鳳凰山

2024年06月19日(水) ~ 2024年06月20日(木)

• GPS: 18:23
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,310m
• 下り: 2,311m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:25

距離 9.7km 登り 1,519m 下り 190m

9:02 夜叉神峠登山口
9:58 9:58 夜叉神峠
10:01 10:11 夜叉神峠小屋
11:30 11:38 杖立峠
12:24 12:34 火事場跡
13:23 13:24 苺平
13:56 14:20 南御室小屋
15:54 16:00 砂払岳
16:28 薬師岳小屋

2日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:39
• 合計: 10:56

距離 15.3km 登り 791m 下り 2,122m

16:28 薬師岳小屋
5:44 5:44 薬師岳
6:36 6:37 鳳凰山
7:00 7:00 鳳凰小屋分岐
7:51 8:32 アカヌケ沢の頭
9:23 9:23 鳳凰小屋分岐
10:01 10:03 鳳凰山
10:33 薬師岳
10:40 10:51 薬師岳小屋
10:59 11:04 砂払岳
12:00 12:14 南御室小屋
13:04 13:04 苺平
13:38 13:38 火事場跡
14:21 14:45 杖立峠
15:40 15:43 夜叉神峠小屋
15:43 15:43 夜叉神峠
16:23 夜叉神峠登山口
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神駐車場

コース状況／危険箇所等

道ははっきりしていて危険箇所もない

その他周辺情報

南御室小屋　
水は「たくさん汲んでください」と言ってくれる。トイレは100円

薬師岳小屋
ペットボトル飲料（水もあり）600円、そのほか缶ビールやオレンジジュース、リンゴジュース、スナック類などがあった。トイレは200円

写真

6/19 9:01

登山口

6/19 10:02

夜叉神峠から

6/19 11:29

杖立峠

6/19 12:25

火事場跡にはシカ

6/19 13:05

今年初のコイワカガミ

6/19 13:15

6/20 13:04

苺平から小屋までは下り

6/20 12:12

南御室小屋

6/19 14:11

水がとても豊富

6/19 15:11

南御室小屋を過ぎると土壌が花崗岩に

6/19 15:35

6/19 15:38

富士山だ

6/19 15:40

6/19 15:42

6/19 15:44

6/19 15:45

富士山と甲府盆地

6/19 16:03

薬師岳小屋に到着

6/19 16:46

玄関の看板すてき

6/19 17:20

夕飯にしよう

6/19 17:20

小屋の外観

6/19 17:53

二階は明るくて暖かい

6/19 17:56

6/20 4:29

朝日が昇ってくる

6/20 4:38

6/20 4:42

白峰三山のモルゲンロート

6/20 5:32

6/20 5:34

薬師岳へ

6/20 5:35

南アルプスがどーん

6/20 5:35

富士山も！

6/20 5:42

6/20 5:43

6/20 5:44

稜線きれい

6/20 5:44

八ヶ岳だ

6/20 5:49

6/20 6:08

シカの足跡がたくさん

6/20 6:22

観音岳

6/20 6:23

6/20 6:32

甲斐駒かっこいい、オベリスクが下方に見える

6/20 7:58

やっと到着

6/20 8:16

オベリスクの上まで丸腰で登っていった方、あと一歩のところで登りきれなかったと。あの一番上の割れ目の中には社があるそう。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

ararate

前日に降った警報級の大雨で南アルプス林道が閉鎖になっていた。8時まで待つつもりで芦安第二駐車場で待機した。工事関係の方々も待機していたので声をかけてみると、どうやら8時半くらいに開通するという。8時半だと登山開始は9時になってしまう。薬師岳小屋に予約したとき、4時までに到着してくださいと言われたが、私の足では無理だと思い4時過ぎると連絡を入れた。

お天気は快晴。白峰三山は思わず声をあげるくらいの美しさ。
夜叉神からの道は険しくはないけど地味に辛く長く感じる。たいていの人は南御室小屋でテン泊するみたい、知らなかった。この日夜叉神から入って薬師岳小屋に行くのは私だけだった。南御室小屋で休んでいるとスタッフさん（たぶんご主人）がどこまで行くのと声をかけてくれた。大丈夫かい？と思ったんだと思う汗。薬師岳小屋には水がないので水を汲ませてもらって出発。ザックがずしっと感じて、薬師岳小屋に着くまでだいぶ集中した。
翌朝も晴れ。薬師岳小屋のスタッフさんと日の出を見た。反対側の白峰三山が赤く染まっていた。
稜線歩きはそれなりに険しいが眺望がよくて楽しい。観音岳からオベリスクが下に見えるのが新鮮だった。
岩場やザレが多いが滑る岩ではない。
それにしてもみなさん速い。出発も早いが歩くのも速い！南御室小屋から来た人たち全員に追い抜かれながらやっと小屋に戻った。
薬師岳小屋で預かってもらった荷物を回収して下山。薬師岳小屋のスタッフさんもとても丁寧で優しくて親切だった。
南御室小屋に着くとご主人（たぶん）がおかえりなさいと声をかけてくれた。とてもフレンドリーなご主人（たぶん）で、楽しい会話で励まされた。
今回気をつけていたのは休憩の取り方、水分と行動食の取り方、焦らず歩くこと。
どーであれ、長くて最後はもういやになっちゃったよ。