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Yamareco

記録ID: 6951336
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 黒百合平でテント泊

2024年06月20日(木) ~ 2024年06月21日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.3km
登り
771m
下り
771m

コースタイム

1日目
山行
3:01
休憩
0:03
合計
3:04
11:05
8
11:13
35
11:48
55
12:43
12:46
60
13:46
9
2日目
山行
5:25
休憩
0:05
合計
5:30
5:19
89
6:48
85
8:13
16
8:29
0
8:29
71
9:40
9:45
40
10:25
10
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池入口駐車場(\600/日 管理人不在時は備え付けの封筒に料金を入れてポストへ)
コース状況/
危険箇所等
鎖場などは無し。登山口までのメルヘン街道はシカ、キツネがいるので速度注意。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
白駒池入口駐車場で仮眠。暑くて目が覚めたがそんなに晴れているわけでもなし。
2024年06月20日 10:51撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 10:51
白駒池入口駐車場で仮眠。暑くて目が覚めたがそんなに晴れているわけでもなし。
まずは白駒池へ。
2024年06月20日 10:52撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 10:52
まずは白駒池へ。
逆光ぎみで写りが悪いが綺麗なところ。
2024年06月20日 11:05撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 11:05
逆光ぎみで写りが悪いが綺麗なところ。
新しくて立派。
2024年06月20日 11:05撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 11:05
新しくて立派。
ニュウへ。
2024年06月20日 11:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 11:13
ニュウへ。
ひたすら苔の森を進む。
2024年06月20日 11:20撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 11:20
ひたすら苔の森を進む。
2024年06月20日 11:23撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 11:23
ウソがお食事中。すぐ近くの木にはもう一羽いるのでつがいか。初めて近くで見た。
2024年06月20日 11:33撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
6/20 11:33
ウソがお食事中。すぐ近くの木にはもう一羽いるのでつがいか。初めて近くで見た。
「にう」へ向かいます。
2024年06月20日 11:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 11:48
「にう」へ向かいます。
こんな登りが続く。
2024年06月20日 12:02撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 12:02
こんな登りが続く。
「ニュー中山峠」へ。なんだかホテルの名前みたいな。
2024年06月20日 12:23撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
6/20 12:23
「ニュー中山峠」へ。なんだかホテルの名前みたいな。
岩場に出て視界が開け、天狗岳が見える。
2024年06月20日 12:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 12:39
岩場に出て視界が開け、天狗岳が見える。
にゅうは更に登ったところ。
2024年06月20日 12:39撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 12:39
にゅうは更に登ったところ。
三角点あるんだね。
2024年06月20日 12:43撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 12:43
三角点あるんだね。
富士山よく見えず。
2024年06月20日 12:43撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 12:43
富士山よく見えず。
中山峠へ向かう。地図の等高線を見て眺望の良い稜線歩きを期待していたが、ほとんど森の中で特に歩きやすいわけでもなし。
2024年06月20日 13:47撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
6/20 13:47
中山峠へ向かう。地図の等高線を見て眺望の良い稜線歩きを期待していたが、ほとんど森の中で特に歩きやすいわけでもなし。
黒百合平へ下る。
2024年06月20日 13:58撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 13:58
黒百合平へ下る。
黒百合ヒュッテから天狗岳へのルートで歩きやすさを選ぶなら、この木道を中山峠まで戻ってきて稜線伝いがベターか。ハード派はスリバチ池を回って天狗の奥庭ルートへ。
2024年06月20日 13:59撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 13:59
黒百合ヒュッテから天狗岳へのルートで歩きやすさを選ぶなら、この木道を中山峠まで戻ってきて稜線伝いがベターか。ハード派はスリバチ池を回って天狗の奥庭ルートへ。
黒百合ヒュッテ着。素敵な小屋です。
2024年06月20日 14:32撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 14:32
黒百合ヒュッテ着。素敵な小屋です。
宿泊地に着いたら、まあ当然こうなるわけで。
2024年06月20日 14:12撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 14:12
宿泊地に着いたら、まあ当然こうなるわけで。
14時前に手続き出来たので名物のビーフシチューをいただく。
2024年06月20日 14:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/20 14:24
14時前に手続き出来たので名物のビーフシチューをいただく。
竣工。
2024年06月20日 15:04撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 15:04
竣工。
曇っていて分かりづらいが、18時で日が暮れる感じ全く無し。翌日は夏至。
2024年06月20日 17:55撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/20 17:55
曇っていて分かりづらいが、18時で日が暮れる感じ全く無し。翌日は夏至。
おはようございます。4時半でこの気温だが短パンじゃキビシイ、という感じでもないので、短パンで。
2024年06月21日 04:42撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 4:42
