ハイキング
甲信越

松本の里山 虚空蔵山 (別名会田富士は花の山)

2024年06月20日(木) [日帰り]
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GPS
03:09
距離
6.0km
登り
447m
下り
437m

コースタイム

日帰り
山行
2:24
休憩
0:46
合計
3:10
10:24
50
スタート地点
11:14
11:15
6
11:21
11:24
16
11:40
11:54
13
12:07
12:34
41
13:15
13:16
18
13:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス 駐車場: 信州グリーンローズスタジアム四賀の駐車場に停めさせていただく。
コース状況/
危険箇所等
・岩屋神社参道の石段は荒廃しているので、その横の登山道を進むのが安全で疲れないだろう。
・岩井観音堂側のコースは、マツタケシーズンは入山禁止。
10:10 坊主岳から移動中に、虚空蔵山(別名:会田富士)が見えてきた。
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10:10 坊主岳から移動中に、虚空蔵山(別名:会田富士)が見えてきた。
信州グリーンローズスタジアム四賀の駐車場に車を停めさせていただく。10:24 登山開始。
信州グリーンローズスタジアム四賀の駐車場に車を停めさせていただく。10:24 登山開始。
10:28 虚空蔵線に入る。
10:28 虚空蔵線に入る。
この林道沿いには、たくさんの花が咲いていて、単調な林道歩きもたいくつしなかった。ノアザミや、
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この林道沿いには、たくさんの花が咲いていて、単調な林道歩きもたいくつしなかった。ノアザミや、
ヤマホタルブクロや、
ヤマホタルブクロや、
クサノオウ、
ヒメジュオン。
そしてウツギ(写真)やスイカズラ。
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そしてウツギ(写真)やスイカズラ。
コマツナギに、
オカトラノオ。次から次へと山野草が現れる。いい山だ。
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オカトラノオ。次から次へと山野草が現れる。いい山だ。
ただ緩やかなな登りの連続に、気温上昇、アスファルトの照り返しで、ヒーヒー状態。早くあの尾根まで行きたい。
ただ緩やかなな登りの連続に、気温上昇、アスファルトの照り返しで、ヒーヒー状態。早くあの尾根まで行きたい。
それでも、まだまだ現れるカワラナデシコや、
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それでも、まだまだ現れるカワラナデシコや、
ドクゼリや、
クサイチゴの実が、そんな気持ちを癒してくれる。
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クサイチゴの実が、そんな気持ちを癒してくれる。
11:12 中ノ陣城、秋吉砦の登リ口。
11:12 中ノ陣城、秋吉砦の登リ口。
その説明標識。どうも山頂への登山道ではないらしい。
その説明標識。どうも山頂への登山道ではないらしい。
11:21 岩屋神社参道前に着いた。10台は停められそうな広さだ。

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11:21 岩屋神社参道前に着いた。10台は停められそうな広さだ。

