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Yamareco

記録ID: 6967828
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

梅雨の合間に堂岩山

2024年06月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.7km
登り
800m
下り
800m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:49
合計
5:17
6:24
15
6:39
6:39
36
7:15
7:23
26
7:49
7:49
33
8:22
8:29
13
1820M
8:42
8:42
35
9:17
9:27
15
9:42
9:51
8
1930Mの広場
9:59
9:59
37
10:36
10:36
5
10:41
10:56
7
1760M
11:03
11:03
20
11:23
11:23
18
11:41
野反湖駐車場
天候 天候:曇り 気温:13℃ 風:微風
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野反湖の駐車場を利用しました。トイレあります。キャンプ場もあります。
平日のせいか閑散としていました。それでも訪れる方はいましたが、はりまや橋級のがっかり名所なんだろうなぁという雰囲気を醸し出していました。(あくまで個人の感想です)
野反湖へは国道405号を使いますが、国道と言っても山岳道路なので、狭い場所や急な場所があります。距離も結構あるし疲れました。
駐車場に虫が多いです。車内にも入ってくるし、出発準備中も追い払うのが大変でした。駐車場の真ん中に置けばよかったのかな。
志賀高原と同じ国立公園ですが大きなGAPを感じました。
コース状況/
危険箇所等
白砂山方面まで「ぐんま県境稜線トレイル」のコースになっているそうで、案内はしっかりしていました。ただし決して歩きやすい道ではありません。浸食箇所が多い、水たまりが多い、虫が大量に発生する、無駄なアップダウンが多いなど楽しさを感じるコースではありませんでした。展望がないのでほぼ地面との格闘=修行ということになります。ハンノキ沢の先に枝沢(沢名不詳)を渡る場所がありますが、崩落危険地帯です。滑落防止ロープはあります。
地蔵峠から切明方面には行けないそうです。
その他周辺情報 群馬と言えば草津温泉ですが、個人的には昭和の遺構、旧太子駅(おおし)に興味があります。今回は立ち寄りませんでしたが、いずれ。
閑散とした野反湖駐車場
天気もどんよりと
閑散とした野反湖駐車場
天気もどんよりと
でもまあ出発しますか
立派な案内板もあることですし
でもまあ出発しますか
立派な案内板もあることですし
さてここから山に入ります
2
さてここから山に入ります
階段を登り振り返ると
3
階段を登り振り返ると
雨の心配はなさそうですね
3
雨の心配はなさそうですね
一旦下って
ハンノキ沢を渡り
北沢取水分岐(1608M)を過ぎ
しばらく登ると
1
ハンノキ沢を渡り
北沢取水分岐(1608M)を過ぎ
しばらく登ると
地蔵峠に着きました
1
地蔵峠に着きました
お地蔵さんに挨拶し
少し休憩したら
2
お地蔵さんに挨拶し
少し休憩したら
県境トレイルを先に進みましょう
(ここから国境の栄村側を登ります)
2
県境トレイルを先に進みましょう
(ここから国境の栄村側を登ります)
秘境の登山道を地蔵山に向けて登ると
1
秘境の登山道を地蔵山に向けて登ると
なんじゃこりゃ
熊か人か
2
なんじゃこりゃ
熊か人か
悪い冗談だろと思いながら
地蔵山まで登り着きましたが
1
悪い冗談だろと思いながら
地蔵山まで登り着きましたが
展望はなし
先に進むと
シラビソ尾根から
これから向かう稜線が少しだけ見えました
2
シラビソ尾根から
これから向かう稜線が少しだけ見えました
尾根の先は急登で
一回休憩をとってから取付きました
2
尾根の先は急登で
一回休憩をとってから取付きました
1段上がると山頂が近づき
1段上がると山頂が近づき
水場の分岐からは
水場の分岐からは
今日周回予定の八間山が見えました
今日周回予定の八間山が見えました
はあ〜あと0.7Kmか
長いような短いような
1
はあ〜あと0.7Kmか
長いような短いような
ここからV字の狭間を進みます
ここからV字の狭間を進みます
こんな障害にも負けず
1
こんな障害にも負けず
小花の咲き誇る山頂周辺まで近づくと
2
小花の咲き誇る山頂周辺まで近づくと
ありました
ここが堂岩山
3
ありました
ここが堂岩山
でも展望はなし
(八間山が少しだけ見えました)
1
でも展望はなし
(八間山が少しだけ見えました)
白砂山方面もガスに包まれ
白砂山方面もガスに包まれ
一瞬佐武流山の稜線だけ見えました
一瞬佐武流山の稜線だけ見えました
そして決断
今日はここまでのピストン
1
そして決断
今日はここまでのピストン
眼下の野反湖を目指し4.3Kmを引き返します
1
眼下の野反湖を目指し4.3Kmを引き返します
赤ガレの斜面を下り
赤ガレの斜面を下り
1930Mの広場で一回休憩をとりました
(山頂が虫だらけだったので)
1
1930Mの広場で一回休憩をとりました
(山頂が虫だらけだったので)
更に下って地蔵山の大木をやり過ごし
更に下って地蔵山の大木をやり過ごし
少し下った1760Mで2回目の休憩をとりました
少し下った1760Mで2回目の休憩をとりました
終盤は崩落地帯を慎重に下り
1
終盤は崩落地帯を慎重に下り
ハンノキ沢を渡って登り返すと
1
ハンノキ沢を渡って登り返すと
あ〜無事に戻ってこれました
お疲れ様
3
あ〜無事に戻ってこれました
お疲れ様

