宝塚ロックガーデン、中山連峰、清荒神から池田城址
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- GPS
- 05:34
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 849m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:34
ビューポントがいくつかあるがどれも日差しがなく空気も澄んでおらず、映える写真が撮れなかった。
天候 | 晴れ時々曇りから曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中山最高峰付近の登山道(本来広くて歩きやすい道)が泥濘で歩きにくい。石切山から釣鐘山は歩きやすいとは言えないが歩ける道。宝塚ロックガーデンは下りは慎重に。登りは問題なさそう。 |
その他周辺情報 | 清荒神参道はトイレが数か所、チェリオの自販機が多く安く調達可能。中山寺奥の院にもトイレ有り。その後、満願寺までは長い道のりで、一か所山本の住宅地にエスケープできる。満願寺付近には店もあり、満願寺内にはトイレ有り。そこからは山を下りて住宅地を抜けるまで何も無し。 |
写真
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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4979307.html
感想
中山連山は西側は宝塚駅、清荒神駅、中山観音駅などから尾根道や渓流沿いや参道、自衛隊道など色々コースを選べる。今日は清荒神経由で。日本三大荒神で宇多天皇一押しである。あとは、奈良桜井の笠荒神(笠山荒神)と立里荒神(奈良県野迫川村)と言われており、笠へはしばしば山行で訪れる。
清荒神参道駐車場のところにある大林寺の横から登り始めると少し普通の山道で、ほどなく低木帯の道に出て開放的。緑と砂岩の黄色のコントラストが良い。とはいえ、左横は宝塚の高級住宅地がでだいぶ高い所まで開発されている。その住宅地からも参道に合流できる。
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一番高台にあるマンション(ラ・ヴィスタ)の高さを越えると展望地で、宝塚大劇場などの市街地や六甲の山並みが見える。ハイキング道はこちらの展望地ではなく谷沿いを行くが、こちらの見晴らしの良いルートが好きでいつもこちら。やがて自衛隊道と合流して歩きやすくなりほどなく奥の院へ。
奥の院からは、背後の吾孫子の峰ルート(いつもの道)を通らず中央展望台経由で最高峰へ向かう。この最高峰より中山連山においては天宮塚が一番展望が良いので、必ず立ち寄る。中山登山を考えている方々はここをルートに加えるといいでしょう。尾根道縦走でも少し寄り道で済むし、天宮塚から足洗渓谷を行く人気コースもある。
最高峰からはエスケープの効かない長い道のり。自身の無い人は引き返せとの掲示もあり。こちら東側の尾根道は体感的にとても長い。登り返しも多く距離の割に時間がかかる。特に満願寺西山の登り返すのはつらい。この手前に住宅地に下りるエスケープはある(バス停も少し先に)のだが、殆ど案内されていない。
満願寺西山に登るとロックガーデンとなり、ここを下るには慎重さが必要。六甲のロックガーデンと違って道が示されいるわけではないので自分でコース取りが必要。登りは問題ないが、下りたくない人は先ほどのエスケープから抜ける必要あり。ここを下りると、満願寺側の住宅地に下りる分岐があり、今回は満願寺を通り、石切山、釣鐘山経由で池田に向かう。
満願寺から石切山までは歩きやすい道。石切山〜釣鐘山はやや歩くにくい感じだが、問題あるわけではない。途中眺望箇所もあり、釣鐘山からは階段道で池田方面が開ける。階段を下り切って山道は終了。舗装道路を進む。近くの雲雀丘花屋敷や川西能勢口駅ではなく池田駅に向かう。池田城址に行ってみたいので。以前早朝だったので入れずリベンジの機会をうかがっていた。城址公園は庭園になっており、模擬天守が建てられている。
最初の予定では五月山まで登ろうと思ったが、中山連山は距離の割にいつも疲れが大きいのと、暑いので打ち切り、帰路へ。
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