岩屋神社まで、参道の左に巻道もあるようだ。
岩屋神社まで、参道の左に巻道もあるようだ。
11:24 参道入口に「オゲ水」という湧き水があり。チョロチョロと滴っている。ちょっと冷たく、少なくなってきていたボトルに補給させていただく。
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11:24 参道入口に「オゲ水」という湧き水があり。チョロチョロと滴っている。ちょっと冷たく、少なくなってきていたボトルに補給させていただく。
岩屋神社の鳥居をくぐって、参道を登る。
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岩屋神社の鳥居をくぐって、参道を登る。
ただ荒れていて、ほとんど石段の跡がない。下山時に使用すると危ないかもしれない。
ただ荒れていて、ほとんど石段の跡がない。下山時に使用すると危ないかもしれない。
11:40 岩屋神社。砂岩の岩の窪みに、神社が置かれていて、手前の仏は「磨崖仏」というそうだ。オーバーヒート気味なので、上着を脱ぎTシャツだけになる。
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11:40 岩屋神社。砂岩の岩の窪みに、神社が置かれていて、手前の仏は「磨崖仏」というそうだ。オーバーヒート気味なので、上着を脱ぎTシャツだけになる。
神社から尾根まではすぐだった。
神社から尾根まではすぐだった。
尾根に出ると、山頂まで50mとある。
尾根に出ると、山頂まで50mとある。
山頂手前の松。いい感じ。
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山頂手前の松。いい感じ。
足元には、かわいいナデシコや、
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足元には、かわいいナデシコや、
アヤメが咲いている。
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アヤメが咲いている。
12:07 虚空蔵山山頂。この広場は、峯ノ城のあったところだろう。ただヤマレコマップが示す山頂は、もっと先のようである。
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12:07 虚空蔵山山頂。この広場は、峯ノ城のあったところだろう。ただヤマレコマップが示す山頂は、もっと先のようである。
北側には、聖山。
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北側には、聖山。
西側は、もやっていてはっきり見えないが北アルプス。
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西側は、もやっていてはっきり見えないが北アルプス。
ヤマレコマップの示す山頂へ行ってみることに。ママコナかな? アリンコのフリークライミング場になっている。
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ヤマレコマップの示す山頂へ行ってみることに。ママコナかな? アリンコのフリークライミング場になっている。
山頂へ行く途中で、尾根の南側方面が開いていた。山名は同定できず。
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山頂へ行く途中で、尾根の南側方面が開いていた。山名は同定できず。
ヤマレコマップも山頂と認識したのは、左のもっこりした辺り。なんの標識もないが、ここが最高地点。
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ヤマレコマップも山頂と認識したのは、左のもっこりした辺り。なんの標識もないが、ここが最高地点。
峯ノ城の広場に戻って一休みして、12:34 下山開始し、神社への分岐を通過。
峯ノ城の広場に戻って一休みして、12:34 下山開始し、神社への分岐を通過。
12:37 物見岩。岩がゴロゴロしていて、南側の展望よし。
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12:37 物見岩。岩がゴロゴロしていて、南側の展望よし。
岩場には、シモツケソウがたくさん咲いていた。
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岩場には、シモツケソウがたくさん咲いていた。
最後の岩場。その右横へ下りていく。
最後の岩場。その右横へ下りていく。
登山道は木陰になり涼しい風が吹いてくる。
登山道は木陰になり涼しい風が吹いてくる。
とても歩きやすい。いい感じ。
とても歩きやすい。いい感じ。
12:56 石の祠を通過。
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12:56 石の祠を通過。
ここは茸止め山。滲んでしまっているが赤い文字で「入山禁止」と書かれている。聞き慣れない「茸止め山」とは、キノコシーズンに入山を禁止する山のことらしい。
ここは茸止め山。滲んでしまっているが赤い文字で「入山禁止」と書かれている。聞き慣れない「茸止め山」とは、キノコシーズンに入山を禁止する山のことらしい。
13:08 虚空蔵山登山口の標識。右奥側から下りてきた。
13:08 虚空蔵山登山口の標識。右奥側から下りてきた。
後は、駐車場まで林道歩き。既に足は棒、単調でつらい。
後は、駐車場まで林道歩き。既に足は棒、単調でつらい。
13:15 途中に岩井観音堂の登口があったが、「登」という文字に拒絶反応。岩井観音堂はまたの機会に。
13:15 途中に岩井観音堂の登口があったが、「登」という文字に拒絶反応。岩井観音堂はまたの機会に。
最後に灼熱の林道歩き。後少し。
最後に灼熱の林道歩き。後少し。
13:34 車を停めさせていただいた信州グリーンローズスタジアム四賀に戻ってきた。お疲れさまでした。ありがとうございました。
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13:34 車を停めさせていただいた信州グリーンローズスタジアム四賀に戻ってきた。お疲れさまでした。ありがとうございました。

感想

・午前中に木曽の坊主岳を登った後、松本の虚空蔵山に向かった。この山は旧四賀村のふるさと120山に登録されている山である。虚空蔵山という名称は他にもたくさんあるが、ここの虚空蔵山には登ったことがなかった。以前登ったことがある他の虚空蔵山と勘違いをして、しばらくノーマークだった。この虚空蔵山は調べてみると、独立したなかなか堂々とした山であり、会田富士とも言われている。
・今回は、岩屋神社参道側から登り、岩井観音堂へ下りるコースとした。3時間ほどで、山をほぼひと廻りしてこれるなかなかコースだ。たいへんだったのは、車を停めた信州グリーンローズスタジアム四賀から岩屋神社参道入口までの林道歩き。ちょうど真夏の日差しになり、気温が上がっているところに、長く続くゆるやかな林道の登り。アスファルトからの照り返しも加わって、汗だくでたいへんだった。ただここは、いろんな山野草が次から次へと咲いていて、その撮影で気持ちが癒され、辛さは半減されていたかもしれない。新緑の頃、紅葉の頃なら、最高だろう。山頂からの展望は今日はもやっていていまいちだったが、北アルプスもきれいに見えるはずだ。きっと地域の者に愛されているだろう、とてもいい里山だと思う。

・虚空蔵山は、里山という言葉が似合うすばらしい山でした。ありがとうございました。来週はめでたい息子の結婚式があり、山行はお休み。

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