おはようございます。4時半でこの気温だが短パンじゃキビシイ、という感じでもないので、短パンで。
お世話になりました。
2024年06月21日 05:03撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:03
お世話になりました。
いきなり急登感あり。
2024年06月21日 05:11撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:11
いきなり急登感あり。
少しの登ったところから。ソーラーパワーメインで発電機をあまり回さないそうで、テント場もすごく静か。
2024年06月21日 05:14撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:14
少しの登ったところから。ソーラーパワーメインで発電機をあまり回さないそうで、テント場もすごく静か。
東と西で別々の名前が付いてますが、双耳峰ですかね。
2024年06月21日 05:19撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:19
東と西で別々の名前が付いてますが、双耳峰ですかね。
スリバチ池を回るハードコースへ。岩場のアップダウンが続く。
2024年06月21日 05:21撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:21
スリバチ池を回るハードコースへ。岩場のアップダウンが続く。
最後は急登。黒百合平へは戻らないし、テント泊縦走足慣らしという目的もあり全装備を担いでいるのでなかなか疲れる。
2024年06月21日 05:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 5:48
最後は急登。黒百合平へは戻らないし、テント泊縦走足慣らしという目的もあり全装備を担いでいるのでなかなか疲れる。
頭の中は「頂上まだかな、まだかな」で途中の写真を撮る余裕無し。2,640m峰なんだから「山頂」の表示を上にして、分岐の標識は下にすればいいのに。通過ポイントみたい(実際そうなのかもしれないが)。
2024年06月21日 06:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 6:48
頭の中は「頂上まだかな、まだかな」で途中の写真を撮る余裕無し。2,640m峰なんだから「山頂」の表示を上にして、分岐の標識は下にすればいいのに。通過ポイントみたい(実際そうなのかもしれないが)。
西天狗
2024年06月21日 06:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 6:48
西天狗
硫黄
2024年06月21日 06:48撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 6:48
硫黄
小屋と池。結構登って来た。
2024年06月21日 06:50撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 6:50
小屋と池。結構登って来た。
帰りは小屋方面へ下りずに中山峠へ。この辺から雨。だましだまし進むが、結局レインウェアを引っ張り出すことに。
2024年06月21日 07:14撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 7:14
帰りは小屋方面へ下りずに中山峠へ。この辺から雨。だましだまし進むが、結局レインウェアを引っ張り出すことに。
至る所でコイワカガミが咲いてました。
2024年06月21日 07:15撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 7:15
至る所でコイワカガミが咲いてました。
気持ちの良い稜線歩きは最初のうちだけ。あとは森。
2024年06月21日 07:18撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
6/21 7:18
気持ちの良い稜線歩きは最初のうちだけ。あとは森。
でもルリビタキに遭遇。自分の登山靴と色取りが似ているので親近感も大。
2024年06月21日 08:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
6/21 8:09
でもルリビタキに遭遇。自分の登山靴と色取りが似ているので親近感も大。
道の脇で芋虫をお召し上がり中だったので、しばらく待っていたが、こちらを向いてくれたのでパシャリ。
2024年06月21日 08:09撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
6/21 8:09
道の脇で芋虫をお召し上がり中だったので、しばらく待っていたが、こちらを向いてくれたのでパシャリ。
中山経由で高見石へ。ルート的には結構地味。
2024年06月21日 08:13撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
6/21 8:13
中山経由で高見石へ。ルート的には結構地味。
眺望無いが2,500m近い。
2024年06月21日 08:29撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/21 8:29
眺望無いが2,500m近い。
こんな下りを延々と進む。丸っこい石が多く滑らないように気を遣うので結構疲れる。雨も強くなってきて、水が帽子を通過して顔の上を流れている状態。
2024年06月21日 09:11撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/21 9:11
こんな下りを延々と進む。丸っこい石が多く滑らないように気を遣うので結構疲れる。雨も強くなってきて、水が帽子を通過して顔の上を流れている状態。
高見石小屋。ここまでですれ違った方1名。
2024年06月21日 09:44撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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6/21 9:44
高見石小屋。ここまでですれ違った方1名。
白駒池に戻ってきた。まあ、この雨じゃ誰もいませんね。
2024年06月21日 10:25撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
6/21 10:25
白駒池に戻ってきた。まあ、この雨じゃ誰もいませんね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

白駒池〜天狗岳は日帰りコースだが、今シーズンのテント泊縦走足慣らしで黒百合ヒュッテ一泊プランに。いつものパターンで夜勤後に登山口へ直行して車中で仮眠。シーズン初めは靴のフィッティングや用具のセットアップを詰めたりストックの扱いを思い出すことでより長い山行への準備になり、今回は第2ステップ的な山行。不思議と出来ていないことに関して山の声が聞こえてくる。足の置き場が雑やで、そんなところ見てていいの、といった諸々の課題を山が教えてくれるが、今回予想外だったのは、「天候」と「心構え」、か。「足慣らしとか言ってるが、どんな山登りもナメたらあかんぞー」ということで、足首の予想していない箇所に靴が当たって痛いとか、テント泊装備でも場所によってはストックを使わない方が楽に感じられたり、ザックの調整の甘い部分を突いてくる感じなど、想定外ポイントが多発。予報は2日とも晴れor曇りマークだったが直前で変わったのか、下りでは「ちょっと雨でも降らしたろか。しばらく雨登山やってないやろ」と言わんばかりに、天気まで下り坂。雨対応の細かい部分にも問題発覚。また勉強させていただきました。

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