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Yamareco

記録ID: 6948976
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大平山(大平下から富士浅間神社を往復後、日光例幣使道を辿って楡木宿まで)

2024年06月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:57
距離
33.0km
登り
406m
下り
336m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:52
休憩
0:15
合計
10:07
7:21
27
スタート地点
7:48
7:48
31
8:19
8:20
7
8:27
8:28
6
8:34
8:34
6
8:40
8:46
7
8:53
8:53
6
8:59
9:01
2
9:03
9:04
10
9:14
9:14
20
9:34
9:35
436
16:51
16:54
34
17:28
ゴール地点
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2024/06/20/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
東北道佐野藤岡ICのゲートを出た分岐を右、小山方面に進み、ぐるっと左回りに回って国道50号に合流します。岩舟駅入口を過ぎて暫く走って、「静」交差点で小山方面に直進する本道から栃木方面に向かう左側道に進入して、左折して県道11号に乗ります。「JR大平下駅入口」を過ぎて二つ目の信号を右折して「さくら通り」を東進して、大平運動公園の北西角の駐車場に🚙駐車します

楡木駅🚉時刻表 https://ekitan.com/timetable/railway/line-station/203-16/d1?dw=2
417発🚃〜新大平下駅🚉449pm着、プラッツおおひら https://www.tochigi-kankou.or.jp/spot/purattu-ohira
で地元野菜を買い込んだw後、西進して、「富田」交差点で例幣使街道に出会って右折します。交差点角が富田宿本陣跡の模様。しばし例幣使街道を辿ってから右折して、運動公園駐車場に戻ります
コース状況/
危険箇所等
●大平下〜大平山神社〜山頂(富士浅間神社)往復
https://www.tochigi-kankou.or.jp/assets/data/hiking_map.pdf
を参照して、大平山神社まで、基本、地図上の青線「中級者コース」を歩きます。神社からは、拝殿右の登山路で奥宮を経由して、「関ふれ」で晃石山方面に向かって、途中、幣の垂れるしめ縄を潜って岩々の道をちょと急登すると、富士浅間神社に飛び出します。神社裏の高みに、慎ましい山頂標があります(写真3を参照。)

ちょと詳しく記述すると、標高40m圏、客人神社の鳥居を見遣って左に入ると、東山道の案内板前に大平山登山口の道標が佇みます。石段を上がって、標高130m圏で平らになると林道に飛び出します。向かいの山道を登ると、やがて、(左にもみじ家、右に少年自然の家の)標高210m圏で遊覧道路に飛び出します。右にwcがあります。道路を左へ進んで、駐車場の向かいに謙信平の展望台があります。紫陽花がたくさん(写真2を参照。)栃木屋、日の出家、松乃家を過ぎると、分岐左にwc、分岐に店を構えるあずま家前の鳥居を潜って、石段と舗装された坂を登ると、標高270m圏の太平山神社に飛び出します。畏み畏み拝礼します。拝殿右から奥宮@標高300m圏に登り、晃石山方面に向かって、途中、幣の垂れるしめ縄を潜って岩々の道をちょと急登すると、ベンチ4基の据えられた富士浅間神社に飛び出します。神社裏の高みが標高341mの大平山頂です。つまり、比高300mを登降する山行です

●日光例幣使道
栃木市街が近づくと、新しい道標が倭町へと導いてくれます。平日午前中なので空いてました(写真9、12、13を参照)が、休日でもたぶん川越みたいなchaosにはならんのでは?

嘉右衛門町(写真17を参照)を過ぎると、楡木駅まで、辛抱我慢の県道、国道歩きが延々と、そう、延々と、これでもか、と続きます。歩車分離の区間も相当あるにはありますが、旧式のどぶ板(短い板で隣の板との間が穴が開いたやつ。この穴に、ちょうど足先がはまるわけで、足指が悲惨なことに。。)に苦しめられます。
ひたすら北上するので、天中した太陽に延々と背中を焼かれます。とーぜん、日陰なんてものはなく、コンビニも二軒あるだけ。寄らないと、逝きます(たぶん、ね)

