名鉄バスセンターの切符売り場である。若い人達が多く並ぶのは長嶋温泉行きの行列である。この後に並ばないで、中に入って確認した方が良い。
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8/9 7:17
名鉄バスセンターの切符売り場である。若い人達が多く並ぶのは長嶋温泉行きの行列である。この後に並ばないで、中に入って確認した方が良い。
バスセンター3階の8番乗り場は7:30発の2号車で、増発の臨時便のようである。1号車は7番乗り場のようであった。2号車の出発は7:35分となる。
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8/9 7:34
バスセンター3階の8番乗り場は7:30発の2号車で、増発の臨時便のようである。1号車は7番乗り場のようであった。2号車の出発は7:35分となる。
改修中の高山駅である。一宮JC辺りが大渋滞でバスは一端一宮で一般道に降り、木曽川で再び北陸道に乗って30分遅れの10:40分に高山駅に着いた。
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8/9 10:50
改修中の高山駅である。一宮JC辺りが大渋滞でバスは一端一宮で一般道に降り、木曽川で再び北陸道に乗って30分遅れの10:40分に高山駅に着いた。
高山線の陸橋辺りから見る、これから目指す松倉山である。国土地理院の地図に描かれた登山道の取り付き地点を目指し、南西方向へ向かって猛暑の中を歩く。
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8/9 10:56
高山線の陸橋辺りから見る、これから目指す松倉山である。国土地理院の地図に描かれた登山道の取り付き地点を目指し、南西方向へ向かって猛暑の中を歩く。
右が東照宮であるが、地図の点線は鳥居マークの南側へ伸びているので、神社の左方向へ進む。
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8/9 11:18
右が東照宮であるが、地図の点線は鳥居マークの南側へ伸びているので、神社の左方向へ進む。
藪の中に現れたのは「近辺散歩コースご案内」の看板である。藪を出て畑仕事の人に聞くと、昔は道があったが最近歩く人はいない・・・とのことであった。
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8/9 11:25
藪の中に現れたのは「近辺散歩コースご案内」の看板である。藪を出て畑仕事の人に聞くと、昔は道があったが最近歩く人はいない・・・とのことであった。
引き返す途中で見た北アルプスの山々である。中央は笠が岳で、黒部五郎や鎗、穂高、焼岳、さらに乗鞍岳なども見えたが、写真写りが良くなかった。
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8/9 11:35
引き返す途中で見た北アルプスの山々である。中央は笠が岳で、黒部五郎や鎗、穂高、焼岳、さらに乗鞍岳なども見えたが、写真写りが良くなかった。
道を教えてくれた人は飛騨の里から登るのが一般的・・・と教えてくれたが、途中にあったお墓の辺りを覗いてみるとなんとなく登れそうであった。
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8/9 11:44
道を教えてくれた人は飛騨の里から登るのが一般的・・・と教えてくれたが、途中にあったお墓の辺りを覗いてみるとなんとなく登れそうであった。
お墓の背後の山腹斜面をよじ登ると赤い鳥居が見え、立派な神社の前に飛び出した。これが東照宮の奥宮のようであり、立派な階段があった。
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8/9 11:50
お墓の背後の山腹斜面をよじ登ると赤い鳥居が見え、立派な神社の前に飛び出した。これが東照宮の奥宮のようであり、立派な階段があった。
神社左の尾根に取り付いてしばらく藪を登ると、尾根に登山道の痕跡らしき道が現れたので、これに沿って南へ歩く。
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8/9 11:58
神社左の尾根に取り付いてしばらく藪を登ると、尾根に登山道の痕跡らしき道が現れたので、これに沿って南へ歩く。
古い赤符も確認できたので安心したが、倒木なども多くあり、最近ではあまり歩かれた形跡はない。
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8/9 11:58
古い赤符も確認できたので安心したが、倒木なども多くあり、最近ではあまり歩かれた形跡はない。
尾根の道に現れたコンクリートの土台のようなもの。ここですでに12時を過ぎてしまったので、ここで昼ご飯を食べて一服する。
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8/9 12:17
尾根の道に現れたコンクリートの土台のようなもの。ここですでに12時を過ぎてしまったので、ここで昼ご飯を食べて一服する。
さらに尾根を南西に進むと、民俗館と松倉山を矢線で示す朽ち果てた案内標識があった。精度のほどは判らないがルートから外れてはいないようである。
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8/9 12:32
さらに尾根を南西に進むと、民俗館と松倉山を矢線で示す朽ち果てた案内標識があった。精度のほどは判らないがルートから外れてはいないようである。
しばらくすると高圧線鉄塔が現れ、民俗館への案内があった。地図では北西1kmほどに飛騨の里があるので、民俗館は今の「飛騨の里」であると思われる。
