浅間嶺 −人里バス停〜払沢の滝入口バス停−
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- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 745m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:27
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:払沢の滝入口バス停 |
その他周辺情報 | 払沢の滝入口バス停→十里木バス停 秋川渓谷 瀬音の湯 :http://www.seotonoyu.jp/ |
写真
初訪問です
JR五日市線の終点ということでひなびた駅を想像していましたが、乗降する人も多く、大きな駅でびっくりしました
ここから初乗車の西東京バスに乗り、人里バス停へ
何度覚えようとしても“へんぼり”って読めません💦
スマホをポケットにしまっていたので、小声で
「写真撮らせてもらいたいから、そのステキなポーズのままちょっと待っててくださ〜い」
とお願いしたら、じーっとしていてくれて、無事写真を撮ることが出来ました
シャッター音で逃げちゃうかと思いましたが、我々が通り過ぎるまで見守るようにその場を動かず見送ってくれて、感謝感激♥
感想
大学時代の友人3人と計4人でハイキング…
私以外は登山歴最低でも10年以上、40年超えてるのもいるメンバーなので、私にとってはドキドキの登山でしたが、あくまでもハイキングとのことで…😁
旧友との楽しいハイキングになるはずでしたが、今回はみんなに迷惑のかけっぱなしとなってしまいました😢
酔い止めの薬を飲んでいたものの、バスで気分が怪しくなり、バス停に着いた時に早く下りたい一心で、メンバーの一人にお借りしたストックをバスの中に置いてきてしまうという大失態!!!
気がついたときにはバスは走り去ってしまっていて、バス会社さんに忘れ物の回収のお願いと受け取り方法を聞くなどの電話連絡で、出発が遅れてしまいました。
動揺したまま登り始めたら、(私にとって)思いのほか急登で、初っぱなからバテ気味でペースが上がらず…
普段、長距離を歩いているから大丈夫と思っていたけれど、登り下りは使う筋肉が平地と明らかに違って、いつもと違う場所に違和感が出てきました。
浅間嶺を過ぎて下りになってからは、今さら酔い止め薬が効いてきたのか、歩いているのに眠くて眠くてたまらなくなり、ボーッとしてしまい、さらにペースダウン
払沢の滝入口に着いた時には予定時刻よりだいぶ遅れており、バスの時間の関係で、メンバーの一人がとても楽しみにしていた払沢の滝に寄ることが出来ませんでした🙏
武蔵五日市駅で、ストックを無事受け取ることが出来たので心底ホッとしましたが、わざわざお試しにと持ってきてもらったストックを使うことなくお返しすることになり、滝にも寄れず、申し訳なくてしょんぼり…
そのうえ、友人が自分用に持ってきたストックを、使い方を習うために厚かましくも貸してもらっていたのも心苦しかったです。
とはいえ、友達とはありがたいもの
何事も無かったように接してくれて、飲み会に突入
私も通常モードに復帰できました
ストックの使い方も教えてもらい、そのおかげか、今回は膝が少しも痛くなりませんでした。
次の日、ふくらはぎと前ももが痛みましたが、登っているときにここ(の筋肉)を使っているな、と感じながら歩けたので、その部分をなにかしらで鍛えたいと思います。
また、足首の使い方も登りと平地では違うように思ったので、ちょっと調べてみようと思います。
自分として前回のハイキングよりも良かったと思うことは、
・靴擦れができる前に、違和感を感じた時点でみんなに声をかけて止まってもらってテープを貼ることが出来た(結果、赤くなっただけで済んだ)
・心拍が上がってきてバクバクし始めたとき、早めに「ちょっとお水飲んで休んでいい?」と声をかけることが出来た(以前は自分の異変が分からず熱中症になりかけ、友人が私より先に気づいて休ませてくれました…)
です。
些細なことですが、マメが潰れたり、気分が悪くなったりしたら、もっともっと迷惑を重ねてしまったでしょうから、自分で気づけて同行者に伝えられて良かった、と密かに思うビギナーです。
40年ほど前に、伊豆の天城山縦走や燕岳に登ったことはありますが、気持ちとしては今回が“初登山”という感じでした。
ベテランの友人達のおかげで、色々教えてもらいながら歩くことができて、迷惑かけっぱなしだったくせに、終わってみればとても楽しい山行でした。
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