ま、街道歩きって、基本、こんなものかも^^
その他周辺情報 栃木市アンテナショップまちの駅コエド http://www.koedo-ichiba.com/
地元のパンが多種類あります。塩と餡がコラボしたクロワッサン風と、きなこをまぶした揚げパンを買って、旧町役場(写真15を参照)で県庁堀(河骨が咲いてる)眺めながら、のんびり食しました。地場野菜も売ってます。スナップ豌豆、オクラはともかく、舞茸まで買ったもので、ザックを開ける度に匂う、匂うw
おはよーございます、謙信平から西を望みます。山体崩壊しつつあるかの岩船が目立ちます。その奥は、みかも、かと
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おはよーございます、謙信平から西を望みます。山体崩壊しつつあるかの岩船が目立ちます。その奥は、みかも、かと
紫陽花推しだけあって、豪華に咲いてます。
こちらを「代表写真」にします
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紫陽花推しだけあって、豪華に咲いてます。
こちらを「代表写真」にします
大平山神社、奥宮と拝礼して、山頂(富士浅間神社)にとうちゃこ。展望はありませんが、気が通う山頂です。ベンチが4基据えられて、寛げます
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大平山神社、奥宮と拝礼して、山頂(富士浅間神社)にとうちゃこ。展望はありませんが、気が通う山頂です。ベンチが4基据えられて、寛げます
往路を下ります。大平山神社までは、フツーの山道、「関ふれ」ですが、階段はありませんw
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往路を下ります。大平山神社までは、フツーの山道、「関ふれ」ですが、階段はありませんw
大平山神社の茶屋の展望台から、これから歩く栃木市街を望みます。何しろ日の出が早いし、am9にして煮立ってる模様
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大平山神社の茶屋の展望台から、これから歩く栃木市街を望みます。何しろ日の出が早いし、am9にして煮立ってる模様
大平山神社境内から舗装の坂と石段で「あずま家」の分岐に下ります。一昨日の雨に潤った額紫陽花が見頃です。赤に
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大平山神社境内から舗装の坂と石段で「あずま家」の分岐に下ります。一昨日の雨に潤った額紫陽花が見頃です。赤に
青も、ね。この先は、石段が続きます
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青も、ね。この先は、石段が続きます
客人神社の鳥居前に下り立って、日光例幣使道を栃木宿に向かいます。合歓の花をパチリ
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客人神社の鳥居前に下り立って、日光例幣使道を栃木宿に向かいます。合歓の花をパチリ
1hrで、栃木宿にとうちゃこ。県道の両側に広い歩道がついて、歩き易いことこの上ないです。こんな道幅の道がホントに江戸時代にあったのかしら、ちょと不思議
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1hrで、栃木宿にとうちゃこ。県道の両側に広い歩道がついて、歩き易いことこの上ないです。こんな道幅の道がホントに江戸時代にあったのかしら、ちょと不思議
「倭町」交差点を左折して、巴波川に向かいます。その道筋にも、明治後期の見世蔵が。とーぜん、登録有形文化財です
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「倭町」交差点を左折して、巴波川に向かいます。その道筋にも、明治後期の見世蔵が。とーぜん、登録有形文化財です
で、幸来橋袂からの巴波川、見た目、水質は元荒川と変わらんwものと拝察されますが、川端の家並みは、顕著に違うかも
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で、幸来橋袂からの巴波川、見た目、水質は元荒川と変わらんwものと拝察されますが、川端の家並みは、顕著に違うかも
例幣使道に戻って、五十畑荒物店、商い現役感が素晴らしいです(とーぜん、登録有形文化財)
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例幣使道に戻って、五十畑荒物店、商い現役感が素晴らしいです(とーぜん、登録有形文化財)
大正ロマンだか昭和モダンだか、あるいは令和〇年にレトロにリニューアルwだか、アールデコ調の可愛らしい建物もたくさん
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大正ロマンだか昭和モダンだか、あるいは令和〇年にレトロにリニューアルwだか、アールデコ調の可愛らしい建物もたくさん
再び街道を逸れて、巴波川に架かる常盤橋から、麻苧の取引で栄えた豪商、横山家を望みます
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再び街道を逸れて、巴波川に架かる常盤橋から、麻苧の取引で栄えた豪商、横山家を望みます
で、旧町役場です。通りすがりの者の勝手な感想ですが、栃木市、三島県令に県庁の座を強奪されて、良かったのかも
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で、旧町役場です。通りすがりの者の勝手な感想ですが、栃木市、三島県令に県庁の座を強奪されて、良かったのかも
「万町」交差点を左折して、嘉右衛門町に進入します。切妻平入黒漆喰の大貫家見世蔵、190年前のもので、全国で3番目に古いそうな
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「万町」交差点を左折して、嘉右衛門町に進入します。切妻平入黒漆喰の大貫家見世蔵、190年前のもので、全国で3番目に古いそうな
場末感ゼロ、廃れてない街道筋は、全国的にも稀少かも
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場末感ゼロ、廃れてない街道筋は、全国的にも稀少かも
こちらも切妻平入ですが、真壁出桁造りの天海家、貫禄あります
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こちらも切妻平入ですが、真壁出桁造りの天海家、貫禄あります
2hrs後、すっかり飽きてますwが、家中を過ぎると、道脇に水田が見られるようになって、ちょと慰められます。左奥に写ってるのは、新鹿沼駅2pm発の特急けごん浅草行かと
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2hrs後、すっかり飽きてますwが、家中を過ぎると、道脇に水田が見られるようになって、ちょと慰められます。左奥に写ってるのは、新鹿沼駅2pm発の特急けごん浅草行かと
粕尾峠から流れ下ってきた思川を小倉橋で渡って、楡木駅で投了します。お疲れさまでした
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粕尾峠から流れ下ってきた思川を小倉橋で渡って、楡木駅で投了します。お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 筆記用具 日焼け止め 携帯 ナイフ カメラ

感想

序盤、随所で参拝、撮影しながらの比高300mの登降に1hr45minって、ここまでは想定とおりだったんですが、引き続き、街道筋を22km/5h=4.4km/hで歩けるだろ、って想定が、実際には、4km/hでも歩けなくて、受けた衝撃は、この上なく大きいです

今後は、身丈に合った計画を心がけます、と感想には書いておこうw

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