十二ヶ岳(結婚の森P)

2024年06月26日(水) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 5.6km
• 登り: 595m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:09

13:17 十二ヶ岳登山口駐車場
13:32 13:32 十二ヶ岳登山道入口
13:59 14:00 見透し台
14:27 14:27 大原分岐
14:31 14:31 十二ヶ岳山頂西分岐
14:45 14:45 男坂女坂分岐
14:59 15:29 十二ヶ岳
15:32 15:32 十二ヶ岳山頂西分岐
15:35 15:36 大原分岐
15:53 15:53 見透し台
16:13 16:13 十二ヶ岳登山道入口
16:26 16:26 十二ヶ岳登山口駐車場
16:26 ゴール地点

山頂西側の高山村方面への分岐あたりからGPSが山頂扱いしてしまうので、編集しました。それにしてもコースタイム設定遅すぎないか？

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道353号線の小野上温泉駅周辺から「十二ヶ岳登山口」の案内看板に従い、作間神社近くの十字路を北へ進み、そのまま道なりに北上。採石場の側を通り、道幅が狭くなるがなおも北上すると十二ヶ岳登山口駐車場(結婚の森駐車場)。

コース状況／危険箇所等

【十二ヶ岳登山口駐車場】無料・20台程度利用可能（到着時に先客が1台、帰りにはいませんでした）。比較的きれいな簡易トイレ(非水洗・紙あり）一基あり。登山ポストは無いが、十二ヶ岳登山口駐車場の東屋に「入山日・人数・代表者名・予定コース・感想」などを書き込む用紙が綴られたファイル形式の登山ノートがある。他、豚熱対策用消毒液の入ったスプレーが置かれている。
【十二ヶ岳登山口まで】非舗装の林道、コーンがあり車両進入禁止。
【登山口より山頂直下まで】比較的穏やかな樹林帯。ピンクテープ多数あるが麓の針葉樹林では一部登山道以外にもあるので注意。踏み跡をよく見ればたぶん大丈夫。道標は新旧各種あるがちゃんとしている。
【山頂周辺】男坂は手を使って上るくらいの急な岩場でお助けロープあり。女坂も山頂直下はそこそこの急坂、ロープあり。

樹林帯で蒸し暑くなるのを覚悟していましたが、ずっと北風が吹いていて思いのほか涼しく快適でした。
ヤマビルと熊が心配でしたがどちらも出ませんでした（時間が遅かったせいかも）。羽虫もコース途中は少なかったですが、下山時の駐車場にはたくさんいて、車に入ってきて大変でした。

その他周辺情報

【小野上温泉ハタの湯】（旧小野上温泉センターさちのゆ）大人2時間410円
https://hathanoyu.capoo.jp/
【金島温泉　富貴の湯】大人500円
https://fuukinoyu.sakura.ne.jp/