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8/9 12:35
しばらくすると高圧線鉄塔が現れ、民俗館への案内があった。地図では北西1kmほどに飛騨の里があるので、民俗館は今の「飛騨の里」であると思われる。
所々に「民俗館へ、松倉城址へ」の案内があるが年代もので、かなり朽ちたものもある。ほかにも「お願い、ゴミは持ち帰りましょう、高山市」もあった。
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8/9 12:47
所々に「民俗館へ、松倉城址へ」の案内があるが年代もので、かなり朽ちたものもある。ほかにも「お願い、ゴミは持ち帰りましょう、高山市」もあった。
ほとんど人が入っていない登山道の様子である。道を教えてくれた人が、熊が出るかもしれないよ・・・と言われたので、熊鈴を取り出して付けた。
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8/9 13:01
ほとんど人が入っていない登山道の様子である。道を教えてくれた人が、熊が出るかもしれないよ・・・と言われたので、熊鈴を取り出して付けた。
後でわかったが、案内標識に沿って歩くと、背後から飛騨の里へ入り込むようで、この看板はその時は入場料を払いなさい・・・と言っているようである。
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8/9 13:04
後でわかったが、案内標識に沿って歩くと、背後から飛騨の里へ入り込むようで、この看板はその時は入場料を払いなさい・・・と言っているようである。
松倉城址の直前に、進入禁止の黄色テープが張られていた。逆から入った場合は判らないが、山頂のお城側からの侵入は禁止のようである。
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8/9 13:05
松倉城址の直前に、進入禁止の黄色テープが張られていた。逆から入った場合は判らないが、山頂のお城側からの侵入は禁止のようである。
左が松倉山の山頂で、城跡である。禁止テープの内側にも東照宮や飛騨の里への案内板がある。禁止するならこれは撤去する必要があると思うが・・・?
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8/9 13:06
左が松倉山の山頂で、城跡である。禁止テープの内側にも東照宮や飛騨の里への案内板がある。禁止するならこれは撤去する必要があると思うが・・・?
山頂の遊歩道案内看板。今では標高917mの原山を経て松倉山に至り、自動車道路沿いの遊歩道を降って周回するコースが一般化しているようである。
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8/9 13:07
山頂の遊歩道案内看板。今では標高917mの原山を経て松倉山に至り、自動車道路沿いの遊歩道を降って周回するコースが一般化しているようである。
下りに撮った山頂の城壁の一部である。地元の方との山談義が弾んで写真を撮り忘れたが、山頂からは北アルプスの名峰が立ち並ぶ眺望がすばらしい!
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8/9 13:37
下りに撮った山頂の城壁の一部である。地元の方との山談義が弾んで写真を撮り忘れたが、山頂からは北アルプスの名峰が立ち並ぶ眺望がすばらしい!
山頂から西に降って北に折れ、自動車道と交差しながら飛騨の里に至る遊歩道が整備されている。西南西の原山方向に進むと有名な馬頭観音様があるらしい。
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8/9 13:49
山頂から西に降って北に折れ、自動車道と交差しながら飛騨の里に至る遊歩道が整備されている。西南西の原山方向に進むと有名な馬頭観音様があるらしい。
「飛騨の里」民俗館である。多くの観光客の人達がおられたが、白人系の外国の人が多いのには驚かされた。
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8/9 14:01
「飛騨の里」民俗館である。多くの観光客の人達がおられたが、白人系の外国の人が多いのには驚かされた。
駅に戻る道で見かけた、反りを付けた立派な石垣。
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8/9 14:20
駅に戻る道で見かけた、反りを付けた立派な石垣。
市内を流れる宮川に架かる橋を渡って、次の目的地、錦山に向かう。街には観光客の乗る人力車なども走っており、狭い路地は観光客であふれている。
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8/9 14:49
市内を流れる宮川に架かる橋を渡って、次の目的地、錦山に向かう。街には観光客の乗る人力車なども走っており、狭い路地は観光客であふれている。
にぎやかな街並みを抜けて東へ進み、お寺の多い静かな街へと進む。突き当りを右へ曲がったところで、お寺の境内へ入ったのがいけなかった。
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8/9 15:01
にぎやかな街並みを抜けて東へ進み、お寺の多い静かな街へと進む。突き当りを右へ曲がったところで、お寺の境内へ入ったのがいけなかった。
墓地に行き当たって道が途絶えたので、再び墓地の裏山へ入り込み、山腹の藪を登って錦山の西1kmの里山へ入り込んでしまった。
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8/9 15:14