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

天候は期待できないこの季節ですが、少し歩いておこうと思い、堂岩山へ出かけました。計画では、堂岩山〜八間山の周回でしたが、心折れピストンになりました。展望は仕方ないとしても、コースの雰囲気が苦手な部類でした。何よりも山頂で虫の大群に襲われ、こめかみを刺されてしまったことですかね。伝家の宝刀である北見のハッカが効かないんなんて、なんて虫だ。無視するわけにもいかず撤退となりました(笑)
いろいろなレコを拝見すると、ここからが素晴らしい稜線らしいですが、再訪はないでしょう。
話はそれますが、野反湖は若いころに釣り好きの友人とキャンプで訪れました。その時もいい思い出がないのでトラウマになってるのかもしれませんね。それにしてもこの場所は秘境です。ここはかつて六合村(くにむら)という場所でした。道標にもそう書かれていて懐かしく感じたのですが、コースの大部分が長野県の栄村を通っているんですよね。その栄村も陸の孤島で、長野県から行けない長野県で有名です。
そんなわけで今回は完全にミスチョイスの秘境探訪となってしまいましたが、次の山行を楽しみに養生します。

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訪問者数:27人

コメント

sanga1993さん
北見のハッカスプレーが効かないとは🫢そりゃ無視もできませんね😆
12番目の写真はクマ説に一票です。後ろ足でしょうか。遭遇がなくて何よりです。
展望がなく里山っぽい雰囲気ですけど二千メートル超えなんですね。さすがは長野県です。修行感たっぷりの秘境探訪、お疲れさまでした!
2024/6/30 17:34
awa3956さん
こんばんは。
今回は虫の大群にやられちゃいましたよ。参りました。
それでもハッカのおかげで被害は最小限に抑えられたみたいです。
ご存じの通り虫にはナーバスなものでsweat01
この辺りは花も豊富のようですし、白砂山への稜線歩きも楽しいみたいです。
天気の良い晩秋なら印象も違ったかもしれませんね。ちょっとなめてました(笑)
それでもなんとか歩き切ったので自信もつきました。次はたぶんあこがれのあの山です。よろしくお願いします。
2024/6/30 20:47
プロフィール画像
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