写真

6/26 12:53

小野上温泉駅付近から北上、作間神社付近の十字路。こちらを北(画像左手)へ向かう。

6/26 16:51

「古城台散策道」も気になりますが、「十二ヶ岳登山道」へ。

6/26 16:42

このタイプの道標もあちこちに立ってます。

6/26 16:49

採石場との分岐。発破作業もあるらしい。

6/26 16:49

左手後方に採石場入り口。当然こっちは立ち入り禁止。

6/26 16:48

右手にも細い林道がつながっているようです。

6/26 16:48

採石場まではダンプも通れる立派な道ですが、この先は道が細くなり、片側一車線になります。

6/26 16:41

ちゃんとアスファルトですが、蔓や草が車を擦るぐらいになります。待避所もちょいちょいありますが見通し悪いので対向車注意。

6/26 16:46

道の左側、林越しに採石場の砂利山が迫ってる。

6/26 13:17

十二ヶ岳登山口駐車場(結婚の森駐車場)。東屋と簡易トイレがあります。画像左手は入道坊主登山口まで続く林道、舗装路ですがゲートで塞がれています。

6/26 13:17

振り返ってこちらの登山口へ続く林道、こちらも車両進入禁止です。

6/26 13:22

歩き始めて約5分、左手の沢が水場っぽい感じに整えられてた（飲み水として使えるかどうかは不明）。

6/26 13:29

この道は林道北山線というらしい。

6/26 13:29

この道標の側からショートカットできそうな踏み跡がありますが、特に必要ないかなと思います。

6/26 13:32

林道歩きはここまで。ここが登山口となります。

6/26 13:33

渋川広域消防署並びに渋川市が設置している緊急連絡ポイントの掲示。この辺りは「結婚の森-1」。

6/26 13:33

踏み跡もピンクテープもしっかりあります。

6/26 13:36

「結婚の森-2」この辺の杉の木、みんな同じ高さに4つ紐が巻かれてたけど、何なんでしょう。

6/26 13:45

「2」は奇跡的に状態が良かったけど、他のは色あせてて見づらいのが多かった。

6/26 13:45

つか、「3」かと思ったら「5」だし。

6/26 13:47

このタイプの石標もたくさんありました。

6/26 13:55

三角点と見紛う立派な石標。裏に「公共」と彫ってあった。

6/26 13:56

岩ごつごつの小ピーク、ここだけ右に巻く。

6/26 14:00

「見透し台」分岐道標と「結婚の森‐7」。展望ポイントは道なり右手先に。山頂へはこの道標から左手へ下ります。

6/26 14:03

ここから降りて上り返すのがちょっと嫌なんだよな。

6/26 14:12

劣化して落ちてる「結婚の森-9」。

6/26 14:22

見透し台以外ずっと展望なかったのが、ここだけちょっと開けてる。

6/26 14:20

小野子山の稜線の向こうに水沢山がよく見える。

6/26 14:27

大原分岐道標。地図には載っていない道があるようです。

6/26 14:27

もはや何番か見る気にもなれない。

6/26 14:31

山頂西の分岐。ここを直登すれば山頂まであと5分。

6/26 14:31

ですが、今回は男坂で上るつもりなので、分岐を北「高山村方面」へ。男坂へ向かうのに「女坂経由」に進むのがややこしいですが。

6/26 14:35

女坂を下ります。

6/26 14:36

女坂途中の祠と古い道標。ここからさらに下ります。

6/26 14:45

男坂と女坂の分岐。

6/26 14:45

緊急時ポイント表示が「十二ヶ岳」になった。

6/26 14:47

素直に女坂の核心を直登すればよかったかな。

6/26 14:51

手を使わないときつい。

6/26 14:53

また出たひし形の道標。

6/26 14:59

山頂見えたー！

6/26 15:00

二等三角点「十二ヶ岳」。

6/26 15:01

山頂より小野子山越しの赤城山。

6/26 15:01

小野子山への稜線越しの渋川市街地、右に水沢山・二ツ岳・相馬山。

6/26 15:01

榛名の山々（二ツ岳・相馬山・榛名富士・烏帽子岳・掃部ヶ岳・居鞍岳）、角落山・鼻曲山・浅間隠山、うっすらと浅間山。

6/26 15:01

中心右に浅間山。その右に続くはずの篭ノ登・湯ノ丸あたりは木に隠されちゃってます。

6/26 15:01

左端の木に隠れた所からからうっすらと四阿山の稜線、その右に元白根・白根・横手山・志賀山と続いてるはずだがはっきりしない。

6/26 15:01

方向的には白砂山・苗場山・三国山あたり。

6/26 15:01

三国山は辛うじて稜線が見えてるけど仙ノ倉・万太郎・谷川周辺は雲に覆われています。

6/26 15:01

中央右に武尊山（その左方にうっすら至仏山）。

6/26 15:27

山頂から北側パノラマ。

6/26 15:28

山頂から南側パノラマ。

6/26 15:28

コーヒー休憩して、女坂側から下山します。

6/26 15:31

女坂核心部を振り返る。男坂ほどではないが、まあそこそこ急坂ではある。

6/26 15:32

山頂西の分岐まで戻った。

6/26 15:35

大原分岐。

6/26 15:52

見透し台道標。あとは下るだけ〜。

6/26 15:53

見透し台の展望ポイントからパノラマ。

6/26 16:10

針葉樹林まで降りてきた。

6/26 16:12

登山口。あとは林道。

6/26 16:25

お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖Tシャツ ハーフパンツ タイツ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 水ペットボトル500ml×3 氷入り水筒 コーヒーセット ライター ヘッドランプ ナイフ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め GPS付きスマホ 時計 ツェルト 携帯トイレ ストック 熊鈴

備考

水余り120ml＋500ml×２（山頂コーヒー含めて380ml飲用）

感想

ムク

昨年夏から山に行けないまま10か月。どーにもこーにも辛抱たまらんかったので、お昼過ぎからさくっと7年振り6回目の十二ヶ岳へ。
10ヶ月振りな上、ダイエットして今の体重になってから初の山歩きだったので、ふらふらしないで歩けるかおっかなびっくりの挑戦でしたが、ちゃんと歩けました。よかったよかった(というか、このコースが歩けなかったら本格的にヤバい)。