墓地に行き当たって道が途絶えたので、再び墓地の裏山へ入り込み、山腹の藪を登って錦山の西1kmの里山へ入り込んでしまった。
無理やり錦山に向かうが大藪に行く手を阻まれ、引き返して地元の人に道を尋ねた。親切な方で、暑い中をかなりの距離を歩いて案内してくださった。
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8/9 15:48
無理やり錦山に向かうが大藪に行く手を阻まれ、引き返して地元の人に道を尋ねた。親切な方で、暑い中をかなりの距離を歩いて案内してくださった。
案内に従って坂を下り左へ折れたが、正しくは下から坂を登って来て右に折れ、錦町公民館へ向かうのが正解のルートであるらしい。
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8/9 15:54
案内に従って坂を下り左へ折れたが、正しくは下から坂を登って来て右に折れ、錦町公民館へ向かうのが正解のルートであるらしい。
錦山登山口から少し入ると、大きな不動尊の石像や観音様などが並んだ社があった。錦山は信仰登山の山のようである。
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8/9 16:03
錦山登山口から少し入ると、大きな不動尊の石像や観音様などが並んだ社があった。錦山は信仰登山の山のようである。
道ははっきりしているが、道に積もった落ち葉の様子から、あまり歩かれていないようである。
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8/9 16:04
道ははっきりしているが、道に積もった落ち葉の様子から、あまり歩かれていないようである。
登山道は倒木がひどく、潜ったり乗り越えたりして厳しい道のりであった。
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8/9 16:06
登山道は倒木がひどく、潜ったり乗り越えたりして厳しい道のりであった。
ここは下を潜って通過した。このような道を塞ぐ倒木が10か所ほどはある。古いものや新しいものがあるが、まったく手が付けられていない。
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8/9 16:06
ここは下を潜って通過した。このような道を塞ぐ倒木が10か所ほどはある。古いものや新しいものがあるが、まったく手が付けられていない。
ここの観音像は倒木の影響でかなり乱れている。山頂に至る途中には、このような石像が並ぶ社がいくつかあった。
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8/9 16:09
ここの観音像は倒木の影響でかなり乱れている。山頂に至る途中には、このような石像が並ぶ社がいくつかあった。
鞍部で北に折れ、錦山の山腹斜面に取りつく辺りには「六根清浄」と書いた大きな石碑があった。
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8/9 16:18
鞍部で北に折れ、錦山の山腹斜面に取りつく辺りには「六根清浄」と書いた大きな石碑があった。
小藪状態の登山道を登って、錦山の山頂に着いたのは午後4時半、予定より2時間遅れの到着である。
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8/9 16:27
小藪状態の登山道を登って、錦山の山頂に着いたのは午後4時半、予定より2時間遅れの到着である。
頂上には御嶽開山のお坊さんか?と思われる立派な石像が立てられているが、名前までは読み取れなかった。
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8/9 16:27
頂上には御嶽開山のお坊さんか?と思われる立派な石像が立てられているが、名前までは読み取れなかった。
倒木がひどかったので、別のルートを下山することも考えたが、また迷うといけないので同じルートを下った。登山口の鳥居に戻ってやっと一安心である。
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8/9 16:56
倒木がひどかったので、別のルートを下山することも考えたが、また迷うといけないので同じルートを下った。登山口の鳥居に戻ってやっと一安心である。
空には入道雲が立ちあがって、ゴロゴロと雷が聞こえたが、雨に降られることは無かった。
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8/9 17:03
空には入道雲が立ちあがって、ゴロゴロと雷が聞こえたが、雨に降られることは無かった。
高山バスセンターに向かってひたすら歩く。もう午後5時半に近く、観光客の姿もまばらになっている。
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8/9 17:21
高山バスセンターに向かってひたすら歩く。もう午後5時半に近く、観光客の姿もまばらになっている。
駅着が17:25分。17:30分発のバスは満席で、次は19:00。しかし、隣のJRを覗くと、17:39分の特急があるというのでこれに飛び乗った。ラッキー!であった。
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8/9 17:43
駅着が17:25分。17:30分発のバスは満席で、次は19:00。しかし、隣のJRを覗くと、17:39分の特急があるというのでこれに飛び乗った。ラッキー!であった。
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